結局、どこの小説投稿サイトに投稿すればいいのか問題/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道2
100円ショップ戦略~noteと電子書籍で収益を上げる方法~/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道1
https://note.mu/sakazaki_dc/n/n42b9fb8061af
2016→2018年のSNSとかツイッター、ブログ、小説投稿サイトなどのフォロワー数の増加推移、薄く広いマルチメディア戦略
https://note.mu/sakazaki_dc/n/ne8a732501af3
プロ作家のための講談社『NOVEL DAYSリデビュー小説賞』、アマチュア小説いくら稼げるか?コンテスト大賞!/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n4163bx/
大村あつし/作家・ITライター先生から『2016→2018年のSNSとかツイッター、ブログ、小説投稿サイトなどのフォロワー数の増加推移、薄く広いマルチメディア戦略』にコメントを頂いたので、有料noteをまとめて→小説家になるための戦略ノートの電子書籍版を出すという企画をようやく思い出しました。
気になってはいたんですが、虫歯の本が面白すぎて、そちらの記事ばかり書いていたのが敗因です。
今、ネットで流行している「小説家になろう」(ヒナプロジェクト)、「カクヨム」(KADOKAWA)、「NOVEL DAYS」(講談社)などのWEB小説投稿サイトというのは、面白い「異世界転生小説」を読むためのサイトで、例え普通のプロ作家が登録してもなかなかブックマークがつかないと言われています。
ただ、実力があればそれなりにつきますが、読者層の問題があり、「異世界転生小説」に数万~数十万のブックマークがついていても、一般のプロ作家のブックマークが数百だとしてもそれは立派な数字なのです。
なろうの「ジャンル力」を調べてみた ~不人気ジャンルの100ptは、人気ジャンルの10000ptに匹敵する~ 作者:いかぽん
https://ncode.syosetu.com/n0870ds/
あなたの作品の総合評価が0ptである本当の理由 作者:いかぽん
https://ncode.syosetu.com/n4945cg/
連載作品のユニークアクセス数÷ブックマーク件数が60~100前後ならトップクラス評価 作者:いかぽん
https://ncode.syosetu.com/n9186cg/
評価ポイント1:1は高評価されている 作者:いかぽん
https://ncode.syosetu.com/n3791cj/
このあたりは『いかぽん』さん(ワナビ→現在、プロ作家になってる)のエッセイの分析が鋭いのですが(特に無名時代の初期のエッセイ)、つまり、今のWEB小説投稿サイト「小説家になろう」、「カクヨム」などは「異世界転生小説」を読むためのサイトであり(読者層、ジャンルが非常に偏っている)、他のジャンルの作品の評価は1/100ぐらいになると思った方がいいです。
プロアマ全く関係なく、そういうことになってしまいます。
村上春樹が「小説家になろう」に名前を出さずに投稿したら、流石に数百~数千ぐらいはつくでしょうが、数万いかない可能性もあります。
たぶん、独特の文体なのでファンが気づいて爆発的に増えるでしょうけど。
ラノベ作家がこっそり投稿して歯が立たないという話はよく聞きます。
「小説家になろう」で数十万のブックマークがつくなら、その作品はアニメ化、映画化されるし(通常、数万レベルでもアニメ化されてる)、少年ジャンプの人気漫画クラスの作品に匹敵するでしょう。
アマチュアが「異世界転生」小説以外の自分の好きなジャンルの作品を投稿して、ブックマークが数十~百ぐらいついたとしたら、あなたは上位10~20%のトップレベルの書き手になります。
ブックマークが全くかわずかしかつかない、ほとんどの作品がポイントゼロとかは当たり前の世界なのです。
で、ほとんどの投稿者がまず三ヶ月ぐらいで挫折し、一年で四割が消えて九割の書き手が三年ぐらいでいなくなります。
ラノベ作家「名前を隠して『カクヨム』に投稿したら誰にも見てもらえずPV0だった・・・」
https://www.matolabel.net/archives/56779311.html
これはカクヨムオープン当初(ユーザー1万人)の記事ですが、今ならユーザー10万人は超えてるのでそれなりにPV出るでしょうけど、「異世界転生小説」以外の小説だとほとんど読んでもらえない可能性があります。
そういう意味ではnoteに投稿した方がいいですね。
noteは優しい世界ですね。
とあるマグネッターの備忘録 ~マグネットあれこれ詰め合わせ~ 夕月悠里
https://www.magnet-novels.com/novels/50681
作品更新+ユーザー分析+近況 2018年 07月16日 (月) 16:14(オープン当初からの「小説家になろう」の登録者中の作者比率推移分析) 夕月悠里https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1090932/blogkey/2080011/
ユーザー分析[リクエスト]+近況お知らせ 2018年 07月08日 (日) 17:20(「小説家になろう」の作者生存率の分析) 夕月悠里
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1090932/blogkey/2074033/
本職はプログラマーだったかな?の夕月悠里さん(天才データアナリスト)のデータ分析ですが、2013年12月(ほぼ2014年)に「小説家になろう」に登録した僕の世代の四年目の作家生存率は12%です。
大体、一年目で69%、二年目で24%、三年目で16%ぐらいになってしまうので、三年ぐらいで芽がでなければ小説家になることを諦める人が多いみたいです。
僕の場合はブログを十数年書いていた関係で、何かやる前に計画を立てる癖があって、小説を書く前に「小説家になるための戦略ノート」(現在、感想 133件 レビュー 2件ブックマーク登録 1,094件 総合評価 2,769pt)がそこそこ評価されてしまって続いていますが、三年で諦めるのは普通だと思います。
最近、講談社『NOVEL DAYSリデビュー小説賞』(書籍化したプロ作家向け)というのもあったりして、これはライトノベルの世界では他社のプロ作家が売れなくなったりして、でも、まだ書きたい、再デビューしたいという人向けなんでしょうけどね。
https://novel.daysneo.com/info/20180910.html
電子書籍化前提の記事のため、ここから先は有料になります。
以下は僕が小説投稿サイト九箇所に投稿してみた実感などを書いていきます。
どこの小説投稿サイトに投稿すればいいのか、何が大事なのか書いていきます。
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