失敗する覚悟はあるか!

こんにちは。
株式会社イコム、採用Gです。

採用には様々な不可欠なものがありますが、その代表格が「面談・面接」です。
重要度の大小はあるにしろ、誰もが一度は経験したことがあるものだと思います。
面接が得意という方もいれば、苦手という方もいらっしゃいますよね?
採用という現場からいろいろと観察をして見ていると、昨今はコミュニケーション・レスな時代の一面もあるので、「面談は苦手」という学生方が増えているような印象もあります。

これはかなり主観的な意見でありそういう意味ではあまり参考になるものではありませんが、「面談・面接」というテーマに触れましたので少し書いてみようと思います。
「面談・面接」側の目線として何を見ているか、何を聞きたいかと問われると、私個人的には「何をやってきたか?」というよりは、「何がしたいか」「何ができるか」にフォーカスしていることに気付きます。
理由は、シンプルです。
変えられない過去にフォーカスしても、あまり意味がないからです。
自分次第で書き換えられる未来において、「何がしたい」「何ができる」と語る人のお話には、理屈でなく心揺さぶられるものがあります。
面接者は自身の心の揺らぎを見ている...そう例えたとしても間違いではないのです。

過去において「何をやってきたか?」より、「何がしたいか」「何ができるか」にフォーカスした面接は、実は外資系など多くのグローバル企業なんかにおいては特に問われることが多いようです。
過去にどんな実績を積んできたのか?という面接の質疑は、何と言うか、日本的と感じるのはそのせいかもしれません。

心構えの一つとして、モチベーションの一つになりそうな動画を一つ送りたいと思います。
「前のめりに倒れる」そんな学生との出会いを楽しみにしています。


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