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Jリーグサポーター沖縄キャンプ下準備ガイド

■はじめに

コロナ禍になりようやくJクラブも沖縄キャンプ見学が解禁となっているようです。各クラブの詳しい情報は今季JFLに昇格した沖縄SV・高原代表が主導する『サッカーキャンプを沖縄で』のHPとこちらのガイドを参照ください。

今回自分も3年ぶりの沖縄キャンプ観光なのですが、一緒に行くフロサポふたりが人生初の沖縄旅行、そのふたりから聞かれるであろうことをどうせなら文章にしてJサポ(主にフロサポ)向けへ公開しておこうかと。初の沖縄、久々の沖縄、もう少し沖縄観光を知っておきたい方向けです。沖縄在勤時に平日もキャンプ見学してた時代が懐かしいな思いつつ書き始めてます(笑) 

今年、練習は見学できるようですがTMに関しては公開の可否はオープンになっておりません。TMも観れることを信じて僕は沖縄キャンプに向かいます。⇨1月23日追記!!1月31日名古屋戦、2月4日鳥栖戦のTM公開が決定しましたーーーー

※下線付きはリンク貼ってあります。気になるところはリンクを開けてください。


■服装

皆さんが一番気になってるのは『こっちと気温差あるし、冬の沖縄はどんな服装で行けばいいの?』ではないでしょうか?

①沖縄へは重ね着で準備ください


⇨理由は2つ。羽田空港と那覇空港の気温差が激しいこと。ふたつめは日々、沖縄の気温差が激しいことです。今転勤で那覇に住まれてるフロサポななさんのツイートでよくわかります。

このツイートの2日後には

とこうなります。沖縄キャンプ期間のおおよその気温幅は12℃〜25℃です。体感温度は10℃〜27℃くらいの幅があります。

準備する服装は
半袖
⇨昨季以降のユニ推奨。Paint it Blueで臨みましょう🐬
ロングTシャツ
羽織るもの(ウインドブレーカー 推奨)
⇨沖縄は風が強いので【防風≫防寒】は重要。体感温度でマイナス3℃〜5℃です。

あとは本州標準の服装で良いかと思います。加えるなら雨には潮を含んでるし、陽射しは2月といえどかなり強いので、高い服は勧めません。カジュアルで多少濡れても汚れても心が痛まない服がベターです。

②持参物


日焼け止め(必須)
⇨2月とはいえ長時間スタンドで見学してると焼けます。日焼け止めを塗り忘れ炎症起こしたこともあります。紫外線強いので服装含め夏のUVケアのイメージでOKです。

折りたたみ傘(晴雨兼用推奨)
⇨沖縄は台風予報以外の天気予報を信用してはなりません。スコール、ゲリラ豪雨的な通り雨(カタブイ)があります。そして晴れてると直射日光でやられるので日傘も必要です。

鍔のある帽子もしくはサングラス
⇨晴れてると眩しくてよく見えません。目を守りましょう。

レジャーシートや簡易椅子、座布団的なもの
⇨どこに座るかわからないし、座れても下は固いです。


■移動

①レンタカー(すぐに押さえよう)

コロナ禍でレンタカーが減り、あんなに安かった沖縄のレンタカーがすっかり本州標準に近くなりました。じゃらん、たびらい、楽天トラベルとかで検索してもびっくりするくらい高い。頼みの綱のフジレンタカー  も希望する日程は満車だった。なので場所が悪くて空港に迎えのないニコニコレンタカー なら空いてて借りることに。航空券買ってあって、今からレンタカーならすぐに押さえよう。足がなくなると辛いぞ。今から旅程組むなら、航空券とホテルと併せてレンタカーも予約必須。コロナ禍前とはもう違う。

②ゆいレール(Suica・PASMO利用可)

フロンターレの2次キャンプ地、西原町陸上競技場 ならレンタカー無しで、ゆいレールで行くことは出来ます(交通系OK
ゆいレール始発・那覇空港⇨終点・てだこ浦西駅なので考えなくていいです。そこから行きは上りを徒歩24分です。素直に駅前からタクシー使うのがいいですね。帰りは坂の下まで降りてタクシー拾うか散歩がてら歩いてもいいですね。③で書いてますが帰りは那覇までバスもありです。沖縄はタクシー文化なので、ワンメーター利用は当たり前。気軽に使いましょう。

帰りはステーキで有名な瓦さん や昨季江藤さんがツイートしてた大ばんふる舞いさんがあります。


③路線バス(長距離バス移動は④で)

那覇バスターミナルから路線バスで行くルートもあります(那覇空港からゆいレール5つめ旭橋駅直結)   
那覇バスターミナル⇨346系統・那覇西線・西原営業所(鳥堀経由)行き⇨翁長団地前下車徒歩3分です。乗車時間約40分、運賃は那覇バスターミナルから440円です。本数は少ないのでしっかり時刻表 (346系統)を確認してください。これでも例年の中城ござまるや一次キャンプ地の恩納村赤間に比べればとんでもなくアクセスよく、観光客思いな西原です。県庁前や国際通り、首里からも乗れるのでバス停は下に貼っておきます。バスに乗るときは小銭 or 1000円札は忘れずに。SuicaとかPASMOは使えません。 

帰りの時間も確認しておきましょう。今回のキャンプにファンサはありません。出待ちしても遠くから見れるか見れないか。バスの時間と天秤にかけてくださいね。大体1時間に1本程度の路線です。

④ガチのバス移動

フロンターレの1次キャンプ地である恩納村赤間やもちろん最果てであるFC東京のキャンプ地である『かいぎんスタジアム国頭』まで路線バスで行くことも可能です。お目当てキャンプ地の最寄りバス停はこちらのガイドから。中・長距離をバスのみで移動しようという強モノ向けの県外観光客オンリー割引券はこれ。アプリ経由WEBで購入可能。紙だと那覇空港観光案内所【国内線】とか国際通りのテンプス、那覇バスターミナル1階、県庁前りうぼう旅行サービス(りうぼう4階)などで購入できます。1日券2500円⇨1820円、3日券5500円⇨3640円(路線バスのみ)なら検討の余地あるはず。他にも乗換なしで名護、美ら海水族館行ける割引きっぷとか盛りだくさん。運転に不安、免許ないとかレンタカーなしで沖縄本島を巡るサポーターのための県外観光客オンリーのチケット!!ぜひ有効活用くださいませ。


追記⑤1月31日名古屋グランパスvsフロンターレトレーニングマッチ@黄金森公園(1月27日)

平日のTMなのでそんなにフロサポが行くこともグラサポが行くこともなかろうとは思ったけど、調べたら昔に比べてグランパスのサービスが低下してたので追記。コロナ禍前は近くの小学校の校庭を駐車場にしてシャトルバス、南風原イオンからシャトルバスを出してくれてたのに、今回はなし。黄金森公園の駐車場なんて50台くらいしか止められないのでTMの日に開放してくれるかも怪しい。車で行こうとしてるサポさんは留意してくださいね。イオンに停めてタクシーとかはダメですよ。

公共交通機関で行く場合、本来であればグランパスHPに載ってる『南風原町役場前』に行くのが最もスマート。しかし那覇から行くには1日に行きは平日は20本、土日は9本しかないバス停を載せている。

グランパスHPより
目的の南風原町役場前は兼城十字路の次のバス停。
こっちは帰り。1本逃すとダメージ甚大。


TMは11時キックオフ。2本なら13時には3本やるなら14時、4本やるなら15時が終了の目安だろうか。

ただ帰りは安心してほしい。

黄金森公園は高台にあり帰りは下りである。329号線まででれば10分に1本は必ずあるメイン道路に辿り着く。心ゆくまでTMを堪能してほしい。

当間原バス停前にある『ゆいまーる沖縄』は超センスの良い沖縄セレクトショップです。お土産に最適な品、あります。冷やかしでいいから覗いてほしい。

当間原から那覇まで1本。30系統、37系統、38系統、39系統以外にも7路線くらい走ってるから本数は気にしなくていい。行きはかなりキツい上りなので40系統使ってね。シーズンに繋がる内容になるといいなぁ。平日のTM見てるだなんて羨ましすぎる。


■最後に

沖縄に行ってまで応援するクラブのキャンプを見たいだなんてかなりの少数派。沖縄訪問したJサポ皆様が良いキャンプ見学できますように。 了


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