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かっぱ寿司の偉い人に連絡

こんにちは!こんばんは!
採用フリーランスのあやです。

我が家の最寄りの回転寿司はタイトルに記載のかっば寿司なのですが、そこではまず入り口で端末に必要事項を入力します。

内容は、

  • 人数

  • テーブル or カウンター or どちらでも

このような感じだったかと思います。

そして自分の番号が呼ばれたら、席について注文を始めます。
注文はタッチパネルでポチポチしていくのですが、このことで私からご提案があります。

それは、「きっちり割り勘、に対応した計算機能を入れてはどうだろうか」というものです。

私は基本、回転寿司には一人で行くか夫と行くかしかないので気づかなかったのですが、友達と行く人もいますよね。
そのときに、自分は100円寿司を食べているのに友達が300円の皿ばっかり注文していたら、このようなことが起きてしまいます。

2名の場合

  • 自分・・・100円 × 10皿 = 1,000円

  • 友達・・・300円 × 10皿 = 3,000円

合計4,000円なので、一人あたり2,000円
→自分は1,000円しか食べていないので、差額は1,000円

4名の場合

  • 自分・・・100円 × 10皿 = 1,000円

  • 友達・・・300円 × 10皿 × 3人 = 9,000円

合計10,000円なので、一人あたり2,500円
→自分は1,000円しか食べていないので、差額は1,500円

※1:回転寿司に友達と行ったことがないので想像でしかありませんが、テーブル席であってもおそらく4名程度しか座れないかと思い、4名で算出しています。
※2:計算がめんどくさいので全員が10皿食べたことにしています。
※3:正直、上の2つをわざわざ注意書きまでする必要はなかったと思います。

普通に損ですよね。


ということで、私から偉い人に提案です。

「きっちり割り勘、に対応した計算機能を入れてはどうだろうか」

(PREP法)

ただ文句を言うだけなら簡単なので、具体的にどのようにしたらよいか、自分なりに考えてみました。

まず、入り口で端末に入力する項目をこのようにします。

  • 人数

  • テーブル or カウンター or どちらでも

  • 【 NEW!】割り勘機能を希望する or 希望しない

ここで「希望しない」とした人は、この後の流れについては特に変更点はありません。

「希望する」とした人は、席に着いた際、タッチパネルに注文をしていくかと思うのですが、その際、変更点があります。

タッチパネルに、割り勘機能が表示されるのです!

■ 割り勘機能とは:

入り口の端末で入力した人数分のカートが表示される機能。
それぞれのカートには「A」「B」「C」といった人数分のアルファベットが割り当てられ、自分のカートに自分の食べたいお寿司を入れる。

具体的には、このような流れです。

とてもわかりやすい説明図です。


ただし、これだと懸念が一つあります。
自分のアルファベットを失念して、友達のカートに高価なイクラやウニを入れてしまうこともある、という点です。

そこで私は、さらに頭を使いました。

失念予防のために、もともとテーブルに「A」「B」「C」「D」と貼っておいてあげたらよいのではないでしょうか。

こんな感じでどうでしょう↓

またしてもとてもわかりやすい説明図です。


ただし、これにはもう一つ懸念があります。
それは、4名以上で来店した場合どうするか、です。

これについては申し訳ありませんが、割り勘をあきらめていただくか、自分たちでなんとかしていただきたい。

さて、ここまでかっぱ寿司の改善について述べてきましたが、私はある決定的なことに気づきます。

これ、かっぱ寿司の偉い人に言っても多分無駄だ。


いくら世間的なニーズがあったとしても、かっぱ寿司の偉い人からすると、新しく入り口の端末を変えるのはコストです。
机にアルファベットを貼るのもコストです。
なんなら、アルファベットを貼るのはおそらく各店舗の社員やパートアルバイトの人たちだと思うので、偉い人だけでなく現場の人にとっても迷惑な話です。

ですから、この期に及んで恐縮ですが、やっぱりタイトルは変更します。

「システム会社の偉い人へ連絡」
こんな素晴らしい発明をしたので、ぜひかっぱ寿司に営業しに行ってもらえませんか。

でも、私は基本的に一人、または夫としか回転寿司には行かないので、正直どっちでもいいんですけどね。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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