自分の可能性を発揮させるにはメンターを見つけろ!


今回のテーマは「メンターの大切さ、経営について」

リーダー必見!これから部下を持つ方も!人を導く、動かす上で大切なことが書かれていますので、是非最後まで読んで頂けたらと思います。

突然ですが、
〇を〇〇に連れて行くことができても、〇を飲ませることはできない。
何が入ると思いますか?


答えは、水辺につれて行くことができても、を飲ませることはできない。つまり、どれだけ人があれやれこれやれと言っても本人をやる気にさせなれければ意味がないということ。

”何よりも大切なことはやらせることよりもやりたくさせること”


会社や組織では、上司と部下がいます。それは上下関係ですね。
しかし、メンター(支援者)とメンティー(支援される側)は横の関係なんですね。日本はこの縦の関係がどことなく強く、アメリカでは社長のことをHey Boss!という感じで横の関係ですよね。(あまり知らんけど)

”人を導く上で大切なことは相手を説得させるのではなく、やる気にさせる”


では、ここからはメンターとはなんぞや?という所から話をしていきます。

メンターとは、人をやる気にさせる。これぞ本当のリーダー。
メンターは支援者ではあるが、何かを教えてはいけないという。教えるのではなく、生き様を見せるのだという!(かっこいい笑)

”相手にどう接するかよりも相手の前でどう生きるか”

人を導くのにテクニックなど必要ないということ。カーネギー先生もびっくり?笑

ただ、次の3つのことは押さえて置かないといけません。
・バディシップ
・パラダイムシフト
・信頼関係

バディシップとは、人は自主的に人に何かしてあげたいというのがDNAのレベルで組み込まれている!?ただ、これはオンとオフの切り替わりが激しく、少し何か嫌なことがあるだけで、オフになってしまう。よくわかりますね。

パラダイムシフトとは、ざっくりいうと考え方を変えるということですね。
それがこちら!!

・自分→他人
・会社→社会
・安楽→充実
・依存→自立(津)
・指導→支援
・消費→循環
・安定→創造
・売り上げ価値→存在価値
・消費者→共感者
・企業の成長→人間の成長

一個一個説明するのは省くのですが、ここで支援とは具体的に何をするか?について話をします。ここでいう支援とは、何もお金をあげたりというわけではなく、励ましたり、寄り添うこと。「お前ならできる!」というように。
結論、これからの時代、安楽な人生(Netflix見ながらお菓子食べる)よりも充実(色んな人との出会い)した人生を生きようということ!

”成功の定義はお金よりも生き方”


そして、最後は信頼関係。

皆さん、またまた問題です。

怒ると叱る、どっちが良いと思いますか?


正解はどっちもよくないんですよ。僕も初め、騙されました。よく怒るは自分の感情のままに自分の為に、叱るは相手の為にというイメージですよね。

ただここでは、両方正しくないということにします。
なぜなら、人は信頼関係が気付いていないと怒られても、叱られても一緒だから。

そして、次が重要なのですが、信頼するのに人、スキルは関係ないというここと。従来の学校教育は次のようになっています。


厳しく管理

できる範囲でやらせる

少しずつ

出来るようになってから

信頼して

委任


これではダメ。メンターのやり方は、

信頼

自分が見本をみせる

夢を共有

支援

さらに強い信頼

叱ったり、怒ったり

成長


まず信頼するところからスタートし、メンターが見本を見せ、それからお互いの夢を共有いし、励まし合い、そしてさらに強い信頼が生まれるという。

この従来の学校教育により、人は何か挑戦する時、まず勉強してからと思うかもしれないが、実はそうではない。実際は行動して失敗してそこで肌で感じて、それから勉強するから学びになる。例えば、ずっと経営の勉強をしても経営はできない。実際に会社をおこして失敗して勉強して学ぶから腹に落ちる。

だから、ともかくうごこう!知覚動考!

最後の最後に人生はいかにメンターを作るか。死ぬまでにどれだけ周り沢山のメンターをつけられるかで変わるという。

そのメンターの見つけ方は、まず自分が誰かのメンターになること。そうすれば、必ず自分にもメンターが見つかる!メンターという超絶魅力的な存在になるのが私の一つの目標になった日でした。

本日は株式会社グローバルキャストの取締役の方の講演のアウトプットでした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

P.S大池さん超絶魅力的!生き様がかっこよすぎて二時間ずっと前のめり。そんな人と出会えて最高でした!

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