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内向型人間だけど接客バイトの面接に行ってきた


やっとアルバイトの面接に行ってきた。

↑こんなことを言っていたけど、結局好きなことしか考えられないから、やりたいことができそうなところに応募してみた。


前職で営業、大学時代もがっつり接客業をやっていたと言うと「そんなに穏やかそうなのに?」と言われた。

よく言えば「穏やか」とか「人当たりは良さそう」と言えるけど、悪く言えば「大人しそう」とか「人見知り」とか「元気元気してない」。こういうイメージって、接客業にとってはマイナスに見られがちだ。

私がこんな性格なのに接客をやりたがるのは、「ガツガツした接客が苦手な人でも、嫌じゃない接客ができるようになりたい…」みたいなところにあったりする。

あとは、内向的な私でも接客ができると証明してやりたい!みたいな気持ちもある。
前職だって、私がいわゆる「THE住宅営業マン」みたいな人が嫌いだから、その人たちを否定する意味も込めて、「頼れる優しい営業ガール」になってやろう…と思っていた。
(結果、私はそんなにタフになれなくて、ストレスで心身が壊れた)


めちゃくちゃ気を遣ってしまうし、普段はあまり話さないし、ガツガツ物を売り込むのは苦手だけど、こんな私だからこそできる、人に寄り添う接客があると信じたい。もしかしたら甘い考えなのかもしれないけれど。


実際、私だって大学4年間は接客業をできていた。気品のあるマダムに「あなた若いのにとても上品な接客するわね」と言われたこともある。(マダムは京都の人だったから、もしかしたら、とんでもない皮肉だった可能性もあるが、私は素直な褒めとして受け取っている。)

その元バイト先は、知ってる人からすると「スタバの店員」みたいなステータスがあるような店だったので、今回の面接でも、このネームバリューにかなり頼らせてもらった。ちなみに、この元バイト先も熱意のみで採用された。

あの店に4年間勤めていたということで、いろいろ信じてほしいところですね……

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