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2021年4月の報告

今年も既に3分の1が過ぎ去ってしまいました。早すぎる!
とはいえこのマクラは変わり映えがなさすぎるので次回からやめます。
うん、そうしよう。来月は12分の5で割り切れないし。

1.ゲーム制作

今月は完全に制作に全力投球できた気がします。
作りまくりモードに無事に移行できた感じです。
とはいえまだまだ8月末まで予断は許さない状況は継続中。

(1)レトロゲーム

記事の通り、システム面での下ごしらえが3月4月で相当に進んだ。
マクロ内マクロやフラグ分岐マクロを頑張った結果、
マクロのksの記述は削る前には1万行近くに達している状況。
作ったフラグも500を既に大きく超えてしまっている。
一応確認しながら丁寧に進めてはいるものの、
後々バグが見つかって解決に時間取られまくり、みたいなことがあるかも。
ケアレスミスは意外と少な目のタイプなので何とかなれば良いんだけど。

展開や分岐のイメージはかなり進んでいるので5月にはほぼ完成させて、
6月中くらいにはテキストも書き終えて、7月に仮組が完成。
8月に上がってきた絵素材を組み込みつつ演出強化。うーん完璧!
どこまで肉付けをしたり思い付いたアイデアを実装できるかだなぁ。
地味に目玉要素を用意しているのでそこの負荷がまだ読めないのが不気味。

とりあえず少なくとも自分の持ち場だけはかなり順調です!


(2)ノベルゲーム

記事の通り一旦なんとなくのプロットもどきが完成と言えば完成しました。
ただそこからまだあんまり進んでいないと言えば進んでいない。
レトロゲーの方に完全に労力を持っていかれたことが原因。

穴あきプロットだけだと立ち絵などのイメージングも難しいみたいだから、
書くことが決まっている半分くらいのシーンはテキストを書き始めよう。
5月はテキストにも着手してテキスト6割方完成させよあう。そうしよう。
書けるシーンを書いてるうちに穴あき部分も何か思いつくでしょ!

6末にはテキストを書き終えて、7末に仮組を終わらせる。
8末で細かい調整を入れて完成。完全に余裕のない工程ですね。
今回も動画担当に負担をかけることがもは確定。いやはや申し訳ない!

とりあえず頑張るのみですな!


2.ゲームプレイ

今月はゲ制に相当集中できた。
月間で60時間くらいは捻出できたような気がする。
その一方で当然ながらゲームプレイの時間は激減。
たぶん月間10~20時間くらいのレベルな気がする。
ソシャゲの類は一切やらないので累計はそれほどいかないのです。
今月はほとんど遊べなかったけどまぁやむなし。
ほぼ遊べていませんのでいきなり今月のMVPの発表。

今月のMVPはシェアゲでした!
今まであまり発信していませんでしたが、シェアゲも躊躇なく遊びます!
いやはや今月はほとんど遊べてないとはいえ文句なしに面白かったです。
ジャンルが合う方には文句なしにおススメできます。
とにかく背景・キャラ・イベントのグラフィックの種類が豊富。
そしてクライマックスの推理お披露目シーンの盛り上がり方。
シリーズ作が沢山あるので当分楽しめるのも嬉しいポイントです。
第二弾だけは購入済なので、ゲ制終わったらTGF2021と並行して遊びます!
その前に手を出しちゃうかもしれませんが。

その他のフリゲのおススメは今月は以下1つだけ。
第12回ウディコンのノミネート作を少しだけ遊んだ感じです。

空想兄妹 ウディタ
意外性のある展開が良かった。マルチエンドも嬉しい。2時間弱(1周)

来月は今月同様に制作に本腰を入れっぱなしの予定なので、
・月一のnoteおススメ記事のためにノベコレ旧作を1つ再プレイする
・第12回ウディコン記事をそのうちまとめられるように複数プレイする
・気分転換に『ASTLIBRA_~生きた証~』だけは1時間まで遊んでヨシ!
という感じでいきたいと思います。

雰囲気的に両作ともに「完成は安泰だな」となることはなさそうなので、
TGF2021開幕での爆裂遊びモードまでゲームのプレイはほぼお預けかも。
そうなると過去の積みゲーを遊べるのは来年以降か。なんだかキビシー!!


3.note活動

今月の投稿回数は9回でした!
ノルマの6回+3回なので今月も十分ですね。

なお、自作の進捗記事のアップを第3週の日曜日としましたが、
第2土曜日がスーパーゲ制デーなのを完全に失念しておりました。
乗っかれるものには乗っかるぞ根性で次回から乗っかります。
当日早朝早起き組の第一号燃料投下を目指して、
前日までにちゃんとネタを仕込んでおこうっと。
カモングラフィック!!
絵がないとやっぱり興味をそそられにくいですからね。

ちなみに、ゲ制と関係のない好きなコト・モノに関する記事を上げて、
多趣味・多興味を活かしてあらゆる方面から人を集める作戦を練り練り中。
ある程度広めのテーマ(好きな芸人、好きなメダルゲー)で雑多に書くか、
好きな阪神の中継ぎ投手(90年代限定)とか好きな短距離逃げ馬とか、
ちょっとピンポイントなコア目な記事を複数書くかはちょっと悩み中。

また、noteでお題を募集しているテーマで記事を書くと、
割とそれで見てくれる人が増えるのでお題に乗っかることも検討中。
興味を持つ範囲は割と広いので、色んな分野の同好の人と繋がれたらな。
まあでもゲ制に余力がないのでちょいちょい、にはなるはず。


4.読書

今月は意識的に読む数を減らしました。全8冊。
年始に月3冊くらいは読みたいとか言ってたのでとりあえず十分すぎる。
来月以降は更に抑えて月3に近づけていく予定です。
小説も読みたいものだらけですが、
今現在、ゲ制2つ以外の世界観をあまり頭に入れる余裕がなく。
なんかゲ制が終わってからの方が忙しい気がしないでもない。

■桐島、部活やめるってよ 朝井リョウ
今日的なリアルなスクールカーストが垣間見れる作品とのことで。
でも本作の作者も80年代生まれなので経験した時代背景は大差なかったり?
普段は逆ばかり思うけど共学じゃなくて男子校で良かったと感じた。
高校くらいの年代で常に異性の目線を意識するような環境であれば、
自分もきっと醜い言動も含めてオスの中で優位に立とうとしていた気が。
途中までは割とふーん程度だったがラスト二編の心情描写が凄く良かった。
特殊な形式からミステリ的な技巧を期待したが、仕掛けは一切ない。
でも陳腐な表現だとみずみずしい文章の魅力があった。何者も読もうっと。

■少年A 佐川 一政
パリ人肉事件の犯人である氏の酒鬼薔薇事件の著書を見つけたので。
以前から氏の精神性には興味があったものの、著作を読むのは初めて。
自作ゲームのシナリオを書く前に氏の著作は読むべきだとも思ったが、
カニバリズムへの興味の持ち方や犯行動機は言い方が悪いが陳腐だった。
殺人犯が殺人事件を客観的に語ることへの嫌悪感はやっぱりあったのと、
不愉快・不謹慎かつピントもずれた一般人含む寄稿や抜粋がかなり多め。
ただ、最後に収録された佐川氏抜きの討論は割と納得できる点もあった。
事件が起きた背景には価値観の大きな時代的転換の影響もあるとも、
遺伝と成育環境により特異的に犯人が出来上がったとも言えるな、と。

■「少年A」被害者遺族の慟哭 藤井 誠二
ここでいう少年Aは固有名詞ではなくアノニマスという意味でのA。
少年による殺人事件の被害者遺族の苦悩と少年法の欠陥を見せつけられた。
少年犯罪の殺人は言いがかり⇒リンチが多数とのことで胸糞が悪すぎる。
「もしも我が子が」と思うだけで絶対に許せず、胸が痛い。
加害者の家族は当然と言えば当然に人格に問題を抱える傾向は強く、
だからこそ事件発生後も長きに亘り遺族が苦しめられるのはやるせない。
多数の事件を被害者に寄り添って取材する著者の姿勢には好感が持てた。
「訴訟法」という裁判までを細かく定めた法律は必修のため少し習ったが、
賠償金支払などの民事裁判後の規定がここまでザルなのは知らなかった。
一応リーガルマインドを持ってるはずの人間としては恥ずかしい。

■苔玉と苔 小さな緑の栽培テクニック
NHKで物心ついた頃からやっている有名な「趣味の園芸」の別冊本。
別に盆栽が趣味でも苔玉を作る気も一切ないが、写真が綺麗だったのと、
具体的にどうやって作っているかは気になったので図書館で借りた。
たぶん相当に基礎的な内容であり、写真も多くとても分かりやすかった。
知らないことを学ぶのは脳に良いらしいので、きっとかなり良かったはず。
この本を目にした妻が「私も借りようと思った」と言ったのは驚いた。
子どもが独立したらもしかすると家の中が苔玉だらけになっているかも。

■りゅうおうのおしごと!14 白鳥 士郎
13巻はもう全然ダメで思わず酷評してしまったがこの巻は良かった。
開始早々から思わず涙を流してもうた。やはりアツい描写は良い。
しょうもなロリ関連の分量は減らして熱血要素だけだったらなぁ。
今後の展開にも目が離せないけどやっぱりラノベは巻数が多すぎる。
本棚をオタ丸出しな感じで圧迫するので、非オタ家族持ち&紙派には辛い。
最終章スタートということなので、20巻以内に終わってくれれば!

■スマホ脳 アンデシュ・ハンセン
某尊敬するゲーム制作者の方が勧めていたのを拝見して即購入。
これは確かに一読に値する本で、子どもがいる方は特に読むべきと思った。
世界中のエリートのトップ層がみんなGAFAに行く世の中なので、
叡智が結集して一般人から時間と関心を奪っていることは間違いない。
利便性追求の結果として想像力や記憶力、思考力が低下しているのも当然。
そういった事実が生物学に基づいて分かりやすく説明されている。
知らなかった内容はそれほどないが、理路整然、情報の整理にも最適。
思考の偏りをそれほど感じず、フラットな視点で説得力があった。
「ある調査で」など引用先が明らかでないことが多かったが、
それはくどくなるから出版社がカットしたということなのだろうか。
ちょっとエビデンスが怪しく見えてしまうのでそこだけが残念だった。

■すべてのJ-POPはパクリである マキタスポーツ
J-POPは昔から好きで90年代前半はほとんどの音楽番組を録画してたし、
90年代中盤はMTVとSpace Shower TVをこよなく愛していた。
で、図書館で野球本のようなノリの本がないか探した時に目に付いた本。
「完全にオリジナルなんてものはもはやこのご時世には存在しない」
というのが自分の考えでもあるので、そうだよなぁと思いながら読んだ。
分析の結果として著者が作った曲の解説が面白かった。
ライブの物販まで考えて曲の展開と歌詞を作るだなんて、さすがに策士!
諸々の分析も奥深いとまで言えるかは微妙だけど、
思わず頷いてしまう内容ばかりだったので読んで良かったかな、と。

■変態紳士 髙嶋 政宏
もう髙嶋ファミリーの「姉さん、事件です」じゃない方とは言わせない!
数年前から変態キャラでブレークしたお兄さんの方の書籍を借りてみた。
芸能関連は好きだしかなり詳しく、タレント本は昔から結構読んでる方。
髙嶋のあにぃは自他ともに認める完全なる変態で清々しくてカッコ良い。
変態というのもそうだけどマニア気質やこだわりもとても強い方だった。
マニアや変態がみんな彼のようにオープンマインドであれば、
もっともっと特殊な趣味や性癖も温かい目で見てもらえるんだろうな。
『好かれる努力はしないでもいいけど、嫌われない努力はしろ』など、
人生を健やかに生きるための共感できる金言もたくさんあった。

今年は久々に年100冊超えるかとも思ったけど、
ゲ制やりつつだし余力があれば少しはゲームも遊びたいし、
出勤と出張がほぼなくなった世界線で読書時間の確保は難しいですなぁ。


5.運動・その他

この項は結局ダイエットとか健康関連のことしか書いていなかったので、
「運動・その他」と一旦してみます。
とした途端に今月は「その他」に相応しい活動をしました。エヴァっす。

(1)ランニング
新年度なので?今月からランニングの実績を記載することにします。
バリバリ走ってた頃はRUNNETに逐次記録してました。懐かしい。
当時の月間で一番走った時は500キロ弱くらいでしたが、
大会だけで250km、100km、フル2回とかでかなりインチキだった記憶。
当時平均で月間250kmくらいでしたが、大会もないしノルマは100kmで。

4月1日 15km(井の頭公園往復+1周)
4月6日 15km(井の頭公園往復+1周)
4月9日 15km(井の頭公園往復+1周)※自転車の子どもを帯同
4月12日  15km(井の頭公園往復+1周)
4月14日  15km(井の頭公園往復+1周)
4月19日  15km(井の頭公園往復+1周)
4月22日  15km(井の頭公園往復+1周)
4月27日  15km(井の頭公園往復+1周)

というわけで無事にノルマを達成しました。
トレーニング的には週末に35km走とトラックでのスピード練を
交互に入れたいけど、まあとりあえず贅沢を言うのはやめよう。
子どもが親の相手をしてくれなくなったら好きなだけ時間できるし。
気温的には今はかなりベター。ここからはもう汗だく度が上がるだけ。

(2)二重飛び
子どもが公園で遊んでいる時にちょくちょく練習する作戦に変更。
土日は雨でなければ午前午後のどちらか必ず公園に行くので、
常に付いて行って一緒に遊ぶか本を読みつつたまに二重飛びをする感じ。
割と頻繁に100回超えはできるものの、スゲェ負荷が掛かる。
意外や意外、辛いのは息や足ではなく前腕筋だったりする。
前腕筋ってダンベル持ったりゴムチューブで手首だけ動かして鍛えるアレ。

跳び方が悪いだけだろうから負荷の低い縄の回し方をすれば記録伸びそう。
今月はシンプルに気合を振り絞ってなんとか110回まで記録を伸ばした。
かなり気合入れて頑張って100回いくかな、という感じではある。
体重さえ増えなければ気合戦法で年末までに150回はクリアできそう。
誰か感化されて二重飛び始めてくれないかな。
二重跳び良いですよ。なんだか見た目もバカっぽくて凄く好きです!

(3)新劇場版エヴァンゲリオン
シン・エヴァを作る庵野さんのプロフェッショナルを見て、
エヴァにドはまりしたあの頃を思い出した。あの頃の自分のために見よう!
で、未見だった序・破・QをDVDで借りてしっかり予習してから、
シン・エヴァンゲリオンを会社帰りに映画館で鑑賞した。
あまりの懐かしさと「コレダ感」に映画館でラスト号泣してもうた。
エヴァについてはなんか整理しておくために別記事にまとめようかしら。
シンジ君ドンピシャ世代にハマったおっさんの記録ということで。


さて、そこそこ運動できたおかげか体重は月末で72.8kg。
自分の中ではマッチョ時75kg前後、通常時は72kgがベスト体重なので、
今の状態はかなりいい感じではある。BMI22が標準?そんなん知らんわ!
あとは体脂肪率が15%くらいになればいうことなしの健康体ですな。

ネットにおけるアイデンティティ的にはゲ制者なのに、
いつも程遠い話題で終わることへの違和感が残りますが今月はこれで。
ではまた来月!!

↓↓↓↓色々書きましたがゲ制民のつもりなので、是非こちらもどうぞ↓↓↓↓




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