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「新体験!厳選!日本酒4蔵のバーチャル酒蔵ツアー!」 オンライン配信で飲み比べ!

みなさま、はじめまして。
株式会社日本酒にしようでイベント出店/酒蔵営業担当をしている今野です!

突然ですがみなさん
"蔵元で柄杓から直接いただく、あの生まれたての日本酒の味をご存知でしょうか”

私たちは、 鮮度が命である日本酒の味をひとりでも多くの方に楽しんでいただくために、全国の酒蔵さんと組み、毎月蔵元から会員の皆様のご自宅に、搾りたてや、搾りたてを生貯蔵した生酒をお届けしています。

※生酒とは
「火入れ」と呼ぶ60℃ほどの加熱処理を一度もしない酒です。しぼりたてのフレッシュな香味を楽しむ酒で、冷やして飲むのに適しています。

◎開催までの経緯

株式会社日本酒にしようは、これまで生酒にこだわり、皆さんのもとへ毎月日本酒を届けてきました。イベント出店などを中心にオフラインでの集客を中心に活動してきていたため、今回コロナウイルスの影響を大きく受けることになりました。

途方に暮れていたある日のこと。

もともと別の事業でオンラインでのイベントを企画していたため、「もしかするとオンラインで日本酒を広める活動ができるのではないか」と思うようになりました。

早速企画を練り上げたものの、
「本当にこんなことできるのか?」と僕自身も疑心暗鬼でした。それでも何も行動しないよりはマシだと思い、いくつかの酒蔵さんに提案を持ちかけたのですが、そこでの酒蔵さんの反応は意外なものでした。

「俺達もコロナの中でできることを最大限やりたいと思っていた!一緒にやろう!」

この言葉で「困っているのは自分たちだけじゃないんだ」という気持ちになりました。こんな大変なときだからこそ、いいお酒を食卓で楽しんでもらいたい。世の中にはこんなに素晴らしい酒蔵があるということをより多くの人に伝えられるチャンスだと確信し、オンラインで酒蔵体験をするという当社初の試みに至ったのです。

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◎イベント概要

新体験の企画は、"ご自宅にいながら、バーチャル酒蔵ツアーが体験でき、オンライン配信で日本酒4蔵の飲み比べができる企画" をご提案させていただきます!主な内容は下記の3点となっております!

◆4蔵から自慢の日本酒をご自宅にお届けします!
◆7月18日(土)(予定)より、オンライン配信スタート!
(お好きなおつまみをご用意ください!)
◆4蔵の蔵人がバーチャルで順番に酒蔵をご案内します!
(お届けした日本酒をご堪能ください!)

当日は、各酒蔵の蔵人がチャットで皆様からの質問にもお答えする時間も設けています。普段なかなか触れることのない酒蔵のリアルを皆さまにも感じて頂ければと思っております!

リターン品のご紹介

①6,500円コース
・4つの酒蔵から送る、各蔵自慢の日本酒(300ml)計:4本セット  
※今回のイベント限定のオリジナルラベル!(クール便送料込み)

②8,000円コース
・4つの酒蔵から送る、各蔵自慢の日本酒(300ml):4本+お好みの酒蔵から選べる2本=合計 6本セット
※今回のイベント限定のオリジナルラベル!(クール便送料込み)

A,白杉酒造:純米吟醸 無濾過 一火原酒
・白ブドウやグレープフルーツを連想させる香りと、絞ってから詰めたてのフレッシュでクリアな味わいが心地よい、 キレのある純米吟醸無濾過一火原酒となっております。
・精米歩合 60%
・「コシヒカリ」(丹後産) 100%使用
・アルコール分 15度以上16度未満

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B,松岡醸造:純米吟醸 生貯蔵原酒
・幻の酒造好適米、山形県産『*山酒4号(玉苗)』60%精白米を使用しており、硬度127mg/lというミネラル分豊富な仕込み水で、より低温帯で発酵させております。
冬に搾った純米吟醸生原酒を土蔵で約半年間寝かせることで、熟した果実のようにフルーティーで円熟な味わいとなります。
・精米歩合 60%
・「山酒4号(玉苗)」(山形県産) 100%使用
・アルコール分 18度

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C,鈴木酒造店 長井蔵:純米吟醸 生原酒
・甘めに仕上げた低アルコール(13度予定)の純米原酒。醪日数を35日以上に設定し、ソフトできめ細やかな味わいを目指した酒です。
・精米歩合 55%
・「出羽の里」(長井市産)  100%使用
・アルコール分 13度

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D,亀田酒造 :純米吟醸 生貯蔵酒
・千葉県の酒造好適米、総の舞を使用し、60%精白、一回火入れの純米吟醸生貯蔵酒、アルコール14%と低めで冷専用、淡麗で上品な甘みが広がる軽やかな仕上がりです。
・精米歩合 60%
・「総の米」(千葉県産) 100%使用
・アルコール分 14度

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その他特典
・自宅にいながら、日本酒4蔵のバーチャル酒蔵ツアーが体験できるオンライン配信:視聴参加権
・お届けしたお酒や酒蔵さんの紹介をした、特別小冊子:1冊

酒蔵さんのご紹介

今回参加いただく、4つの酒蔵さんをご紹介させて頂きます。どの酒蔵さんも長い歴史と熱い想いを持っており、ぜひ体験してほしいです!

■白杉酒造株式会社
・京都府京丹後市大宮町周枳954
・公式サイト:https://www.facebook.com/shirasugisyuzou/
・メインブランド:白木久 Shirakiku
・創業:1777年(安永6年)
・「美味しいお米だから、美味しいお酒になる」をコンセプトに、山田錦などの酒造好適米を一切使わず、京都丹後産のコシヒカリなど全て食用米のみを使った酒造りを行う酒蔵です。

『ブラックスワン』『銀シャリ』『レボリューション』などのネーミングやラベルデザイン、ボトルもスタイリッシュでオシャレなものが特徴です。
■松岡醸造株式会社
・埼玉県比企郡小川町大字下古寺7-2
・公式サイト:http://www.mikadomatsu.com/
・メインブランド:帝松 Mikadomatsu
・創業:1851年(江戸末期:嘉永4年)
・新潟県中頚城で酒造りに関わる家柄に生まれた初代:松岡祐エ門は、より良い酒造りに適した環境を求め、1851年に埼玉県小川町で松岡醸造を創業しました。小さな町ですが現在3蔵の酒蔵が存在する小川町。

特に弊社は一番山奥に位置し、ここで取れる特徴的な仕込み水で酒造りを行っております。この水は特異な硬水で、鉄鋼山系ではよく硬水はありますが、石灰岩系で硬度127mg/lというトップクラスの硬水で、鉄分は含まずミネラル豊富な水です。

酵母の発育を促すこの水と、それをコントロールする低温発酵タンクを用い、南部杜氏の資格を持つ経験豊富な杜氏の技で醸していきます。
日本最大級の全国新酒鑑評会では県内最多記録の8年連続金賞を保持し、その他IWCやSAKEコンペティションなどでも受賞しております。
■株式会社鈴木酒造店 長井蔵
・山形県長井市四ツ谷1-2-21
・公式サイト:http://www.iw-kotobuki.co.jp/
・メインブランド:磐城壽
・創業:1831-1845年(天保年間)
・酒蔵のある長井市は、水と緑と花の町と呼ばれるように、飯豊連峰と朝日連峰から豊富な伏流水が流れ込みます。当社はもともと福島県浪江町で営業しておりましたが、2011年に東日本大震災にて被災し、同年、長井市の酒蔵を買い受ける形で事業再開致しました。

酒蔵は、前後水路に挟まれ、その水路には市街地ながら天然の鮎とヤマメ、蛍が生息し、環境指標生物の梅花藻が自生します。長井市内で契約栽培する酒米の全ては酒蔵の上流の水田で育ちます。

このため、水田の利水も酒の仕込水も同じ朝日連峰の核心部を源頭とする置賜野川の伏流水で賄うことができています。4年前から酒粕を肥料替わりに酒米の再生産に取り組んでおり、特に今回の出羽の里はこの取り組みの代表的な品種となります。

酒は自然な設えにて、落ち着いて飲める酒、品格を備えた酒の醸出を目指し、300㎏~700㎏までの小仕込を三季醸造にて丁寧に手造りしております。

■亀田酒造株式会社
・千葉県鴨川市仲329
・公式サイト:http://jumangame.com/
・メインブランド:寿萬亀
・創業:宝暦7年(1757年)
・宝暦年間、山伏の「滝乗院宥寛」によって、濁り酒が醸され、神に供えられてから、信仰の酒としての造りが続くきます。現在でも、明治神宮へ白酒の献上を許されている酒蔵です。また、千葉県唯一の四季醸造の蔵でもあります。

 2020モンドセレクション 5年連続 最高金賞受賞/全国新酒鑑評会 平成30年 金賞受賞/テクソム・インターナショナルワインアワード 平成31年 テクソム・インターナショナルワインアワード 日本酒部門 金賞受賞 など

最後に

「酒蔵に行った気分で、その場で体験できる生酒を感じてもらいたい」
「食卓に美味しい日本酒とつまみを置いて、非日常的な空間を経験してもらいたい」

そんな想いで皆さまへ最高な時間を提供できればと、酒蔵さんはじめ考えています。なかなか触れることのない日本酒の新たな一面を知ってもらい、より日本酒を好きになってもらえれば本望です。

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