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生活費を、下げてみた。

生活費、通称「変動費」。

スマホ代とか、家賃とかの「固定費」を下げることはフリーランスとしては至上命題のように言われてるけど、意外に気を付けないと増えてしまうのが、食費などの生活費。

そしてこの度、この生活費を簡単に下げられるコツを発見した。

それは、生活費の「目標」を思い切って10,000円近く下げてみること。これだけだし、こんなノウハウ山ほど出回っていると思うけど、自分的に想像以上に効果が高かったので、メモ。

簡単にいうと、毎月の生活費の目標が50,000円だったのであれば、目標を「40,000円」にしてみる。たった、これだけだ。

たとえば僕自身、これまでは生活費(食費・日用品・交通費の合計)の目標を64,000円に据えていた。そして「もう少し下がらないかなぁ」と思っていたところ、「目標をいつも見えるところに置いておくと達成確率が上がる」みたいな情報が確かあったことを思い出し、昨年の11月から思い切って「55,000円」にしてみることに。(55000円にした理由は、単純にキリがいい数字だったから……)

すると ↓ のグラフを見ても分かるように、11月から想像以上に生活費が下がって、ちょっとびっくり。

生活費の推移(家計簿アプリ「ziam」)*1月は途中

ちなみに、極端に節約した、とかはなくて、生活満足度はそこまで変わってない。これは検証が必要だけど、「生活費に今月はまだ余裕があるから、ちょっと良い食材を買おっかな」「必要かもしれないから、一応買っておこう」みたいな"プチ散財”が減ったことが、要因として考えられる、かな。

僕もそうだったけど、生活費を下げるって考えたときに最初に思いつくのが、電気をこまめに消す、とかスーパーをはしごして安い卵を探す、みたいなこと、かなと。これも多少は効果あるけど、生活費に与える影響って、ホントに微々たるもので。

でも今回、まずは目標を大きく下げてみる、ってことだけで、結構な効果が手に入ることが分かった。もちろん、毎日の満足度を大きく下げてまで取り組んじゃうとそれはそれでメンタルとかにも良くないから、あくまでバランスは意識しようと思う。

こっからは余談だけど、「大きく下げてみる」って、たとえば僕が仕事としてやっているライターの仕事にも応用できそうだな、って。3時間で書こう、と思っているものを、えいやっ!と2時間にしてみることで執筆スピードが爆上がりしたら、これはこれで自分的に、超がつくほどの発見になりそう。

以上、報告でした!



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