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長い予感 【小説】

久しぶりにエブリスタに投稿しました。

公式コンテスト「雨音」応募作品です。
最後がちょっと投げやりになってしまったけれど、世界観はなかなか良い感じに構築できたので、いつかこの設定で別の何かを書くかもしれない。
依然として詩なのか小説なのかよく分からない上に、いつも以上に起承転結がない仕上がりになりました。しかしまだ梅雨が明けていなければ、一層風情を味わえただろうに残念なことです。

ちょうど平安時代を題材にした漫画を読んでいるので(これについては次回漫画の日にご紹介予定です)ちょいちょい和風になりました。分かりやすい(笑)
これを書く前にもう一作お姫様の話を書いていまして、多分それは先日ご紹介した「闇の城」の影響なんだろうなあ。こちらはどこに載せようかまだ悩み中。久々にメルヘン、ロマンチック路線に全振りした感じの内容になりました。

やっぱり800字くらいなら数時間でぱーっと書けるんですが、それ以上になると日をまたいでしまって遅々として進みません。今も書きかけで放り出しているのが幾つか……。
こうしてたまには短くすぱっと書き終えられると、何だか小気味良い気持ちです。

そんなわけでとっても短くてすぐ読めますので、話としてはアレかもですが、言葉を楽しみに読んでみていただければ幸いです。

ではまた。

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