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台湾自転車旅行の追憶

自転車で台湾に行ったのは2008年のことです。その時の様子を整理し、投稿することで今後コロナ禍が明けて、海外に自転車旅行に行く人の参考になればと思います。この投稿では台湾全体にかかる総括事項を記載し、地域別については別に投稿いたします。 +台北 +桃園 +台中 +高雄

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2月は台湾にとっては雨季でした。滞在していた期間、台北はずっと雨でした。ちなみに台中より南は晴天でした。時期及び滞在地域によっては雨具を準備したほうがいいかもしれません。

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コロナ禍で航空事情は大きく変わっているかもしれませんが、自分が乗ったのはエバー航空機でした。日本からの旅行者は基本的に桃園にある国際空港に降り立つことになります。台北市内には松山空港がありますが、日本からはあまり使用しないように思います。また国際線は高度がたかくなることからタイヤの空気の減圧を要求されます。従って、空港に到着してから空気を入れ直すことになります。

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ホテルは当日交渉して宿泊することが可能です。従って、当日の体調や進捗に合わせて宿を確保すればいいと思います。やり取りについては会話帳を見ながら話しても通じました。現在ならスマホのグーグル翻訳もあるのでより通じやすいと思います。

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食事については各都市に屋台がたくさんあるので、安くて美味しいものを食べることができます。ホテルやお店で高級な料理もたくさんあるので、美食を求める方はそちらへどうぞ。

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鉄道網については台湾1周する鉄道があるので、万が一の場合も最寄りの駅に到着さえすれば困ることはありません。台北・高雄間は高速鉄道である新幹線もあります。

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自転車走行環境については車道横に自転車走行帯があり、専用レーンになっています。継ぎ目のないアスファルト舗装なので、走りやすい環境になっています。

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