_191208note_キャリコン_cover_image

(第4話)「私×Twitter×キャリコン×試験対策」私がTwitterを飛び出して行動したコト

「ロープレ練習は、どうなっちゃったワケ?」Twitterの力を借りて、勉強会は開催できるのか?
さてさて、残すは「ロープレ+口頭試問」の大詰め!仕上げ!実践!です。

養成講座のクラスメイトとの自主勉強会は、私のこだわりが強すぎて(協調性がないだけ?)気が進まない。
でも、有資格者(以下、ホルダー)にオブザーブしてもらわないと、有意味なフィードバックを得られない。
→でもでも、知り合いにキャリアコンサルタントはいない。
「さぁ、どうしよう?」
「Twitterがあるじゃないか!」

■【おそるおそる募集】「【JCDA】#キャリコン 面接のロープレをご一緒しませんか?」私が企画した勉強会はコレだ!
ホップ・ステップ・大飛躍ジャ~ンプ!の簡単フローで編み出したアイデアが、飛行機内での「この中で、どなたかお医者様はいらっしゃいませんか~。」方式(?)の採用です。
つまり、Twitterで「キャリアコンサルタントの方、いませんか~。第13回受験生の方、ロープレご一緒しませんか~。」と呼び掛けてみたのです。
(いわゆるTwitterでたまに見かける【ゆる募】ですね。)

というわけで、↓こちらが告知ツイートです。はじめて固定ツイートを使ってみました。

画像1

(ここから先は”大改造!!劇的ビフォーアフター”風に、どうぞ。)
"すると、なんということでしょう。私の過去のツイートでは考えられない程の数のいいね&RTを頂けているではありませんか。"
そして、遂に「時間が合えばお手伝いを」と挙手頂いたホルダーが現れました。
そのお人好し様とは誰だ?♪じゃじゃん!その方は、Twitterで理論家クイズを毎日出題くださったやまだたろう(@tanakasantanasan)さんです。
やまだ先生には、私からのオファーを2回も快諾頂きました。

【第1弾】養成講座のクラスの自主勉強会の講師として
LINEグループのTLにて「※1とあるアクシデント」により、熱血ホルダーが勉強会の講師を辞退されたとの事態を知りました。
今回こそ、私も自主勉強会に参加しようと思っていたのに・・・。あ~あ、残念だなぁ。
そこで、ホルダー不在の受験生同士の勉強会では効果が薄いと考えた私は、クラスの幹事に、以下の提案をしました。
「ホルダーに入ってもらった方がよい。紹介できる人がいるよ。」
幹事は、ホルダーに入ってもらうのは大変有難いと二つ返事だったものの、「※2幹事が考える勉強会の趣旨」と当方のイメージした練習メニューがあまりにも乖離していました。
そのため、結局、私は、勉強会冒頭のやまだ先生の紹介だけ立ち会って、勉強会には参加しませんでした。
補足)
それでも、勉強会の前には、個人的にやまだ先生と30分ほどお話しできたので、「まぁ、良し」としました。”次こそは、私が企画・主催する勉強会にお越し頂くぞ!”
注釈)
※1、※2の詳細は、最終段落の「余談だよ!」の中で、個人的見解をまとめています。

画像2

第2弾】クラスメイトと私の二人きりの勉強会企画の講師として
Twitterで練習仲間を募集して、“はじめまして”の緊張感でロープレ練習したかったのですが、条件(試験日程、受験機関、居住地など)が合致する方が最後まで現れませんでした。
しかし、ラッキーな展開が待っていました。(私はホントに運が良い!)
学科試験で、偶然にも隣の列で、養成講座のクラスメイト「数少ない"私がお話しできる"彼」が受験していました。(私は最後まで気付かず・・・。)
試験後、その彼が私に話しかけてくれました。(私の顔つきが余りにも真剣過ぎたようで、試験終了まで声を掛けられなかった、とのこと。”そりゃ、真剣ですよ!”そして、体調が良くなかった・・・。)
彼と最寄り駅へと向かう道すがら、「ロープレ練習の総仕上げをしない?」と誘ったら、「是非!」とのことで、話しがまとまったのでした。
最低挙行人数を駆け込みで確保し、本番一週間前に、じっくりとロープレ練習をできる運びとなったのでした。

画像5

画像5

【#キャリコン JCDAロープレをご一緒しませんか】~実施要領~
◆実施日:11月10日(SUN) ※実技試験の6日前
場所/料金(時間):都内某貸し会議室/¥3,000(3時間) ※受験生2人で折半
内容
①やまだ先生の講義「ロープレの実態について」(15分間)
②みんなで練習「ロープレ+口頭試問」×2回/1人あたり(休憩、振り返り含む150分間)
※自己開示型ではなく「ロールモデル(ケーススタディ)」型のロープレ(やまだ先生が収集した"過去問のケースをアレンジ"したものをご用意頂いた。)
※CCt役、CL役、オブザーバー(兼 口頭試問面接官役)をやまだ先生+受験生2名の計3名で時計回りで交代する方式
③やまだ先生の講義「口頭試問の実態について」+質疑応答、歓談(15分間)
感想
養成講座では奇跡的に、彼と私は1~2度しか同じグループにならなかったのが功を奏しました。おかげさまで、ほぼ“はじめまして”の緊張感を持って、練習に臨めました。
尚、ペアで3時間練習するならば、自分がCCt役をできるのはせいぜい2回が限度かなと思いました。(ちょっと少ない?)
まとめ
1回目のロープレ終了後→2回目へ
ホルダーのフィードバックを咀嚼して、クセを明らかにする。
仲間や講師からのアドバイスを取り入れ、修正アプローチを試行錯誤する。
→1回目のロープレの反省を活かして、さっそく試してみる。
・2回目のロープレ終了後
1回目と2回目の出来を比較してみる。
→すぐに修正できるところ、なかなか修正できないところが明らかになる。
→試験本番までに”どう修正するか or しないのか”を課題設定する。
勉強会を終えて~本番へ向けて
ここまでの流れでも、時間はあっという間に経ってしまいます。
フィードバック、議論、内省といった時間を十分に確保するためにも、ロープレを詰め込み過ぎないようにしましょう。
「一所懸命、集中して練習するので、と~ってもクタクタになります。」

画像4

■余談だよ!「養成講座のクラスの自主勉強会は、どうしちゃったワケ?」

◆事案「熱血ホルダーに自主勉強会の講師を辞退されてしまった!」
「※1とあるアクシデント」
により、(前回、サポート頂いた)熱血ホルダーに自主勉強会の講師を辞退されてしまった」との事案が発生!
クラスの幹事から「ホルダー不在の受験生同士の勉強会に変更」との一斉連絡がLINEグループに入ります。
そこで、私は、クラスの幹事に「ホルダーに入ってもらった方がよい。紹介できる人がいる。」と提案します。
しかし、幹事は、ホルダーに入ってもらうのは大変有難いと二つ返事だったものの、「※2幹事が考える勉強会の趣旨」と当方の意見があまりにも乖離していました。
◆※1とあるアクシデント「教わる者として、あるべき態度とは」
クラスの幹事と一部の受験生が熱血ホルダーに「講師にもロープレを実演してほしい」とリクエストしたことが、事の発端でした。
”熱血ホルダーが勉強会の講師を辞退された理由は何だったのでしょうか。”
確かに「ロープレを見せてほしい」というのはよくあるオファーですよね。しかし、性質が悪かったのは「見せてもらおうか」というスタンスでの依頼だったことです。「ロープレが上手になりたい」という純粋な向上心からならまだしも、たとえ受験生にそのつもりはなくても「ホルダーはそんなに偉そうに講釈垂れるなら、手本を見せてくれよ」と伝わってしまうのは、やはり、教わる者としては不遜な態度であると言わざるを得ません。
「このクラスの全体的な雰囲気は、教わる者としての基本的態度がなっていない」という思いをさらに強めた私は、クラスからますます距離をおくことになりました。
追記)毎週のように、自主勉強会を開催しているクラスもあるようです。ちなみに、私の出身クラスは2回のみでした。(あとは、気の合う仲同士で、Skypeなどでロープレ練習していたようです。)
◆※2クラスの幹事が考える勉強会の趣旨「とにかく数をこなしたい」
私は、ロープレ練習は「数をこなして場慣れする」というやり方では、得られる学びが少ないと考えています。中には、緊張しいの性格だから、度胸をつけたいという受験生もいるでしょう。
しかし、キャリアコンサルタントを目指す試験ですから、巧いロープレよりも「寄り添う」ロープレが求められているはずです。
なので、「CCtが緊張しないで、スムーズに進める」よりも、「CCtは、CLの内省を促し、行動の変容に繋げられるよう具体的に展開する」方が、キャリアコンサルタントのロープレが目指すべき“あるべき姿”に近いと考えます。
であるならば、キャリアコンサルタントの基本姿勢は、慣れではなく、自分自身の内省により習得されるものである。とは考えられないでしょうか。
それには、やはり、良質なフィードバック、そして、鉄は熱いうちに打て!とばかりに、”内省とシミュレーションと実践”のサイクルが必要不可欠だと思うのです。

「クラスの幹事の役割は難しく、そして、重要です。」
繰り返しになりますが、クラスメイト一人ひとりは、(対人支援職の資格取得を目指すくらいなので)そうそう悪い人はいません。しかし、クラス全体が、緊張感があるとか、私語が多くざわざわしてるとか、大人しいとか、“なんとなくの空気感”のようなものは、さまざまのようです。
クラスの幹事が、そのクラスの空気感を創り出している側面は少なからずあると思います。そして、その雰囲気に馴染めない人や違和感を抱く人は、静かにクラスから離れてゆきます。私は、これはこれでよいと思います。
「クラスのみんなが仲良くて、今でも飲みに行ったりするのですよ。」というのは、一つの形であり、正解ではありません。
むしろ、皆、大人なのですから、”自分の居場所を自分で探しに行けばいい”のだと思います。心地よい場所が、養成講座のクラスであるならば、それはそれに越したことはありません。
↓つづきは、コチラ↓
(第5話)「私×Twitter×キャリコン×試験対策」私が試験当日にTwitterでツイートしたコト

Twitterで応援頂いている以上、Twitterでの報告は欠かせません。
私のプロジェクトは、"キャリアコンサルタント試験に一発合格すること"&“毎日1ツイート”することは両輪です。ですから、試験当日だって、ツイートします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?