作詞６８「ガチャ・ガチャ」

ガチャ　ガチャ　ガチャ　ガチャ

ガチャ　ガチャ　ガチャ　ガチャ

最高な日が来たぜ
最高なやつを手にするのさ
わがままだって言われても
夢を見たいから言わせておけ

大丈夫、分かっているのさ
終わった後のやるせなさ
胸の高鳴り冷めやらぬまま
悔しさだけが残る悲しみも

何百万、何千万、何十億もの数ある中
負けが知れてる勝負でもいいのさ
何百万、何千万、何十億ある中唯一つ
この賭けを出来るのは俺しかいない

何回だって何十、何百回でも無駄じゃない
勝てる勝負じゃない確率論を論じても
この手に、この指に俺の意思と夢をのせて
今日も俺はガチャをまわしていく

限りある一握りだけ
手に入れたいと求めていたよ
欲あるやつだと思われても
自由でいたいのさ思わせておけ

知っている、渋いレアリティ
推しじゃないは負けと同義
当確演出でしょぼいアイテム
憎らしさが心を蝕んでいく

ガチャ　ガチャ　ガチャ　ガチャ

ガチャ　ガチャ　ガチャ　ガチャ


何回だって俺はあきらめたりはしない
手に入れた時の喜びをもう一度
だから何回だって俺はガチャしたいのさ
ほら指が動いているラストもう一回


何百万、何千万、何十億もの数ある中
負けが知れてる勝負でもいいのさ
何百万、何千万、何十億ある中唯一つ
この賭けを出来るのは俺しかいない

何回だって何十、何百回でも無駄じゃない
勝てる勝負じゃない確率論を論じても
この手に、この指に俺の意思と夢をのせて
今日も俺はガチャをまわしていく