シェア
坂奈欧祐
2019年3月6日 23:45
神と「罰」2月の「宗教本強化月間」の記録を綴る三部作の、2本目。1本目、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』を読む途中で改めて聖書を勉強してみたっていうことを書いたのだけど、そのなかで気になったのは、聖書の、特に旧約の神の、「罰」についてで。たとえば有名なところでは「ノアの方舟」。欲情に支配され堕落した人々に失望した神は、ノアの一族を除いて、残りの生き物を滅ぼすことを決める。さらっと書い