こういう祭り 夢日記2024.4.23

 小さな神社。
 祖父がひとりで運営している。
 とても小規模ではあるが、祭りとなれば人手が要るので、手伝いに来た。
 近隣から集まった参拝客は全員、薄くのばして10センチ四方に切った餅を持参していた。僕は受付係として、奉納品の餅を受け取り、代わりに、昨夜遅くまでかかって袋詰めした同じ寸法の四角いせんべいを渡す。
 数十人で一度に入れるほど広い本殿ではないので、境内に並んでもらい、祖父が祈祷をする。これにて終了、解散。
 出店もなければ、みこしもない。こういう祭りなのである。

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