ビジョンを語る、というお話。
おはようございます、上田です。
本日は、改めて自分の方向性をちゃんと伝えることの大切さって大事だなと感じたお話。
最近、自分のこれからの話をすることが増えました。
これは、会社を作ったこともありますが、そもそも自分で自分の人生をどう設計していきたいのかをちゃんと考えて、
「あの人が言っていたから」
という借り物の言葉ではなくて、心から自分の言葉で出るようになったからだなと感じています。
僕はお酒が好きです。
なかでも、日本酒が好き。
別に、お酒の業界で生まれ育って、携わったことなどなく、
利き酒師などの資格を持っているわけでもない、本当のど素人。
昔から、日本文化、という括りには興味はありました。
神社仏閣をめぐるのが好きだし、
温泉は大学生の時は家の風呂を使わず毎日温泉に行ってたくらい好きだし、
歴史博物館などに行くのも好き。
数年前に、エヴァンゲリオンと日本刀展が大阪で開催されていた時は、喜び勇んで見に行きましたし、
中学生の時には剣客商売という池波正太郎さんの作品も読み漁ってました。
※時系列 笑
そんな自分が社会人となり、色んな人や本との出会いで自分の人生の方向性を考えるようになり、自分の軸を決めるようになってきました。
僕がまず決めたのは、全力で生きるということ。
そして、日本酒という日本文化を後世に伝えるために、一つでも多くの酒蔵さんが残るところに貢献すること。
その足がかりとして、委託醸造でお酒を作ってもらう会社をまず立ち上げました。
そして、今後は、毎回開催するとSNSで募集をかけなくても30〜50人が集まる日本酒の会をベースとした、すでにファンがいる状態で日本酒を扱う居酒屋をやる予定です。
そこで、日本酒の消費量にちょっとでも貢献できるようにする。
また、様々な蔵の人とコネクションを作っていって、蔵の人と飲める居酒屋にすること。
日本酒作ってる人からも「素人でただの酒飲みなんだけど、なんか一緒に飲んでると楽しいんだよね」と言われる存在になるようにコミュニケーションを取れる自分になること。
そこから、今考えている、日本酒業界が活性化するであろう事業を2つ、リリースしていくこと。
1つは既に実践され始めているようですが、それを全国展開していくところに貢献する。
もう一つは、参入障壁が高いところに突っ込めるくらいの資金力と人材がいるので、そこを引っ張ってきて酒飲みの、酒飲みによる、酒飲みのための仕組みを作ること。
これを、ただの絵空事ではなく、ちゃんと具体的に実現していくために今必要なことをやっていく。
今は、お酒を売るためのネットショップをまずオープンしたので、今年中にお酒ができあがるまでに売上を上げて認知度を上げていきます。
※ど素人が作っているので、全国展開はもう少し整ってからの予定
あとは、このnoteやTwitter、Instagramで認知度を上げて、リアルでも繋がる日本酒関連の人たちとの人脈を作っていきます。
自分の努力で、自分のなりたい状態に近づいていく。
その価値を、このnoteでも伝えていけるように今日も全力で1日を過ごします。
もう、時期的には来週はGW。
一杯のお酒から広がるご縁で、どこまで自分の世界を広げていけるかが楽しみです。
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