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父の日の気づき🍀

父の日、実家にきて、家族全員が集まった。

そしてふと、
当たり前なようで、今まで灯台下暗しで
実感が足りていなかったことに気がついた。

「そうか、
私たち子どもたちの思い出や笑顔は、
お父さんとお母さんの傘の下で
作られ、守られてきたんだ。」

たわいない平日の夜の食卓に、
お父さんはいなかったけれど、
お父さんはその裏で働いて
家庭を守っていくれていたんだ。

お父さんは不器用だけど、
きっと生まれ変わっても同じように

私たち家族や、多くの子どもたちのために
生きるんじゃないだろうか。


愛情って、すごい。そう、私たち子どもは、
すごく大きな愛情を注がれて生きてきたんだ。


数年前の自分には、気づけてなかったことに
ようやく気づくことができた。

今思えば、

家族間での出来事を思い出す時に
生々しくよみがえってしまう苦々しい感情や、

そうした感情が巣食うことによって起きる
自分自身の課題とたくさん直面したことも、

経験してよかったことのように思える。

自己否定していた自分を肯定できたように、
今の私ならお父さんやお母さんのこと、
二人の生き方を、そして家族の辿ってきた道を
深く肯定できるような気がする。


今の家族の在り様も、
今がだめなんじゃなくて、発展途上で、
今はこれはこれでよいのかもしれない。
今の形なのだろう。

否定をやめると、
すごくたくさんのことに気づく。

家族全員が集まれることの貴重さ、
否定で見えていなかった肯定的部分、
家族のいいところ、…等々。


ああ、私が見落としていたこと、
見えていなかったことに、ようやく気づけた。

今日、今年、実家に帰ってこられてよかった。みんなの声が聞けて、よかった。

ありがとう、愛してるよ、
って今ならみんなに対して思える気がする。

そんなことを思った夜でした😌

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