ロボットの行列 夢日記2024.2.15

 荒涼とした景色の中。
 ロボットの行列が、はるか彼方まで続いている。
 僕もその中の一体だった。
 銀行のATMに似た装置が、ところどころに置いてある。行列が少しずつ進み、装置の前に来ると、自分の体からケーブルを引き出して接続、タッチパネルを操作して、自分の中のコンピュータに何かしらをインストールする。
 麺の上にトッピングを乗せていく、うどん屋のようだ、と思った。
 そういうくだらないことは思えるのに、プログラムやデータを追加して機能を充実させながら行進していく先が戦場であることには、何も思わない。

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