作詞22「銭函で会いましょう」
銭函で会いましょう
作詞:saitoutatara
いつの間にか雨がサァッと
ほら通り過ぎてった雲間から
光を射していく太陽が見えている
一瞬の朧気な背中
いつだっけか、夏だっけか誰だけ?
記憶を順々に引き出し駆けていこう
大切なもの、そうここにある
何よりも無邪気な日々がある
海沿いにドライブに出かけよう
晴れ晴れな日のときがグッド
澄んだ青色がいいでしょう
とりあえず水曜日はどうでしょう
銭函、生きたときから
オレ達と共に歩み続け
また逢う、待ち遠しくて
いつも、ここに来る
潮風が運ぶ下り坂
夕陽を浴びた長い坂を二人
包まれ溶けていく坂を下る
笑った顔が頬を紅くする
言い出せぬ距離が近くなるように
寄り道して海を見に行こうよ
澄んだ青い空は鮮やかに
あの頃を呼び覚ます青い時
遠く離れていた君の背中は
気づいてた時は踏切の向こう
過ぎ去って終わっても
変わらない、夏はいつまでも
銭函、生きたときから
オレ達と共に歩み続け
また逢う、待ち遠しくて
いつも、ここに来る
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