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「個」の時代をどう生きる?

こんにちは。
新人にとって一つ目の峠であるGWが終わりかけています。
今年はカレンダー通りの休暇でしたが、前半と後半にうまく分割することができたため、長期休暇としては非常に過ごしやすく、有意義に過ごすことができています。
月・金と出勤をして新人の顔も見てきましたが、落ち着いた様子も見えれ一安心です。
仕事にはやはりバイオリズムというものがあるので、新人に限らずアップ&ダウンすることは年代に限らすあると思います。長期の休暇については、よい緊張のほぐしの時間に使いつつ、次の準備にも備える調整時間として上手に整えていくのが個人的にはよい過ごし方だと思っています。

さて、今日は久しぶりに「TheUPDATE」の動画をピックアップし、書いていこうと思います。「新社会人必見」とのことだったので、これを見ずにはいられませんでした。

動画中、「20代の時は仕事を優先に(中略)…9:1のバランスくらいでちょうどいい」という話もありましたが、「これはどうかな」と個人的には思った次第です。そういう自分はというと、20代を仕事9で生きてきた人間なので言わんとしてるところは当然ながら分からん訳ではありません。しかしながら、20代は仕事に限らずいろいろなモノを吸収する時期でもあるので、仕事と同様に遊びも大事というのが私の意見です。

今回のテーマが、「人生を充実させるために大切にすべき軸は?」でしたが、日課のウォーキング中、少し同じようなことをぼんやり考えていたので、動画を見ていて驚きました。つい先日、ミュージシャンの小坂忠さんが亡くなったということも少し影響しているように思うのですが、50代を目前にいま考えはじめていることは、「これからの人生を、どう閉じていくのか(どう死ぬか)?」みたいなことも少し考えるようになっているのだと思います。
50代を楽しい50代として迎えるためには、おそらく諦めることの冷静さと、それでも少しづつ前進させていく新しい発見、それと少しのドキドキの両立なのではないかと考えていました。
そんな中、西野さんの訴える「癒着」というキーワードは、なんとなく心のじんわりとくるものがありましたね。自分の言葉としては、癒着というよりは、「コミュニティー」の方がしっくりくるのですが、どんな終わりを迎えるために、どんな価値観を持った「コミュニティー」に参加するのか?を深く考えるようになっているのだと思います。

こういう動画を通じて自分を少し振り返ってみたりすることができる休暇を持てていることに、幸せを感じています。








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