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喜界島を自転車でぐるっと回ったこと

2019年の2月の話ですが、自転車で喜界島をしています。

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喜界島は奄美諸島の本体、奄美大島の東隣にあります。行き方としては鹿児島からフェリーに乗るか(喜界島に停泊しない船もあるので注意)、鹿児島または奄美大島から飛行機の2択になります。自分は名古屋から鹿児島、奄美大島と乗換して喜界島に到着しました。

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奄美大島から喜界島まではプロペラ機が就航しています。時間にしてわずか20分のフライトです。水平飛行になったと思ったとたんに着陸態勢に入ります。短いフライトですね。

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空港ビルは非常に小さいことで有名です。鉄道の駅舎よりも小さいです。これより小さい飛行場ビルは薩摩硫黄島飛行場くらいしか考えつきません。

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空港の外で自転車を組み立てると本日、宿泊する民宿に急ぎます。空港は島の西側、民宿は島の東側にあります。

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喜界島の特産は黒砂糖です。島のあちこちにさとうきび畑があります。起伏は若干あります。それでも100m単位ではないので、ロードレース自転車であれば、十分乗り越えられると思います。

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サトウキビの収穫時期でした。網の袋にはいったサトウキビが収穫を待っています。

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島の北部を横断する道路を通りました。まっすぐな道路、シュガーロードと呼ばれるようです。サトウキビ畑が果てしなく続きますね。

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宿泊した宿、早町荘です。住宅みたいな宿でした。WIFI使えます。ご飯も2食美味しく頂きました。

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2日目は島の南部を1周します。喜界島は東経130度の島です。標識がありました。

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島の名物の石垣です。集落一帯が石垣で守られている地域もありました。

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大きなソテツの木です。町の天然記念物に指定されているようです。

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島をほぼ1周し終わりました。磯釣りができそうな海岸ですね。この日は曇っていたので、南の島の海って感じではなかったのですが、いい景色でした。

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時間を持て余したので、周囲をぐるっと回ってみます。ノラネコの親子がのんびりしています。なんかやせ細っているのが気がかり。

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防空壕みたいです。第二次大戦中の司令部があったみたいです。今は、中に入れないようにフェンスで囲まれています。

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そんなこんなで、1周を終えて喜界空港からダイレクトに鹿児島空港に到着しました。鹿児島空港が大きく見えますね。そこから中部空港まで乗り継いで帰りました。

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