2020フロンターレ選手への希望願望妄想無茶振りpart.1 (ソンリョン〜三笘まで)

ルヴァンからようやくシーズンスタート。

16日にルヴァンからシーズンスタート。開幕前に選手への希望やこんなんだぅたらいいなという妄想を書き流してみる。始まっちゃうとこういうのは書けないしね。ホントは全員短評で1回のnoteで済ませるはずがこんな長文に。前後半、まずは前半ソンリョン〜三笘まで。書くと分かる、短く収め、且つ伝えられるプロのライターさんはすごい。

1番ソンリョン
今季はGK5人体制というなか昨季最後は新井にポジション奪われた巻き返しを図れるか。今季は433導入につきハイラインを敷くのでリベロ的に前に出て処理するのが不得手なソンリョンがそのまま正GKとは言えないシーズン。シュートストップに関しては頭ふたつくらい抜けてるので、足元と守備範囲が今季のチームにフィットするかどうか。NEWソンリョンが観たい。

2番ノボリ
今季も車屋とポジションを争うことになる。沖縄キャンプを見る限りは開幕スタメンも十分ありそう。左サイドの底から指示出しまくり、ポジションも良い。TM札幌戦ではゴールも決めた。怪我持ちなのでリーグ戦に固定してくれるといいなとは思う。ひとりだけポジショナルプレーしてると言われてたのが433、ハイライン導入でさらに開花してる。沖縄キャンプのノボリ、とても良かった。

4番ジェジエウ
身体能力オバケ、完全復活。沖縄キャンプ見てたら奈良ちゃんが出てったのが分かる。433ハイラインやるのはジェジエウの広い守備範囲が前提になってるのではないかと思うくらい。怪我だけはしないでね。

5番彰悟
今季からキャプテン。昨季も悠不在時はキャプテンマーク巻いてたしCBとして指示も出してたから何の違和感もない。憲剛→悠もきれいな禅譲だったけど悠→彰悟もきれいな禅譲。TLで文句言ってるフロサポ皆無だった。悠はキャプテン外れてゴールだけ考えればよくなるし言うことなし。プレー面は書くことない。

6番守田
今季は勝負の年になりそう。僚太、守田、碧と3人もいる代表クラスのボランチを使い切るための433かと思ったけどそうでもないみたい。僚太はスタメン当確として碧と守田のスタメン争いは激しく続くと思う。僚太は平日のカップ戦は休むと思うので碧か守田がカップ戦の真ん中を仕切ることになると思う。ただリーグ戦のスタメンを取りたいはずなので、奪える散らせるという守田の良さを存分に出してほしい。そうすればリーグ戦スタメンが見えてくる。

7番車屋先生
433導入でノボリの良さが光る一方、先生はそこまで良くも悪くも変わってないように見えた沖縄キャンプ。当初はノボリがリーグ戦スタメンかもしれないが怪我がちなノボリをフルで使うことはないのでカップ戦では出番ある。ノボリがリーグ戦フルタイムフル出場も考えつらいのでリーグ戦でもスタメンは回ってくる。そこでどういうプレーを見せてくれるか。幅を取るのはウイング(以下WG)なので、縦ではなく内に入ってからの縦でハーフスペース突けるといいなぁ。そういうプレーみたい。幅を取るのが車屋先生の仕事ではなくなるので試合に出続ければ過去最多のゴール奪えるかも。目指せキャリアハイ・3点以上(2016の2点が最多。通算3点)

8番プリンス脇坂
脇坂にとってはサッカー人生を趨勢を決める前半戦になるかと思う。憲剛が怪我から復帰するまでに絶対的なポジションを築けるかどうか。「憲剛さん、戻ってきてもポジションありませんよ。433の中盤酷使型インサイドハーフ(以下IH)は自分だから機能してますから!!」くらいほしい。『結局憲剛頼みかよ!!』って他サポに言われることほど腹立だしいことはない。今季8番を打診されたのはプレーが憲剛2世ではないところをクラブが認めてるからでしょう。僚太も憲剛2世とは言われなくなったし、そういう絶対さが脇坂にある。いつまでもプリンスではなくキングになろう。

9番LD9ダミアン
今季のフロンターレはダミアンに掛かってると言っても過言ではない。プレシーズンマッチで何点取ったか分からないくらいのゴールをシーズンでも期待。序盤のカップ戦ルヴァンはU21枠として宮代をFWとして起用するはずだからリーグ戦に絞ってコンデションを整えてほしい。そう、ゴール取りまくって元セレソンから現セレソンに肩書変えていいのよダミアン。リーグ25ゴールを期待してる。

10番僚太
那須チャンネルで憲剛が選んだ歴代ベスト11にいた僚太。ピッチの支配者、いるといないでチームのクオリティで変わるなど憲剛をもって賛辞のオンパレード。怪我さえなかったら、筋肉が丈夫ならどこまで行けただろう。怪我がちだし僚太もノボリ同様リーグ戦オンリーな使われ方をするはず。シーズン無事之名馬でありますように。今季は左IHが濃厚。ボランチから1列前な僚太は見てみたかったのでとても楽しみ。アウェイG大阪戦の後半、4141でIHのポジションからダミアンの落としを華麗にゴールに流し込んだあんなのをいっぱいみたい。キャリアハイな2012の3点は圧倒的に物足りない。今季のポジションなら10ゴール10アシストだって出来る。まずはキャリアハイの4点をオリンピック中断前にまでに決めてほしい。

11番悠さま
今季433FWの真ん中はダミアンぽい。試合に出るならダミアン相手にCFポジションに勝つか右ウイング(以下WG)で出るか。でも悠、右ウイングで出たら幅を取るタスクを課されるので向いてない。なので悠を右WGで出すなら幅を取れる右SB、例えばマテウスとかとセットで使うのが良いのかもしれん。右WGで使っても結局中に入っちゃうのは分かりきってる。それならそういう仕組みを右サイドで構築できればいいな。2トップで悠&ダミアンが機能しなかったのは2人とも点の取りやすいファーのポジションを取りに行き被ってたから。悠が右WGで右SBからクロス入るなら悠は必然的にニア、ダミアンはファーという住み分けがスムーズになるのでありなのでないかと思う。序盤のカップ戦はCF宮代がファーストチョイスだと思うので、悠の立場は今季なかなか難しい。そんなビハインドを超えて2桁得点してほしい。もうキャプテンじゃないから自分のことだけ考えて!!

12番ふろん太
マスコット総選挙は12位。本人自ら選挙活動しなくてこの順位は立派だし、フロサポにとってはふろん太がいちばん。そこは揺らがない。

13番山根視来
2019シーズン、最後まで解決しなかったエウソンロスをついに埋めてくれそうなプレシーズンを送ってる山根。本人は止める蹴るが上手くないみたいなことを言ってたけど、沖縄キャンプTMで見た山根はいうほどトラップは下手ではなかった。得点決めてたし、なにより目と意識がいい。右WGが幅取りから裏を取りに行ったときに縦に入れる意識があるし、遠くやスペースを見れる目がある。オファーしたのがよく分かった。湘南では3バックの右CBだったから守備で絞ったりスペースを埋めることも上下左右動く走力もあるでしょう。山根が右SBとして縦1本の香車じゃなくて龍、ノボリが馬みたいな動きだと勝てそう。今季は左右両SBの動きみてるだけでも楽しめそう。山根、超期待。ユースに甘いフロサポとしては三好の13番を付けるのだから活躍してもらわねば納得できない。フロンターレの13番は嘉人でも三好でもなく山根って見せつけてね。

14番憲剛
沖縄キャンプではジョギングするスピードも上がってきてて怪我から順調に回復してる姿が見れてよかった。他の選手のトレーニング時間の前後を狙ったのかどうかは分からないけど、動いてるのは憲剛だけみたいな時間のジョグで歓声をひとり占めしてた憲剛。そういうところもプロよね。三笘が14番付けてTM出てたけど、キャンプ地沖縄のライトな観客ですら「あの14番、憲剛じゃない14番」っていうくらい憲剛=14番だし顔も知られてるんだなと。バンディエラってフロサポ同士だと感じないけど、改めて知名度の高さを思い知らされた。憲剛には無理せず完治させてから戻ってきて欲しい。夏の中断で行くであろう北海道函館・七飯町キャンプを全力で出来ますように。

15番イサカゼイン
沖縄キャンプでTM観に来てた宇栄原FC(ガナ出身)の子どもたちには1番人気だったゼイン。目の前でプレーすることが多かったってのはあるけどね。子どもたちの心を掴んだプレーは期待出来る。ポジションを複数できるのもポイント高い。三笘、旗手ほどの注目はされてないけど、下馬評よりやりそうな雰囲気ある。

16番竜也
シーズンオフも完全にオフにせずドリブルデザイナー岡部さんの下で自己研鑽する竜也。今オフは僚太の走り方改革が話題になったけど怪我をきっかけに同じ秋本さんに指導を受けた先駆者竜也。今季は1番やりたかったであろうWGというポジションがフロンターレにあるので学とふたりはとてもワクワクしてるのではないかと思う。身体もキレキレで札幌とのTMは2得点。それ以外にも3点くらいは決めれるシュートあった。ポジション争うのは学と三笘という切磋琢磨という熟語まんまの状態。左で崩して右で決めるパターンになりそうな2020フロンターレ。竜也には8得点15アシストくらいを期待。相性のよいダミアンがCFで出続けそうなのは大きくプラス。

17番マテウス
ダミアンと過去チームメイトというところでプレースタイルが分かっての獲得なので強化部の目利きを信じたい。今のところ右SB争いは山根が一歩リードしてるようには感じるけど、平日カップ戦や過密日程で必ずマテウスの力が必要になるはず。縦に強そうなので悠や家長さんが右WGの時に合いそう。プレー動画見る限りプレースキックもあるのでそこも期待。

18番三笘薫殿
おかえり、薫。すっかりTLでは三苫三笘警察の出動もなくなってるくらい『三笘』の名前は広まってる。沖縄キャンプではウチナンチュTM観戦者が「あの14番、すごい。だれ?憲剛じゃない14番!!」と言っちゃうのをほうぼうから聴いたくらいのプレーを札幌戦で披露。ハットトリックはインパクトでかい。竜也、学とは違うドリブルでヌルヌル抜きまくるそのスタイルはやっぱり目で追ってしまう。右足のアウトサイドの使い方が普通じゃない。左WGとIHが出来るけど良さを出すならWGで勝負させるほうでしょう。ポジション争いは竜也、学と強敵だが、ふたりより決定力がダントツで高いのでポジション争いに三笘が勝つとしたらゴールという分かりやすい結果かも。WGなのでゴールかアシストが付かないとスタメンにはなれない。シーズンフルスタメンなら10ゴール出来るくらいシュート上手いし、そのドリブルからの突破で10アシスト出来る。ユースに甘いフロサポはこれくらいの夢を見てる。

前半はここまで。後編は19番学からコーチ陣まで書きました!!https://note.com/sak/n/n31492ab36815

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