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帰化許可申請について①

本日から何回かに分けて帰化申請について書いていこうと思います。ご興味ある方は是非お付き合いくださいませ。

まず、帰化についてなのですが、2年程前に大相撲の横綱の白鵬がモンゴルから日本に帰化したことで話題になりましたね。皆さん覚えておられるでしょうか。

もちろん、白鵬だけではなく、日本にはいろんな国籍の方々が住んでおります。中国、韓国、朝鮮、フィリピン、ベトナム、ブラジルなどなど。

ちなみに少し古いデータですが、平成28年末現在の日本にいる在留外国人の数は230万人を超えるそうです。

こういった方々が日本の国籍を取得したい、つまり日本に帰化したいと思ったときにしなれければならない手続きが、帰化許可申請なのです。

この手続きをごく簡単に紹介しますと、

①必要な添付書類を集める。

②申請書類を作成する。

③申請書類、添付書類を法務局に提出する。

④許可不許可の決定を待つ。

こういった流れになるのですが、申請者がこういった手続きをするに際し、許される範囲でサポートさせていただくのが、行政書士としての業務である「帰化許可申請業務」になります。

もっとも、国籍の取得方法は、帰化以外にも、例えばお子さんの場合でしたら、国際結婚された日本人の父親から認知されるパターンなどもあります。

ですので、帰化だけが国籍取得のパターンではないのですが、こういったものはあくまで例外的なものなので、原則的には日本国籍を取得する方法としては、帰化許可申請をするといった形になると思います。

ということで本日はこの辺で👋

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