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【5分で分かる】美容業界の今:お店編

こんにちは。さかもとです。
前回、【5分で分かる】美容業界の今:お客様編
を書かせて頂きました✌︎('ω'✌︎ )

今回は「お店編」について書いていきたいと思います٩( ‘ω’ )و

集客の変化

これは前回述べたものと少しリンクするのですが、
美容業界の「広告」が大きく変わった事により
「ネット」中心の集客にシフトチェンジしてきました。

それこそ、10年〜15年前は
お店の前でチラシを配っている光景をよく見ましたが
今は殆ど見ないですよね。

インスタなども大きくなってきましたが
現状で美容業界での集客の大きな柱
やはり「ホットペッパービューティー」です。
美容業界では日本最大のクーポンサイトと言えるでしょう。

今後はグーグルのローカルガイド(Googleマップ)も大きな力をつけてくる流れがありますが、

「今」殆どのお店で集客の中心となっているのが
「ホットペッパービューティー」です。
このツールでいかに集客できるかがとても大切です。

業態の二極化

これが今回一番お伝えしたかった事です。
全国的に有名なブランドサロン以外で
美容業界は大きく二分化してきています。

・特化型 高単価サロン
・なんでも型 低単価サロン

上記のサロン以外、つまり
中間層のサロンの集客が難しくなってきているのです。

2019年、理美容業界で
過去30年の内、最多の119件が倒産しました。

美容室の件数が増えすぎたという原因もありますが、
その倒産したサロンの内、この中間層の割合が多かったとデータで出ています。

いわゆる「ウリ」がはっきりしていないお店が衰退してきました。
「ウリ」は
技術なのか、価格なのか、様々ですが
「お客様が何を求めてご来店されるか」
が見えにくいサロンは、他のサロンに埋もれてしまいます。


まとめ

集客の変化
→ネット中心の集客に。インスタ・ローカルガイド なども大きくなってきているが、今は「ホットペッパービューティー」が大きな集客の柱

業態の二極化
→特化型 高単価サロン/なんでも型 低単価サロン の二極化。ウリのないサロンは埋もれてしまう


いかがでしたでしょうか?٩( 'ω' )و

美容業界は戦国時代です。

また、「マーケティング」という考えが入るのが遅かった業界でもあります。

今このタイミングで「美容業界でのマーケティング」を構築できたら

とても強みになるのではないかと思います・:*+.\(( °ω° ))/.:+

実際に私が担当した店舗では、考え方・作り方・書き方を変えると、一ヶ月の新規集客が50人単位で違ってきたりしました。

今後もnoteを更新していきますので

美容業界の集客に興味のある方は是非読んで見て下さい♪٩( 'ω' )و

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