作詞6:re「やさしい笑顔で会いましょう」

帰宅してから洗面台の電気をつけたら
うがい終わりの自分に「ただいま」と呟く
味気ない夜を過ごして今日を終わらせる
布団の温かみを感じて「おやすみ」と言った

目が覚めたら手にするポットにお湯注ぐ
ルーティン化した自分に苦笑いをしてる
窓開けて換気したら冷たい風が通り抜けた
無くなりかけのダージリンに寂しくなった

二人の時に感じた小さな喜びを
紡いだ形をずっと見続けていたい
朝早く起きて、寝顔を見たら
「もう支度出来てるよ」と言いたい

笑って　笑って　泣いて　笑って
離れてる時間があってもいい
そんな日々を過ごして乗り越えて来た

笑って　笑って　泣いて　笑って
喧嘩してでもするほど仲良しで
最後にやさしい笑顔でいれたらいいね

枝が流れている用水路横の抜け道
家に向かう二人で季節を語り合った
君が気になった雑貨屋の話しで思った
買ったら一緒に使い続けようって

僕達に色んなことが待っていたとしても
この幸せを守りたいと自分に照れ笑い
二人だと楽しくて君がいないと寂しくて
無くしていない想いがずっと繋がっているんだ　

生きている中で素敵な事が起きた
ひとりなら知らなかった、ありがとう
また一緒に朝を迎えられたら
「もう支度出来てるよ」と言いたい

笑って　笑って　泣いて　笑って
離れてる時間があってもいい
そんな日々を過ごして乗り越えて来た

笑って　笑って　泣いて　笑って
喧嘩してでもするほど仲良しで
最後にやさしい笑顔でいれたらいいね