土壌汚染 夢日記2023.11.27

 何かしらの理由で汚染された土地。
 僕は土壌汚染の調査に来た、どこかの機関の職員。ただし、公務員でも化学系の研究員でもなさそうで、まるで魔術師のような黒い帽子と黒いローブを身に着けている。同じ服装の同僚とふたりで来た。
 調査の結果、汚染度合いはかなりのものだと判明。すぐに近隣住民を避難させ、我々も充分に距離を取ったところで、本部に連絡を入れる。
 数秒後、上空から一筋の赤い光。光が当たった場所は発熱しているようだった。光は絵筆のように動き、汚染範囲を塗りつぶしていく。
 人工衛星からのレーザー照射で汚染を浄化しているのだった。

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