プロレス撮影に持っておきたいあんなもの、こんなものを考える。～カメラと一緒に持っておくと便利編～
こんにちは、プロレス撮影が趣味のさかやき(@sakayaki_szk)です。
前回はプロレスを撮影するにあたってこれだけは最低限持っておきたい必需品について記事を書きました。
今回はその続きで、優先度は少し下がるけど持っておくと便利というものを書いていこうと思います。
カメラと一緒に持っておくと便利なもの
では早速、必需品とまでは言わないけど持っておくと便利なものを書いていこうと思います。
カメラストラップ
人によっては必需品かと思われるかもしれませんが、プロレスを撮影する上ではそれほど重要視してません。
私は普段カメラストラップは外しているのですが、理由としては撮影するときに邪魔なのと、プロレスを観戦（撮影）する時というのは着席することが多いというのが理由です。
コロナ禍以前には立ち見での観戦も多くありましたが、ご時世的に基本的にはディスタンスを守った着席での観戦がほとんどです。
なのでカメラを首から下げておく理由が無いので下ろすときは自分の膝の上に乗せるか、バッグにしまうか、床に置くかしています。
仮にストラップを使用する場合でも、着脱が便利なストラップを選ぶと良いと思います。
私の場合は、カメラにPeakDesignのアンカーリンクスを付けているのでストラップの着脱がかなり楽になりました。
レンズフィルター
次にレンズフィルター。
レンズフィルターには多くの種類があって、レンズの表面を傷や汚れから守る「保護フィルター」、撮影に様々な効果を加えるNDフィルター、PLフィルター、ソフトフィルターなどなど多岐に渡ります。
特に保護フィルターはレンズを購入すると必ずと言っていいほど「ご一緒にどうですか？」と店員から勧められます。
保護フィルターに関してもピンキリなので最初はどれを選べばいいか分からないかと思いますが、素人目から見たらよっぽど異常に安い製品でなければ写りに影響は無いと思います。
万が一落としてレンズの前玉（ガラス）が破損した場合、修理代がかなり掛かるので転ばぬ先の杖として付けておくのが良いかと思います。
↓マップカメラオリジナルの保護フィルターは安くてオススメ。
余談ですが、私はメインで使用しているレンズにKenkoの「ブラックミストNo.05」というソフトフィルターを装着してます。
わざわざ私が説明するほどでもないほどド定番で人気のソフトフィルターですが、強めの光源を逆光で撮ったときに光が滲んでふわっとした写りになるのが気に入ってて、最近はずっと付けっぱなしにしてます。
バッテリーグリップ（縦グリップ）
続いてバッテリーグリップ（縦グリップとも呼ばれます）
先程のストラップの話で私物のカメラの写真を載せました。その写真の中でカメラの下部に装着されているのがバッテリーグリップです。（赤丸している部分）
これを付ける主なメリットとしては
1. バッテリーを２個搭載できる。（１個のバッテリーが充電切れを起こしても２個目のバッテリーに自動的に切り替えてくれてバッテリー切れを起こす心配が減る。）
2. シャッターボタンと各操作ボタンが増える。（縦構図での撮影の際に腕を曲げなくても自然な体勢で撮れる。）
3. 望遠レンズを装着した際にバランスが取れる。（大型のレンズを装着した際のグリップ感の向上）
逆にデメリットとしては、本体が重くなるのでせっかくの小型軽量の良さが失われるという点が多く挙げられますが私はそれほど気になりません。
なお、注意してほしいのはバッテリーグリップはメーカーによって対応してるカメラと対応していないカメラがあるので、交換バッテリー同様にご自身の使用しているカメラに対応しているメーカー純正品がある場合は純正品の購入をオススメします。
中国メーカーなどのサードパーティーが販売しているバッテリーグリップも通販サイトなどで売られてはいますが、使用する際は自己責任でお願いします。
バッテリーグリップまではいらないけど、多少のグリップ感の向上は欲しいという方は「L字ブラケット」という選択肢もありますのでご参考まで。
SDカードリーダー
撮った写真をすぐスマホやPCに転送する際にカードリーダーがあると便利です。最近はWi-FiやBluetoothなどの無線でデータを飛ばすことも出来ますけど、データ容量が大きいと時間が掛かりますしバッテリーの消耗が激しいので。
とは言いつつ私も出先でSNSに写真をアップする際は、iPhoneにカメラからWi-Fiで飛ばしてスマホで編集→SNSにアップロードというのがほとんどになりました。
自宅PCにはUSB-C対応のカードリーダーでデータを転送しています。
↓今使ってるのはこれ。
↓UHS-Ⅱ対応ならこれが良さそう。
プロレス観戦時に持っておくと便利なもの
ここからはカメラは関係無いですが、私がプロレスを観戦してきた経験を元に持っておくと便利なものを書いていこうと思います。
クリアファイル（A４サイズが入るもの）
会場内でもらったチラシを持ち帰ったり、購入したパンフレットや選手のポートレート（A４サイズの写真）がバッグの中で折れないように観戦の際には必ずクリアファイルを持参しています。
チケットホルダー
観戦の機会が多い方は財布ではなく別でチケットホルダーを持っておくと便利だと思います。首掛けタイプだったりいろんなものがあるのでお好きなものを選ぶといいと思います。
筆記用具（ボールペン）
これもコロナ禍に関係するのですが、今はほとんどの団体がチケットの裏面に連絡先を記載するようお願いをしています。
だいたい会場に筆記用具は置かれていますが、事前の移動中などに書いてしまえばスムーズに入場できるのでボールペン１本でもバッグに入れておくと便利です。
【大会にご来場されるお客様へのお願い】
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) September 7, 2021
事前にチケット半券の裏側に下記のご記入をお願い致します。
①お客様の氏名
②住所
③電話番号
個人情報は新型コロナウイルス感染者が発生した場合の対応以外の目的には使用致しませんのでご理解頂けますよう何卒よろしくお願い致します。#ajpw pic.twitter.com/iWWKKOI4rJ
まとめ
ざっとここまで書いてみましたが、必要か不必要かは人それぞれ考え方次第かと思いますので私の一個人としてご参考になれば幸いです。
ちなみにプロレスの撮影ルールとして固定器具（三脚、自撮り棒など）は持ち込みを禁止されていることがほとんどなのでルールは必ず守って欲しいと思います。
他にもこんなものあると便利だよ！というものなどありましたらコメントやSNSにて教えてくれたら幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました！
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