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職場の空気に囚われないために

最近ずっと思い悩んでいることで記事にもしていることだが、
仕事(ワーク)と生活(ライフ)について考えていると、
「オフの日」だとか「私生活」だとか
仕事中心の目線から見た単語が巷に溢れていることに驚愕する。

もちろん仕事をしなければ食べていけないし、
仕事にやりがいを見出して人生を捧げている人もいる。
ただし、仕事に生かされていると考えてはいけない。

趣味、家族との団らん、自然との戯れ。
幸福に生きるためには本来のプライベート(この言葉もおかしいけど)が人生の中心にならなければならない。

朝から晩まで仕事漬け。
家に帰るとベッドに倒れこみ、また朝になる。
そんな社会になっていることに、もっと危機感をもたなければならない。

そんな点で言えば、「職場の雰囲気」とはとても恐ろしいものだ。
「タスクをこなさなければならない空気」
「あの人が頑張っているのだから私も残業しなければならない空気」
「冗談を言えない空気」
そんな会社という枠組みが作った空気で溢れている。
今日こそは吞まれまいと仕事に挑むも
気づけば職場の空気の奴隷になっている。

ただ、まずはそんな空気に"気づくこと"こそが大切である。
上手く言えないけど、とにかく職場の空気から片足を出しておくことが肝心だと思う。
普段の自分目線で見てみると、会社のおかしいところ、全体主義的なところが見えてくる。
個人それぞれがその視点をもったとき、より働きやすい職場に生まれ変わるきっかけができるかもしれない。

何よりもまずは自分を守るために、職場の空気に危機感を持つこと。
意識して行動していきたい。


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