知ってたようで知らなかった、4Heartsの名前の由来。
こんにちは。一般社団法人4Heartsにプロボノで関わってる社会人のsakakinです。
7月に転職先に入社し、新生活でバタバタしており前回の投稿から随分時間が経ってしまいました、、、。(毎日充実してます!)
さて、タイトルのとおり、今回のテーマは「知ってたようで知らなかった、4Heartsの名前の由来」についてです!
名は体を表す、とも言いますが、子供の名前にしろ商品やサービスの名前にしろ、名前ってすごく重要ですからね。
4Hearts代表のかおりさんと、理事の愛佳さんにインタビューしてきました!
四葉のクローバーの形から!?
4Heartsの名前の由来について聞いていたら、愛佳さんが「私、昔っから四葉のクローバーを探すのが得意なんだよね〜」と話し出しました。
えっ、なになに、四葉のクローバー?何の話?と一瞬戸惑ったのですが、おお、たしかに!4Heartsのロゴは確かに四葉のクローバーの形をしてましたね!
「幸せの四葉のクローバー」と言われるように、幸運をもたらすといわれている四葉のクローバー。
4Heartsが幸運をもたらしたい(変えていきたい)と想う、M「マイノリティ」I「インクルーシブ」N「ノーマライゼーション」D「ダイバーシティ」=4HeartsのM I N D に4つの想いをこめて、4つのハートが合わさるこの形から、4Heatrsという名前が生まれたそうです。
生まれつき耳が聞こえない、代表のかおりさんが自身の経験やまわりの聴覚に問題を感じている人をみている中で、“耳と心は繋がっている”と考えていることもあり、ハート=心としても繋がりがあってよかったのだとか。
耳と心は繋がっているという考えから、
みみとこころのポータルサイトも生まれたのですね。
ロゴマークに込めた意味と誕生ストーリーも教えてくれました。
ちなみに、ロゴマーク案をロゴイラストに起こしてくれたのは奈良県在住のデザイナー、カトウシンヤさんという方だそうです。
彼自身も聞こえない方で、4Heartsの想いに共感しデザインしていただいたそうです。
ロゴマークは
心をイメージする心電図マーク
聞こえをイメージする音マーク
補聴器とハート
で成り立っているんだとか。
な、なるほどーーーー!!
お二人は、カトウシンヤさんが起こしてくれたロゴイラストを初めて見た時、4Heartsのイメージとピッタリでものすごく感動したんだそう。
イメージとピッタリのデザインをしてくださるデザイナーさんとの出会いがあったのも、きっと4Heartsの引き寄せの法則のおかげですね。
そういうストーリーを聞くとますます愛着が湧いてきます。
代表のかおりさんのラッキーナンバー「4」から?!
さてさて、幸せをもたらす四葉のクローバーに着目したのは先ほど説明したとおり。
実は、四葉のクローバー⇒4Heartsにたどり着くまでに、こんな名前の候補もあったんだとか。
・「フェアクレー」(ドイツ語で四葉のクローバー)
・「ラッキークローバー」
こんな感じで四葉のクローバーにちなんで色々候補が上がったそう。
ではなぜ最終的に4Heartsに決まったかと言うと、代表の那須かおりさんのラッキーナンバーが「4」だからだそう!
・かおりさんの誕生日は“4”月1日
・4は“し”あわせの“シ”
ラ〜はラッパのラ〜、シ〜はしあわせよ〜♫が脳内再生されちゃいますね。
と、いうことでインタビューからわかったことは、
・幸運をもたらす四葉のクローバーの形からアイデアを得て、
・M「マイノリティ」、I「インクルーシブ」、D「ダイバーシティ」「ノーマライゼーション」への4Heartsの4つの想いをこめて、
・そして、耳と繋がっている“心”への想いもこめて、
・そしてそして代表のかおりさんのラッキーナンバーの「4」でゲン担ぎもこめて、
まだ名前のなかった団体は、「4Hearts」という名前になったそうです。
おまけ:4Heartsを手話で表すと?
愛佳さんが4Heartsの手話を教えてくれました。かわいい♫ぜひ皆さんも手話で4Hearts、やってみてくださいね。
さて今回のテーマに関してはここまでです。
最後にちょっと宣伝を。
現在、他の方も記事にしてると思いますが、藤沢市で実証実験をしています!
この実証実験を通じて得られた学びも含めて、現在
4Heartsの基幹事業の計画策定に向けてプロボノも含めて皆で考えている真っ最中。
近い将来、今までよりもさらに多くの皆さんに4Heartsの目指す世界を体験してもらえるように、かおりさんを中心に奮闘中です。乞うご期待!!
ではまた次回の記事で♫
次回は何を書こうかまだ迷い中、、(笑)
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