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「売れる商品を見つける」難しさ。

こんにちは。ひじき漁師のさかえるです。このnoteは、普段の田舎暮らしの様子を日記的に残しておく「Twitter以上ブログ未満」のマガジンです。

田舎暮らしの些細な日常を写真や動画などで振り返るためのいわゆる「オランライン日記」です。より深い田舎での活動は地方で頑張る人、移住したい人が集まるオンライン村で発信しています。

町役場で島への移住定住をどう進めるか考える日

ひじき漁や畑、鶏の世話ばかりやっているように見えますが、一応集落支援員という立場でもあり、身分上は地方公務員。こんな活動をしていたりします。

半官・半民の人材として「中途半端な立場の人間だからこそ役に立てること」を日々模索しつつ、週に1度周防大島町の町役場に顔を出して職員の方々と作戦を練っています。

こんな企画をしてみたり。

個人では小さくベーシックインカムを試してみたりしています。

だいぶ世の中も落ち着いてきたこともあって、移住定住のための「お試し暮らし住宅」の活用や周防大島町への移住者の受け入れ活動も本格化してきました。島暮らしをお考えの方はぜひ一度ご一読ください!

昨日見つけた小さな秋が、家に届いていて嬉しかった仕事帰り

こういう些細な季節の移り変わりや、小さな幸せを見逃さないように生きていきたいなぁと!

毎週火曜日は、地方で頑張る人・移住したい人の集うオンライン村「田舎チャレンジャーラボ」の定例会

・日々どうやって取り組みを進めていくか、PDCAを回す具体的な方法
・和歌山で断水の憂き目にあったメンバーが話す身をもって感じた「災害に備える」大切さ
・ネット販売における「ショップページから決済完了まで」に見るべきポイント
・販売導線を効率化させるべきものと「効率化させすぎてはいけないもの

....などをテーマにお話ししました。

全体会が終わった後は個別の取り組み相談会(作業の進捗共有をしながら悩みや進め方を相談していく有志の集まり)があり、その中で何度も出たのが

「自分で売れる商品を見つける」難しさ。


3次産業・サービス業的な働き方以外の稼ぎ方を見つけるには「自分で売れる商品を見つけるべし」ということ。

・見つけて売る
・仕入れて売る
・作って売る
など。

けれどこれが結構具体的に考えていくと難しい。

お店に行ってみるなど「実際に売っているもの」を見てみたり、産業やジャンルごとに考えてみたり、実は身近にものを仕入れたり作ったりして売っている人たちがいる場合は話を聞いてみたり。

いろんな方法があるのですが、今後ブログで体系立てて整理してみようかなと思っています。材料や商品を安く仕入れて付加価値をつけて高く売る。誰もが思いつくものですが実際やるとなると結構大変。

ステップとしては大まかにこのようなイメージですが、

(STEP1)世の中にある産業や仕事の種類を知る、自分の生きている周辺にある仕事のタネをリストアップしてみる
(STEP2)実際にやっている人や最近経験したことのある人を見聞き・調査する
(STEP3)実際にやってみる
そもそも、生き方働き方について深く考えることも重要で、

・どういう生き方をしていきたいのか、興味があることは何か
・その為にどのくらいどうやって稼ぐのがベストなのか
・その売上目標は数量と単価に分けるとどのくらいで達成可能なのか

あたりを考えていくと自ずと絞れてくるものです。

このようなイメージで、自分のライフスタイルに合うものを選び、優先順位をつけていくことが大切かなと思います。優先順位付けや考え方については、もう少しブログの方で深掘りしていこうと思います。

船が直ったらしいので明日は沖に行ってきます!

それでは皆様良い1日を!

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