作詞13「コーヒーの苦さ」
コーヒーの苦さ
作詞:saitoutatara
二人で迎えた朝
カーテンから少し日が射して
眩しく少しずつ目を開けると
横にはあなたの寝顔
シーツのぬくもりが
気持ちいいから二度寝したい
そっと揺り起こしてくれたけど
もう少しこのままでいさせて
起き掛けで寝ぼけているけれど
温かないい匂いが香る
あなたの入れたコーヒーが待っている
少し苦い味 これが大人だと
あなたが得意そうに言っていた
なら私も 大人になったね
触れ合う時間 確かに感じたんだ
甘い方がいいと思ってた
あなたが言うこともわかるけど
ちょっとしか足さない甘味なんて
本当はよく分からなかった
知らなくて、でも教えてもらった
あなたが気づかせてくれた
味の加減 少し苦いけど
いいよ、少しずつ変わってゆくから
少し苦い味 これが大人だと
あなたが得意そうに言っていた
二人の味を わかる頃には
この愛が広がるように なれるように
サポートをして頂くと有頂天の気分になって、心躍る作品を作りたいと思います。