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よく行く町中華の話

私(齋藤)がよく行く町中華がある。

中国人の方が経営されていて、昼時はなかなか人が入っている。

※余談だが、町中華は中国人の方がやっているだけで30%くらい美味しくなる気がする。
基本中国語で接客時のみカタコトの日本語だとなお美味しく感じられる気がする。


そんなよく行く町中華、ランチメニューがとても人気である。

あやふやだがこんな感じ
1.麻婆丼
2.鶏唐揚げ茄子?ご飯
3.五目焼そば
4.もやしラーメン?+小ライス
5.担々麺+小ライス
6.台湾ラーメン+小ライス

上記に加えてそれぞれに餃子4個と、たくあんと、
めちゃくちゃ薄い冷ややっこ(switchのソフトケースくらい薄い)
が付くし、

それでいて値段が770円とかなりお安く、
味も申し分なく美味しいので、
人気なのもうなずける。

もちろん昼時でもランチメニュー以外は注文できるのだが

来るお客さんはほぼ全員がランチメニューを注文する。


どういうメカニズムなのかというと、

入店し、席に着くやいなや、カタコトの店員さんが

「ゴ注文ハ?何番?

有無を言わさぬストロングスタイルでランチメニューの注文を促してくるのである。


たとえ初見のお客さんでもこうなってしまっては、
「あ…え…えーっと…じゃあ6番で…

となってしまうこと請け合いなのである。


また、私がランチメニューを注文し、
食べ終わったくらいのタイミングになると、

店員さんがさっとレジの位置につき、

こちらを見ながら
「アリガトウゴザイマシタ~」
と、早く会計していけと言わんばかりのオーラを醸し出すところも

めちゃくちゃ最高なのである。

こういった企業努力により、店の回転率はかなり高い。


正直私が町中華のランチに求めているものは

味よりも値段よりも回転率みたいなところがあるので、

こういった姿勢はむしろウェルカムだし、

なんというか、これぞ町中華!といった感じでとても好感を持っている。


書いてたらなんか中華の口になってきたので、

この辺で筆を置かせていただきます。

山もオチもない話で恐縮でございました。

読んだ方も中華の口になっていたら是非お近くの町中華へ足を運んでみてください。


それでは良き町中華ライフを!!!!!!!!!!!


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