剣菱への愛を語らせていただきました【告知】

YouTubeにて、わたしが兵庫県の日本酒「剣菱」への愛を語る動画を投稿していただきました。
全編、英語で語っており（拙いですが……）、日本語訳は字幕で入れています。

この #おすすめの日本酒チャンネル 、企画者は、クリーミー大久保さん。

個人的なお話になりますが、大久保さんは元職場の先輩であり、一緒に鎮守の森店主・竹口敏樹さんの本「もっと好きになる 日本酒選びの教科書」をつくった仲間でもあります。

もっと好きになる　日本酒選びの教科書

この #おすすめの日本酒チャンネル 、

そのお酒が大好きな「ファン」の熱量こそ、0杯層の「飲んでみたいかも」「買ってみたいかも」を動かせるのではないか

という仮説のもと、「推しの日本酒をただ投稿する」というYouTubeプロジェクト。

わたしのTwitterをフォローしてくださっている方にはご存知の方も多いかと思うのですが、わたしは「剣菱」というお酒が大好きで、自分がいかに剣菱を愛しているか、について、しょっちゅう語っています。

とはいえ、特に「剣菱を飲め！」と言ったこともないのですが（人にはそれぞれの“剣菱”的なお酒があると思っているので）、Twitterでポツポツ剣菱についての愛をつぶやいていると、「Sakiさんが剣菱を推しているので買ってみました」「サブリミナル効果で剣菱を買ってしまいました」「実は私も剣菱が好きでした」といったコメントをいただくことがしょっちゅうあります。

そのため、大久保さんのこの仮説には、「確かに、そうかもしれない」とおおいに納得。時間ができた昨日、収録・編集をしてみました。

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以前、プロフィール記事でも書きましたが、わたしがアメリカへ来たのは、「世界を変えるようなメディアをつくろう」と思ったからです。

この「世界を変える」というのは、「みんなが好きなものを『好き』だと言える世界をつくる」ことだと、ずっと想い続けています。

剣菱は広告や営業にお金をかけず、お客さまにいただいたお金はお客さまのお口に返すポリシーですので……わたくしなどファンのはしくれでございます🥺 https://t.co/Iq7C9N7CIe

— Saki Kimura / SAKE Journalist (@sakeschi) May 5, 2020

好きなものを好きだと言うのが存外難しいこの世界を、誰かが好きなものへ向ける“愛”の尊さを認め合う場所へ変えてゆく。

ちょっと難しい話みたいになってしまいましたが、動画では「剣菱がいかにイケメンか」ということをアツく語っています。

この動画を通じて、
「剣菱、飲んでみようかな」
「私にとっての剣菱はどのお酒だろう？」
「僕も #おすすめの日本酒チャンネル に動画を投稿したい！」
などなど、感じていただけたらとてもうれしいです。