見出し画像

ビーツがレアステーキみたいになったw

ビーツ(冒頭の写真)を仕入れました。ロシア料理のボルシチに使うものです。ロシアを懐かしんでボルシチを作ってみたのですが、少し変わったことをしたらレアステーキができちゃうとは・・・という話です。

ロシアで食べたボルシチはこんな感じです。美味しそうですね。本場の人がつくるとこうなりますが、素人がレシピを見ないで作ってみます。

ビーツの皮をむきます。触るだけで赤い汁が手に付着します。血を流しているみたいです。非常に硬いです。食べるのが難しいのですりおろします。

ビーツをすりおろしたら、絞ってみました。赤い汁がたくさんとれました。搾りかすも真っ赤です。赤い汁は鍋に入れます。

野菜を茹でていた鍋に加えます。鍋がドギツイ赤色になりました。

ジャガイモですら真っ赤になりました。もはや人参と区別がつきません。サワークリームがないのでプレーンヨーグルトで代用します。

ビーツの搾りかすは小麦粉とネギと多少ひき肉を加えてお好み焼きにしてみます。混ぜ合わせたら小麦粉が着色されてww絵面的にはステーキを焼くような感じです。お肉の赤身ではないですからね。

ひっくり返してみました。本当にレアステーキみたいな感じ。

中は真っ赤です。お肉が生焼けと勘違いします。

家族にはちゃんとハンバーグを作りましたが、自分はビーツのお好み焼きとボルシチで晩御飯にします。

もうすぐ、サラダビーツの種を庭に播きます。収穫出来たらボルシチをもう一度やってみようかな。葉っぱはおひたしにして食べました。可食部は皮を除いて食べ尽くしました。

総括ですが、ビーツの使い方を完全に無視して、レシピは用意せずに作りました。その料理法は邪道だなんて言わないでください(笑)。寒い日に身体が温まるボルシチを食べてロシアを少しだけ懐かしみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?