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アレック・ソス展と葉山

随分投稿をサボっておりました。
普段の仕事で、やれ稟議書だ、やれ企画書だ、予算書だ、…と、立て続けに文章ばかりを作っていると、家に帰ってまで文字を見たいはずがなく、ここ1ヶ月間は、PCさえも開かずに過ごしておりました。

気になる映画が数本あるものの、字幕を読むのも何となく億劫な気持ちになり、そういう時は写真展がベストだよね、という事で、4月から楽しみにしていた神奈川県立近代美術館の『アレック・ソス展』へ行ってきました。

アレック・ソス Gathered Leaves | 神奈川県立近代美術館 (pref.kanagawa.jp)

何かの雑誌等で ↑の写真を目にした人も多いかもしれないですが、実は私もそのクチで、数年来、「写真家の名前を知らない、好きな写真」として認識しておりました。
で、今年の4月。何となく神奈川県立近代美術館のHPを見ていたところ、企画展の予告欄に見覚えのあるこの写真が!
…やっと、写真家の名前と写真とが符合したのです。

写真展の中身については、敢えて触れません。ただの馬鹿っぽい感想文になるので。写真というものは、語るものではなく、見るものだぜ。なんちゃって。

さて、今回初めて葉山を訪れたのですが、もう道が狭いね!車がすれ違うのがやっとの道、しかも最寄り駅からも遠く、さすが御用邸や別荘を構えるだけあって、人里離れたクラシカルな避暑地の雰囲気が漂います。

ちょうど小学校の終業式の日だったらしく、キレイな制服とお帽子を召されたお嬢様が、「では、良い夏休みを」と、ご学友と別れ際に挨拶をされていたのが印象的でした。(つい2時間前、自分の家の近くで見た、鍵盤ハーモニカと道具箱と朝顔の鉢植えを汗だくで抱えて歩いていた小学生と、全然違う…!)
















Kodak ColorPlus200 / Konica HEXAR HEXARLENS 35mm F2.0

Kodak ColorPlus200を使うと、どこか80年代風に写るのが良いね!