好きなことを頑張って365日してみた記録。(深夜テンション)
はじめに
今回は、わたしが大学を卒業してから約1年間好きなことにこだわって生活してきたことを記録として残すために書きました。
好きなことをしてみて、楽しかったことはもちろんのこと、現実にぶち当たることもありました。悔しくて頬を打たれたような気持ちになることもありました…。笑
わたしの日記なので、好きなように書いてます。
説得力もないし、何の為にもなりません。
そんなものですが、読んでくださるかたがいたらうれしいです。
深夜に書いてます。
片手には、レモンサワーです。とんがりコーンと。笑
だいぶ長いので気になるところだけ飛ばして読んでもらうとよいかもです。
内容
1.何が好きなのか?
2.ひとりじゃ無理、好きなことができた環境
3.好きなことのおかげで得られたコト
4.突きつけられた現実
5.これからどういう未来にしたいか
1.何が好きなのか
好きなことは、大学2年のときから続けてきた地域活動です。
わたしの場合、「まちづくり」という目的より人とつながることが目的でした。さらに、考えると、人と話すことが得意なこと、人に注目されたい欲求が満たされるというメリットもあったと思います。
[大学での活動]
・農村地域で農家さんの家に訪問し話をきき、料亭の板長と野菜フルコースメニューを考える。
・農家さんのインタビューZINEをつくる。
・食育ならぬ日本酒育セミナー(授業)
・草木染をする地域の主婦にインタビュー(授業)
・商店街のカフェ運営(バイト兼授業)
・地元の戦争体験者へのインタビュー&上映会(ゼミ)
[卒業してからおこなった好きなこと]
・**多世代ホームシェアプロジェクト(企画のみ)
・駅前活性化プロジェクト(一瞬参加)
・大阪、高知のまちづくり団体訪問(ひとり旅)
・市民映画館ボランティア **
メディア掲載…新潟日報に5回
新潟のニュース番組に1回
[現在の活動]
NPO法人 グリーンズ インターン
2.ひとりじゃ無理、好きなことができた環境
わたしが好きなことをできたのは、当たり前のことですが、ひとりじゃ絶対にできませんでした。
家族、大学の先生、応援してくれる地域の人がいたからでした。
特に、わたしの一番身近で好きなことを応援してくれていたのは、下宿のおばさんでした。
下宿のおばさん?誰?と思う人はいますか。
おそらく、わたしを知ってる人はみんなわかってると思いますが。。
いちおう、説明します。
大学4年から約1年半ぐらい住んでいたお家のおばさんです。家から大学まで遠かったので、大学近くに住んでいる老夫婦の家に下宿していました。
格安の下宿代でおいしいご飯までご馳走してもらっていました。
おばさんは、とにかく優しい人でした。とても心に残っていることがあります。わたしが卒業後普通に正社員で働こうか迷っているときに、
咲ちゃんは、普通になろうとしなくていいんじゃない?好きなこと存分にしなさい。応援するから。
と言ってもらったことでした。
その言葉のおかげで、卒業後も人目を気にしつつも存分に好きなことをやらせていただきました。
3.好きなことのおかげで得られたコト
これは、なんといっても人脈でした。
そのなかで、豊かにつながれる人を見つけられたことが一番の収穫かもしれません。
どんな人とつながれたのかというと…
・家族の喧嘩が絶えないとき居場所になってくれた方
・悩みをいつでもきいてくれた大学の先生
・わたしをいろんな人に会わせてくれた先生
・出版社で働く方
・地域おこし協力隊の方
・大学の友達、後輩
・下宿をとおして知り合った地域の子ども、大人、ご老人
・地域の会社の社長さん
などなど…
いろんな人と定期的に連絡を取り合うようになり、心の支えが広がりました。
また、こんな有名人ともつながりました。
社会活動家の湯浅さん。大学の先生の紹介でした。
いろんな人と過ごした思い出は、この他にも写真として記録にのこしてあります。その写真たちをみると癒され、1人で生きていないんだなとポジティブになれます。
4.突きつけられた現実
ここからちょっとネガティブな話になります。
好きなことをやり続けることで、仕事についてや好きなことに対して困難に感じることがふえてきました。
わたしの場合、ライスワーク(生活費を稼ぐための仕事)は、児童指導員でした。「午前は地域活動、午後から仕事。」というスケジュールです。
困難に感じたことは、
・両立が大変で体力と精神力がもたなくなった
・この生き方は職場の人にあまり理解されなかった
・お金が貯まらない
もっと好きなことを極めたくてもお金はないし、エネルギーが足りなくなりました。そんなときに、世間の人(職場の人など)からの現実的な言葉が心を痛めるときがありました。
そんな風に調子を崩していたとき、あるまちづくりプロジェクトではっとさせられたことを言われました。
ほんとに、あなたのやりたいことはこれなの?
そう言われたときは、正直、即答で「はい。」と言えなかったんです。ここまで体と心がギリギリになってまでやりたくないなと気づいたんです。
地域活動をいずれ仕事化することを目標にして、活動していました。しかし、仕事に近づくと(お金をもらうとなると)、やりたくないこともやらなくてはいけないこともありました。
わたしにはそれが一番辛かったかもしれないです。好きなことが好きじゃなくなっていくことに寂しさと虚しさを感じていました。
そこで、わたしはとりあえず全てをリセットすることにしました。
5.これからどういう未来にしたいか
わたしは、姉が東京に住んでいることもあり、新潟を離れ東京に住むことにしました。
田舎だいすきガールから、都会ガールへの変身です。笑
わたしは、もっと自分をマネジメントしなくてはいけないと思いました。ただ闇雲に好きなことをしていても、返って自分の首を苦しめることに気づいたからです。
そのために、仕事を第一の目標にしてみることにしました。仕事で生活の基盤をつくり、それからやりたいことをやることにしました。
でも、まだ仕事にはつけていません。相変わらずやりたいことを優先してしまっています。
でも、そろそろ本腰をいれてやらないといけません。
というのも、わたしの親と約束したのです。
10月になっても正社員、フルタイムになれなかったら新潟に帰ってこい。
だから、わたしはそのために今まで避けていた、きちんと働くということをしなくてはなりません。
これから、わたしの奮闘がはじまる気がします。
来月からバイトして、フルタイム、正社員を目指して働きます。
好きなことをしながら生きていけるのかは、今のところわかりません。
いまこうしてる間にもやりたいことに対する情熱が高まってきちゃってます。
わたしが、好きなことをして生きていけるまでもうちょっと見守っていただけるとありがたいと思います。
なんだかとりとめのない話をつらつらとしてしまいました。
わたし、とりあえず頑張ります!!
好きなことをやるために…。
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