英語学習について
5.英語に対する需要
以前、子ども向けオンライン英会話の書籍のところで、似たようなコラムを書いたことがるのですが、オンライン英会話の先生をして改めて感じたことを書かせていただきますね。
結論から申し上げますと、ずばり、英語に対する需要はあります!
というか、コロナ禍でオンライン英会話の需要が増えたのもあるとは思うのですが、そもそも、英語に対する需要自体は全然変わっていないように感じます。
世の中の流れとしては、自動翻訳機が出てきて、英語を学習する必要性を疑問視する声がちらほら聞こえてきますが、でも、その声自体がまだ少数派な気がします。
そもそも、学生向けに対しては、英語が受験のメイン科目である受験構造からすると、この構造が抜本的に変わらない限り、学生の英語に対する需要がなくなるといったことはないように考えます。
また、都市部を中心に、中学受験において、英語を選択肢の一つとして受験できるところが急速に増えていますよね。
このことからも、むしろ英語に対する需要は増えているのが現実的かと思います。
さらに、もう少しすれば、ポストコロナの時代を迎えることになります。
そのときに、確かにテクノロジーの発達はあれど、外国の方々のコミュニケーションは、やはり、対面で、会話をしてというのが主流になるのではないかと思います。
というのも、定型的なもの、例えば、ちょっとした観光案内だとか、官公庁の窓口業務だとかは、自動翻訳機でも良いとは思うものの、普段の会話を翻訳機でしたいといった流れになるでしょうか。
あくまで、私見ですが、英語で直に会話をするといったスタイルはどれだけテクノロジーが発達したとしても、一定程度、残るように思います。
なぜなら、ヒトは自分で話して相手に伝えたいという想いが根底にあるのではないかと私自身考えるからです。
といっても、10年後の将来を予測することですら、難しい世の中になってきたので、この予測が当たるかは不明ですが(笑)。
ただ、少なくとも、ポストコロナの時代においては、現状の反動で、むしろ、英語の需要は大きくなると予想しています。
ということで本日はこの辺で👋
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