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今週の気になるITニュース 23選(2020年2月14日~2020年2月20日)

こんにちは。
サカイのノートのサカイ(SakaiSakai_)です。
今週自分が気になったITニュースを23記事ご紹介したいと思います。

■ 新入社員の組織定着を後押しし、早期退職も防止する“オンボーディング”支援サービス「Onn」

・入社者情報の一元管理と専用アンケートで効果的なオンボーディングを支援
・100社へのヒアリングで気づいた企業が抱える真の課題

■ 動画学習サービスyour schoolを提供するTranSe(トランス)が1億円調達

・your schoolではインフルエンサーを講師役として起用し学習コンテンツを提供
・2020年10月にサービス開始
・現在講師役のインフルエンサーは約26人

■ テラドローン シリーズAにて総額15.1億円の資金調達を実施

・2016年創業
・1,500件以上のドローン測量/点検実績
・国際石油開発帝石株式会社、並びにナントCVC2号投資事業有限責任組合などが投資

■ EAGLYS、秘匿データ連携・解析強化へ シリーズAで約8億円調達 

・企業のデータ利活用におけるセキュリティ・プライバシーを強化するソリューションとしてDataArmorシリーズを提供
・Emellience Partners株式会社、株式会社椿本チエインなどが投資

■ 中国では時価総額3兆円企業も出現、エレベーター広告を日本で展開する東京が三菱地所らから3.6億円調達

・2種類のエレベーターメディアを展開、東京都心部中心に700台設置
・中国では巨大市場に、日本でエレベーター広告の普及目指す 

■ チャレンジャーバンクを目指すナッジ株式会社がジェネシア・ベンチャーズなどから資金調達

・2020年2月創業
・ジェネシア・ベンチャーズ、D4V、セゾン・ベンチャーズ、DGベンチャーズ、アプリコット・ベンチャーズ、凸版印刷、FINOLAB、セブン銀行などが投資

■ 寺久保拓摩氏、15億円規模のアフリカ新興国向け「UNCOVERED FUND」を組成——5社への出資も明らかに

・ルワンダなど東アフリカのほか、市場として大きいナイジェリアや南アフリカのアーリーステージスタートアップに投資
・LPは機関投資家やKSK Angel Fund など

■ AIが瞬時に契約書をレビュー、700社が使う「LegalForce」が30億円を調達

・契約書に潜むリスクを自動でレビュー、日英40類型に対応
・導入企業数は1年で250社から700社へ拡大
・1月には新サービスもローンチ、さらなる事業拡大目指す

■ リモートワークにも対応したプリペイドカード型の福利厚生サービスを提供する「miive(ミーブ)」がサイバーエージェント・キャピタル、ジェネシア・ベンチャーズから5000万円の資金調達

・現在は事前登録受付中、2021年4月下旬に正式リリース予定

■ コロナで非接触ビジネス台頭、自動梱包・自動交換のスマートゴミ箱が人気

・中国のTownew Intelligent Technology)がシリーズAで1000万元(約1億6000万円)規模の資金調達
・スマートゴミ箱の価格設定は269元(約4300円)から599元(約9500円)

市場トレンドに関する記事

■ Twitterの最新動向から見えてくる未来

Twitterの周辺のエコシステムがよく分かる記事

■ ベトナムスタートアップに投資する3つの理由

ベトナムのスタートアップ環境がよく分かる記事
1. マーケットポテンシャルと余白の大きさ
2. スタートアップエコシステムの発展と起業家属性の変化
3. 資金調達環境の活性化

■ 専門医並みの精度 皮膚疾患をAIで判定 美容商品購買の意思決定にも活用

・医療AIを手掛ける「体素科技(Voxel Cloud)」の製品は、AIアルゴリズムによってリアルタイムで顔の皮膚疾患の検査や肌質分析を行い、消費者に適切な製品を勧める

ノウハウ・ナレッジ記事

■ 「1日はNotionに始まりNotionに終わる」サントリーとグッドパッチが見つけた情報共有の“答え”

・「目線を合わせた情報連携」を目指してNotionを導入
・プロジェクトに関連するドキュメントを一元管理
・最大の魅力は「優れたカスタマイズ性」

■ MVP の作り方 ハンマー とにかく雑に作る「手作業型 MVP」のススメ

「早くローンチする、早く売る」のに最適な手作業型MVPを中心に、MVPの作り方を解説したスライド

■ 良い課題を選ぶ - 価値は課題で決まる
良い課題を選ぶことがなぜ重要なのかについて説明したスライド

・良い課題とは十分大きくて十分解決可能な課題の事
・良い課題を選ぶ × 高い解決度を達成する

対談・インタビュー記事

■ 個人開発プロダクトを10億円で売却したSkeb創業者インタビュー、「コミュニティのプレイヤーであること」が極意

・Skebのサービス開始は2018年11月で、およそ2年での売却
・創業時から売却まで創業者1人で企画・開発・運営を行ってきた

■ delyのグローバルチャレンジと英語化について

・delyのグローバル化構想について
・バイトダンスの衝撃
・日本はグローバルから10年以上遅れている
・delyの英語化について
・delyの勝算

■ 2年弱で月商2億規模──化粧品大手のポーラがパーソナライズスキンケアのD2Cを買収した狙い

・1社目の失敗を経て、トリコを設立
・リリースから2年弱で月商2億円の事業規模に
・500億円規模のブランドになるポテンシャルがある
・D2CブランドはM&Aとの相性も良い

■ シリコンバレーやアメリカのテック業界でバズり始めた次世代写真SNSアプリ「Dispo(ディスポ)」の創業者への独自インタビュー記事

・1,880万人の登録者がいる人気YouTuberのデビッド・ドブリックが創業

■ 市場よりも自分たちが上手くできることをコアにMOATを作るべき。SaaSスタートアップの真の競合と未来について【Podcast】

・LayerXのビジョン、なぜ請求書に注目したのか
・ヒアリングと検証の進めかた
・SaaSはいきなりエンタープライズにいくべきか?

■ レシート買取アプリ「ONE」開発の19歳起業家、“買い物するだけでお金がもらえる”新サービス公開

・提携先のサイトで買い物をするだけでお金がもらえる
・1カ月に1000万件もの“消費データ”を買い取る
・消費の未来を追求していく会社へ

■ 音声アプリの盛り上がりはチャンス? 急成長スマホゲーム向け通話アプリ「パラレル」が見据える勝機

・Discordはゲーム攻略目的、パラレルはコミュニケーション目的
・Clubhouseの到来は「常時接続への認識を変えた」
・脅威を感じない今だからこそ、コンテンツを磨き込む

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