芸歴3年目、日記を書く。リュックがでかすぎる鍼灸師と本の話
続けるのが本当に苦手で日記を何度始めてはやめ、日記帳を買っては書かなくなり、を繰り返したか。
今のかにチャーの苦手なこと
・まいにち日記を書くこと
・エピソードトーク
・今日あったことを家族に話すこと
・自分の意見を伝えること
終わってる。。。
このなかでまだハードルが低いことは、「まいにち日記を書くこと」なので、まずは誰見ていないと思って今日あったことや自分が思ったことを書いていく。
最近会った人:リュックがでかすぎる仙台の鍼灸師
わたしは芸人になるまえから鍼灸院や接骨院の治療道具を売る会社にいて、今もお世話になっている。
おかげで、鍼灸師の知り合いがやたら多い。
年齢も性別も地域もいろいろ。
先日、仙台の鍼灸師の先生に会った。(わざわざ名古屋にきてくれた)
中華料理をたべながら、自分の悩みとか、最近どうだとか、どうやってそんなに大量の本を読んでいるのかとか聞いたり話したりした。
その仙台の鍼灸師の人はどこを移動するにもスーツケースくらいでかいリュックを背負ってる。
(一度持ったことがあるが重さが10キロくらいある。実は子供が入ってると言われても驚かないでかさ。)
リュックがでかすぎて、その人と会う時には
とか失礼なことを毎度かんがえている。
聞けば本がめっちゃ入ってるそうで。
資料作りとかのための参考書とか、経営についての本当か、読みたい本を入れてたらこんな重くなったと言っていた。
鍼灸院で遅くまで施術したり、講義をしたり、資料を作ったりとかなり多忙な人だと知っていたので、「いつ本読んでるんですか」と聞くと移動中に読むという。
忙しくても仕事できる人はこういう隙間時間もうまく活用するんだな。
わたしはすぐロイヤルマッチとか漫画読んじゃうので辞めたい。
本を読むのがまじで苦手なのでどうしたら本読めますか?と聞いた。
「小さい頃から本を読むのが好きだったから」とのことでわたしは絶望した。
かにチャーも本が好きそうと言われるが、読書感想文を出すことが好きすぎて課題図書を読むのが好きだったが、小説はまじで数えるくらいしか最後まで読めたことがない。
かにチャーの特徴(読書編)
・新書しか読めない
なぜなら登場人物が1人だから。(1人の主張)
・本の好き嫌いが多い
文体とか意見があわなかったり、えらそうだったりすると、「この人きらい」となってしまい、わからずや!何言ってんだ!怒りながら読んでるときある。
・小説は3人以上キャラクターが登場すると混乱する
「○○思うんだけど〜、」とかギャルみたいに自分のセリフのまえに名前を言ってくれたり、演劇のセリフみたいに名前振っといてくれないと誰が話してて誰の考えなのか、わかんなくなる。ナレーションも1人にカウントするので思考がいっぱいになる。
何度も前のページに戻り「こいつは誰なんだ」と確認しなくては読めない。
(ロードオブザリングとかもし小説からだったら無理だったと思う。)
書いてて思ったけど、ピンネタ好きなのってこういうとこかも…
でもわたしは本が読めるようになりたいし文章を書けるようになりたい。
いや、読めた方がいいだろうな、と思っているだけ。
なぜなら仕事できる人とか成功してる人はみんな口を揃えて「本を読め」とか「本を読んだ数があなたの人生の厚み」みたいなことを言うから。
自分が売れたら「本は読めなくても大丈夫!」と真面目で本が読めない人に言ってあげたい。
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