少し前にnoteをはじめました。こうやって文章を作ることは初めてのことです。私の知っている言葉はまだまだ少ないけれど、表現してみたいという気持ちを精一杯こめて、書いてみました。お時間のあるときにでも、のんびりと読んで頂ければ幸いです🌸
ヒトは人生のうち、自宅の扉を何回開けるのだろうか。 扉を開けた先には、何が待っているのか。 見慣れたコンクリートにいつもの車。 変わらずにスーパーやガソリンスタンドもある。 毎日変化することのない物が、確かにそこにあるはずだ。 なのになぜだろうか、 ある時急に扉の向こうが怖くなる。 何があるのか、どうなってしまうのか分からなくて、怖い。 マイナス同士の磁石が反発し合う様に、扉に近づくことさえもさせてくれない。 この時私と扉との間には、確かに何かがある。 それすら分
蚊は、どこからともなくやってくる。 蚊は、実に巧妙な音で人間に近づき、苛立たせる。 苛立ちに要する時間など、無駄に感じるが、 その感覚、忘れないでいてほしい。 それは、人間同士でも近づくと起こりうることだから。 特に私が誰かと会話をするときだ。 私はその誰かに苛立ちを覚える。 失礼なことを言われたから苛立っているのではない。 強い言葉を浴びせられたから苛立っているのではない。 無視されたから苛立っているのではない。 否定されたから苛立っているのではない。 自分で
「いらっしゃいませー。」 今から私は戦に出る。 気を緩めるでないぞ。 プラスチック製の入れ物を一つ、手に取る。 一歩踏み出して、ようやく一呼吸だ。 まわりをよく見渡して、危険はないか確認せよ。 怪しまれぬよう、迷わぬよう、目的の地へ急ぐ。 何十歩進んだのだろうか、無事、たどり着いた。 プラスチック製の入れ物は重みを受け入れ、 私の身体を歪ませる。 腰の周りにひんやりとした空気をまとわせ、 一つ、任務が完了した。 よし、次なる目的地はあそこだな。 目印
数年前のお魚たち。筆ペンで、しゃーっと気楽に描いていたような気がする。ここ何日か絵が描けません。入院中の様に沢山の色をみるのか億劫で、時に騒がしい気持ちになってしまうのです😔今は出来あがった色をみるだけにしておこう。黒ならなおさら安心🐧(△スタンプで名前をふせています)
今日の失敗作をどうぞ。脳から指令が出て手が動いているのだろう？頭で明確な理想があるのに、どうして失敗するよう手が動くのだ...。くそうっ😤。また癒し系のペンギンが描けるではないか、やられた。noteのみなさん、ペンギンはどうしたら命が宿るのでしょうか。教えて下さい。
入院前に初めて描いたくじらです。粗っぽくて、少し太っちょで、背景も上手く描けませんでした😔ですが、沢山の青色をのせることが出来たし、なんといっても目が本当に優しいのです。大丈夫、といつも話しかけてくれています😊。お守りのような絵になりました。
おおきなおおきな、ひろーい海 うーんと、どれだけてをのばしても あっちの海までとどきません どこまでつながっているのかなぁ このひろーい海には、ふしぎなことがおこるのです おひさまがかおをだすときと、しずむとき 海のいろは、あおいろからたいようのいろにかわります そして、そのじかん、いっとうのくじらさんがすがたをみせてくれるのです ざぶーん！ くじらさんのおおきなからだがみえました キラキラ、キラキラ、くじらさんのしっぽの水しぶきのなかには、なんとお星さまも
生まれ変わったら、ではなくて今、クラゲになりたい。何を考えて泳いでいるのかな。そういえば、クラゲは声があるのだろうか。このクラゲは下向きに潜っている最中のようです。目的地へたどり着けたかな。
目に見えるものー、日課、これらの文章はその時の感じていたことを、なるべくそのまま表現してみたものになっています。書いていいものか悩みました。この事だろうな、と分かるかたもいらっしゃるでしょう。ただ私はこれらのことを忘れたくないと思っています。私の何かに繋がるよう願います。
こちらのら文章は、今までよりもくっきりと、その時に近い感覚で表現しております。 苦手だと感じる方がいらっしゃるのは当然のことです。 無理せず、戻ってくださいね。 他にも綺麗な色を載せておりますので、そちらを観て頂ければ幸いです。 私と。前に一人、横に一人、斜めに一人。 朝4時、目が覚めてカーテン越しに人数確認をする。 音をたてぬよう、のっそりとお布団を抜け出して、タオルとコップ、歯ブラシを持つ。 よし、向こうへ行って顔を洗い、歯を磨いてこよう。 すでに何名かの先客が居て、
こちらのら文章は、今までよりもくっきりと、その時に近い感覚で表現しております。 苦手だと感じる方がいらっしゃるのは当然のことです。 無理せず、戻ってくださいね。 他にも綺麗な色を載せておりますので、そちらを観て頂ければ幸いです。 ダメだ、ダメだ、ダメだ、、、。 嫌な予感がする。 ここから動くと、この先にいくと、もうダメな気がする。 名前を呼ばれて扉が近づく。 私の足で歩くのだけれど、なんだか扉がこちらに来ているように感じた。 あと３歩程だろうか。 目的地にたどり着く、そん
どうぞ、ゆっくりと食べてくださいね。 手のなかに、目の前に、いくつもの料理がある。 こぼさないように慎重に運ぶ。 今日はいくつのお皿があるだろうか。 いち、にい、さん、しい…。 まぁ、いくつでもいいのだけれど。 さあ難関がやってきた。 どれから食べようか。 好きなものからと言っても分からない。 好きでないものからと言っても分からない。 子供の頃、確かケーキのイチゴは最後に食べていたっけな。 しっとりとしたスポンジと、案外綺麗な断面を見せてくれる、するっとしたクリーム。
散った花びらは、どのくらいで枯れるのかな🤔？うちにお花はおかないけれど、この絵の桜ならあっても大丈夫だと思う。なるべく壁の高い所に絵を貼りました。顔をあげたり背伸びする、そんなきっかけをくれるんです。
模写で楽しく勉強です🌊成功ではありませんが、好きな色を出すことが出来たので、納得のいく作品となりました。実際に紙に乗っているクレヨンの色が、画面を通すと伝わらないのがもどかしい🖍️...伝わっていますように🎨。
入院中はなんだか綺麗な色が億劫で、鉛筆だけを使っていました☁️。でも本当に不思議です。黒色も立派な色を見せてくれて、とても綺麗だと思えました。自分で見つけた黒色なのかと、見るたび感じています。どんな日もいい天気でおじゃるよ🍮♪
