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『小説家になろう』『アルファポリス』『カクヨム』『エブリスタ』の小説コンテストに応募してみよう!/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道4

100円ショップ戦略~noteと電子書籍で収益を上げる方法~/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道1
https://note.mu/sakazaki_dc/n/n42b9fb8061af

結局、どこの小説投稿サイトに投稿すればいいのか問題/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道2
https://note.mu/sakazaki_dc/n/nbf2236f51ee9

まずは『小説家になろう』に登録しよう!/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道3
https://note.mu/sakazaki_dc/n/nc5ac97e8aadf

2016→2018年のSNSとかツイッター、ブログ、小説投稿サイトなどのフォロワー数の増加推移、薄く広いマルチメディア戦略
https://note.mu/sakazaki_dc/n/ne8a732501af3

府中三億円事件を計画・実行したのは私です/「小説家になろう」に三億円犯人から告白投稿あり?/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n4163bx/320/

アルファポリスの第11回エッセイ・ブログ大賞の状況、グルタミン酸ナトリウム(味の素)の害について/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n4163bx/321/


小説家になろう
https://syosetu.com/

アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/

エブリスタ
https://estar.jp/?_ck_=1


 小説投稿サイトは数あれど、この四つが大手というか、講談社の『NOVEL DAYS』(https://novel.daysneo.com/)、あれだけ推してた『マグネット!』とか、もうすっかり忘れてる電子書籍出版してくれる『ノベラボ』(https://www.novelabo.com/)とか、全く忘れていた『ツギクル』
https://www.tugikuru.jp/)、『ノベルバ』(https://novelba.com/)などはどうしたんだ!という問い合わせも来そうですがちゃんと理由があります。
 次回、こちらの投稿サイトについては、順次、紹介していきます。


 この四つの小説投稿サイトは毎月あるいは頻繁に新人賞の募集をしています。
 小説投稿サイトに登録して作品を書いて、『タグ』、例えば、『第4回カクヨム小説コンテスト』というタグを設定したら応募完了という場合が多いのです。
 新人賞に応募する条件のひとつが小説投稿サイトに登録することなので、賞が多い小説投稿サイトに登録しておけば、応募も非常に楽です。


第4回カクヨム小説コンテスト
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_004

【比較】ネット小説を読み書きするためのおすすめ投稿サイト10選プラス1
https://9ualia-room.com/post-3367

ネット小説史(小説家になろうを中心に)
http://chadokoro.hatenablog.com/entry/2014/05/04/160558


 WEB小説投稿サイトはかなり乱立してるのが現状で、当初は人気作品の
二次創作サイトとして『アルカディア』『ハーメルン』などが流行ったりして、『小説家になろう』でも当初は二次創作が許可されていた時期があります。

 『カクヨム』などでは、作家、出版社で公式に許可されることもあって、
『冲方丁作品の二次創作による新人賞、第二回「冲方塾」挑戦者募集!』という企画もあったりします。残念ながら募集は締め切ってますが、第二回なので第三回もあるかもしれません。
https://kakuyomu.jp/contests/ubukata_juku_contest


 二次創作というのは小説家になる人の創作の原点で僕の作品も『平井
和正』『栗本薫』『半村良』『田中芳樹』『夢枕獏』『三倉佳境』氏
などの作品への憧れから書かれていたりします。

中原をムーア、レムリア、アストランが支配する三国時代。

ムーア王国、ルナの戦巫女フェアリー・フェリスは、旧知の仲である、ムーア王国魔導騎士団サイクロー二・カノンから呼び出しを受ける。

カノンは魔導騎士団の密命を受けて、魔導士のサニア・ソーンと共に、ある男を追っているという。

その男の名はマジャール・フラン。
ムーア王国魔導騎士団最強にして、【時を止める男】の異名をもっていた。

『時の女神~魔導天使外伝~』作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n3957bx/


 この作品はまだ本編も書かれてなくて、外伝も完結してないですが、三国志的話で栗本薫さんの『グインサーガ』に影響を受けて書かれてますが、全くその影響が分からない話になってます。
 
 アニメ映画監督の宮崎駿氏が『ゲド戦記』への憧れ、思い入れで、数々の名作アニメを創り出していったと言われてますが、息子の吾郎氏が作った『ゲド戦記』を酷評するのも(出来悪かったですが)気持ちは分かります。

ジブリ鈴木Pが語る、宮崎駿監督がどうしても作りたかった映画と原作者との深い縁【ターニャの映画愛でロードSHOW!!】
https://ddnavi.com/review/429252/a/


 レムリア聖国、ムーア王国、アストラン帝国の三国時代の火星世界。

ムーア王国の最強の戦巫女「白き魔女」と呼ばれるフェアリー・フェリスは、最愛の人、聖騎士コーシ・ムーンサイトを失おうとしていていた。

魔天使に憑依されたアストラン帝国の魔王マジャール・トラファルガ―を、自分の命と引き換えに倒したフェアリーだったが、ふと、目が覚めれば、そこは天使と魔天使が争う天界の戦場だった。

しかも、死んだはずの彼女の部隊の二万人の戦巫女全員が天界に転生していたのだ!

青き翼の天使となった、ムーア王国最強の戦巫女「白き魔女」たちの物語。

魔導天使~グノーシスの黙示録~ 作者:坂崎文明https://ncode.syosetu.com/n3976bx/


 この作品は三国志的ファンタジー世界の主人公たちが天界に転生するというお話で、平井和正の『幻魔大戦』『ウルフガイシリーズ』、漫画の『バスタード』『天使禁猟区』、半村良の『妖星伝』『産霊山《むすびのやま》
秘録』、田中芳樹の『銀河英雄伝説』などの影響を受けています。

 アニメ映画監督の新海誠氏の『君の名は』は『産霊山《むすびのやま》
秘録』に影響されてる部分があるんじゃないかなと思ってます。
 学研のミステリー雑誌『ムー』読んでるみたいだし。

新海誠監督が明かす 映画「君の名は。」と「ムー」の秘密
http://gakkenmu.jp/column/9450/

映画「君の名は。」新海誠監督が明かした、神秘的な体験とは?
http://gakkenmu.jp/column/9460/

小説家になろう(しょうせつかになろう)は、株式会社ヒナプロジェクトが提供する小説投稿サイト。作者登録することで、無料で小説をウェブ上に公開することができる。また、「小説家になろう」はヒナプロジェクトの登録商標[† 1]である。
(中略)
2004年のサイト開設当初は個人サイトとしての運営だったが、その後のアクセス数の増加により2008年よりグループによる運営に移行し、2010年に正式に法人化した[2]。2014年12月現在、アクセス数は月間約9億5000万PV、ユニークユーザー数は約400万人[2]。また、2015年3月15日朝、登録者数が55万人を突破した。

小説家になろう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8D%E3%81%86

 2004年の『小説家になろう』の登場でWEB小説は爆発的にヒットしていく訳ですが、『アルファポリス』というウェブ系出版社の存在は欠かせません。

 『小説家になろう』で日間ランキングを駆け上がり、ブックマーク、ポイント評価を上げて→『アルファポリス』からスカウトメールが来て書籍化するという『成功の方程式』が出来上がります。

 『小説家になろう』→『アルファポリス』で書籍化という成功事例をみて、大手出版社もこの分野に参入してきます。

 KADOKAWAは『ソードアート・オンライン』などの世界的なヒット作を生み出して、得意のメディアミックスの手法を駆使してアニメ化、映画化でもヒットを飛ばしていますね。

 『アルファポリス』も最近では自前でWEB小説投稿小説サイト機能を強化して、『アルファポリス』自体が書籍化作家を発掘していく感じになっていってます。

 KADOKAWAも数年前にWEB小説投稿小説サイト『カクヨム』を立ち上げて、2018年、講談社が『NOVEL DAYS』(旧「トークメーカー」)の運営しはじめています。

 エブリスタとは、DeNAとNTTドコモとの共同出資企業、株式会社エブリスタが提供する、小説やコミックなどの投稿コミュニティサイト (UGC)である。
(中略)
 出版社の協賛により「エブリスタ小説大賞」を行い、優秀作品は協賛出版社より書籍化されている。他にも人気のある投稿作品は随時書籍化されており、累計100冊以上を出版している。特に、『王様ゲーム』は小説・コミックのシリーズ累計が2014年3月現在500万部を突破している。また、同サイトに掲載されている『ブラックアウト』は累計アクセス数が7000万を突破している。どちらも携帯小説の中では他サイトを含めて最高記録となっている。

エブリスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF


 『エブリスタ』は運営はDeNAとNTTドコモで、大手、中小の出版社が新人賞を募集していて、賞を取れれば書籍化できたりしますね。


複垢調査官 飛騨亜礼 ≪短編連作版≫ 作者:坂崎文明

某IT企業に勤務する《複垢調査官》飛騨亜礼と、巨大小説投稿サイトの運営スタッフの神楽舞とが繰り広げるドタバタコメディミステリー。
https://ncode.syosetu.com/n4416co/

 
 この小説を読んでもらえると巨大小説投稿サイトってどんなところなのか分かります。内容は実話に基づいたフィクションです。

 特に『アルファポリス』の「WEBコンテンツ大賞」は毎月開催されていて、色んな分野の小説を募集しています。

開催スケジュール
https://www.alphapolis.co.jp/prize/schedule

結果一覧
https://www.alphapolis.co.jp/prize/history

アルファポリス第11回エッセイ・ブログ大賞 (2018年10月開催)
https://www.alphapolis.co.jp/prize

小説家になるための戦略ノート 坂崎文明https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170


 僕は昨年ぐらいまではベストテンの常連でしたが、2018年は運勢的にゼロに戻るリセットの年のため、現在、11位ぐらいで足踏み状態です。
 ベストテンの壁が厚いこと!
 10位まではアルファポリスのトップページに載るので、アクセス数が全然違ってくるのも要因ですね。
https://www.alphapolis.co.jp/

 
『カクヨムWeb小説短編賞』(本文1万字以内の短編小説)
カクヨムWeb小説短編賞、優秀作はコミカライズ!
募集条件は「短編であること」「エンタメ作品であること」の2つだけ
応募受付開始前 応募受付期間: 2018年12月1日(土) 00:00 〜 2019年1月31日(木) 23:59
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short

『第4回カクヨムWeb小説コンテスト』(10万字以上の小説)
ネットから小説家デビュー!賞金総額600万円、KADOKAWA主催の大型小説コンテスト
応募受付開始前 応募受付期間: 2018年12月1日(土) 00:00 〜 2019年1月31日(木) 23:59
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_004


 年末に向けては『カクヨムWeb小説コンテスト』(KADOKAWA)が開催されるし賞金も高いしいいのですが、10万字以上という初心者にはなかなか書けない分量になってます。

 そういう場合は『カクヨムWeb小説短編賞』(本文1万字以内の短編小説)もありますし、応募するには手頃です。

もちろん、『小説家になろう』のトップページ右側にも多彩な新人賞の募集があります。
https://syosetu.com/

 



 僕は最初、長編が書けない小説書きだったのですが、それが今では10万字の作品を何とか二作品ぐらい書けるようになってます。
 三作品目も出来つつあります。

 その辺の「書きたいことがあるのに書けない人が書けるようになるノウハウ」とかを有料コーナーに書きます。
 あと小説投稿サイトの特徴の解説とか、攻略法のなども書きますね。

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2,488字

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『カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活』もよろしく! https://ncode.syosetu.com/n0557de/