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2021年映画ベスト10を発表します!!


こんにちは!はなです。

1年最後の日、大晦日。大掃除をしたりおせちの準備をしたり紅白を見たり、やることはたくさんある日かと思いますが、映画好きとして1番にやらなければいけないことがあります。それは…今年観た映画の中で年間ベスト10を決めること!!

ということで、去年の大晦日に決めたんです。2021年の年間ベスト10。こんな感じでね。


しかし感想を書くのが...億劫で...。2021年はとっくに終わり、もうこんな時期になってしまいました。でも書かないのもモヤモヤが残るので、重い腰を上げて今スマホでポチポチ文章を打っているところです。

ちなみに去年観た映画の総鑑賞数は105本、内劇場鑑賞数は36本でした。映画好きの方々からするとそこまで観てないやん...って感じだとは思うんですが、私にとっては割と観た方で。

上半期はあんまり映画館に行けなかったんですが、6.7.8月くらいは毎週1.2回は映画館に通い、新作映画を観ることができました。本当は50本は観たかったんだけどねえ〜。10〜12月は忙しくて中々映画館に行けず...観たかったけど観れなかった映画も結構あって後悔が残るばかりです。

しかし、そんな中でもたくさんの素晴らしい映画に出会えました。特に、旧作で観たものよりも新作で「これは良い...!」と思ったものが多かった。これから紹介する10作はどれも私のアンテナにビビッと引っかかった作品なので、私と好み合うかもな〜とか感想読んで気になるな〜と思ったものはぜひ観てみて下さい。では、はじめます!

※物語の核心に触れたりはしてないけれど、良かったシーンとかを語ってる部分はあります!完全にネタバレNGっていう人は注意です!


10.リスペクト


ソウルの女王アレサ・フランクリンの伝記映画。ストーリーはよくある(よくあると言ったら失礼かもしれないけど)、才能開花→ドラッグや酒に溺れて転落→復活というスター誕生モノ?のお話ではあるんですが、やっぱり主演のジェニファー・ハドソンの歌声が本当に素晴らしい。

ドリームガールズで彼女のことを知って衝撃を受けてからもうずーっとファンなので、その彼女の歌声が存分に堪能できたってだけでもう大満足。ジェニファー・ハドソンのAin't No Wayが聞けた〜...!!って感無量でした。(アレサの中で1番好きな曲)
そんなに詳しい訳ではないけど元々アレサ・フランクリンの歌はすごく好きだったので、歌が生まれた背景とかも知れて嬉しかったな!
歌が本人の人生とシンクロしてる歌唱シーンってほんと涙が出ちゃうよね...。

9.プロミシング・ヤング・ウーマン


これ、今年の初めにこの映画が公開されるって知ってから間違いなく今年1番公開を楽しみにしていた作品でした。現代を生きる女性として考えることを避けては通れない「フェミニズム」。私自身男性に対する考え方が主人公のキャシーと似通っている部分があったので、この主人公がどんな行動をして、どういう結論を出すのか非常に楽しみにしてたんです。

...でも思った以上に救いがなかった。制裁を下すことだけじゃなくてちゃんとキャシーも救われる展開を望んでた。見終わったあとは全然スッキリしなくて、虚無感が残ったかな...。

しかし直接的なレイプシーンは映さないけどレイプがあったことが明らかに分かるような演出(性暴力シーンをエロとして消費させないようにするため)や、予想できない最後の展開なんかはすごくドキドキした。タイトルの「プロミシング・ヤング・ウーマン」が男性を裁判の場で擁護する際によく使われる法律用語である「プロミシング・ヤング・マン(=前途有望な男性)」にかかってるところとかも最高だよね。今年のアカデミー脚色賞を受賞したのも頷ける!総じて良い映画だったのは確かです。

しっかしサントラで使われているチェロアレンジのブリトニーのtoxic、痺れるよねえ〜〜。

8.エターナルズ


普通に面白かったし、あんだけ難しい設定と10人もいるヒーローをみんなのキャラもちゃんと魅力的に描写してまとめ上げたのすげえーと思った。

何といってもマブリー!マブリー!マブリーーー!!!!😭😭 (ギルガメッシュを演じた韓国を代表する俳優さん「俺たちのアニキ」ことマ・ドンソクさんのことです。)ギルガメッシュが強くて愛情深くて可愛らしい、俺たちが見たかったマブリーの詰め合わせという感じのキャラクターで本当に良かった。

そしてこの映画に関しては観た後にTwitterとかで撮影の裏話的なものを読むのがめっっちゃ楽しかった...。アンジー×マブリーとドルイグ×マッカリのオフショット最高ですね...。そしてクロエ・ジャオ監督の神エピソードの数々に、この監督のことは一生信頼できるなと感じました。

(聴覚障害のある方をヒーロー役に起用、MCU初LGBTQのヒーローを誕生させる/「あなたはそのままでいい」とキャストの性格をキャラクターに反映させる/ファストス役のブライアン・タイリー・ヘンリーが「ヒーローを演じるのにどのくらい痩せたらいいですか?」と聞いたら「そんなことをする必要はない」って答える/髪の一部が生まれつき白くなってしまうので演技中はいつも髪を染めていたイカリス役リチャード・マッデンに対して、「髪は染めずにそのままのあなたで」と伝えるなど...※当時見たツイートうろ覚えなので、監督の発言とかは何となくこういうこと言ってたよなってニュアンスです。)

これ以外にもアジア人女性を主人公にしたってところとか、闘いで負傷した戦士×それを献身的に支えるってキャラクターを男×女ではなく女×男で描いているところとかも...素晴らしいところ挙げるとキリないんだよな...。映画観た後にエピソードを漁りまくって、更に映画のことが大好きになっちゃった。これからもクロエ・ジャオ監督の映画は絶対観る...😭😭

まあでも正直長い...よね😭156分...。そしてMCUとしてのワクワク感のある戦闘シーンとかはそこまで...ではあったかな!私はやっぱり人対人の肉体的な戦闘が好きなので、空飛べたり目からビーム出せるような特殊能力を使った闘いはそんなになのです。なのでこの順位。

7.由宇子の天秤


これもかなり長尺映画で153分あったんだけど、飽きることが一切なくずっと食い気味で画面を見つめてしまった。

ドキュメンタリーディレクターとして女子高生いじめ自殺事件を追う由宇子は、事実と違う脚色を加えようとするテレビ局と対立しながら事件の真相に迫っていた。正しいことをそのまま映し出すことを正義としていた由宇子だが、学習塾を経営する父に、自分の正義を揺るがされるような"衝撃的な事実"を聞かされる...。

自分が置かれている状況や立場、守るべきものによって「正しさ」って変わるし、人間って時に善と悪にきっぱり切り分けるのが難しい場合がある。誰にとっての正しさを優先するべきなのかはきちんと見極めていかないとと思ったけど、いざ自分が加害者側に立ったらその選択は出来るのだろうか...。はあ...しんどい...ってなりました。でも自分が観たことないテーマのしんどい映画だったので、新たな思考の扉が開いた感じがしてすごく良いしんどさでしたね。自分にカメラを向ける決意をした由宇子があのあとどうなったのか...うーん、尾を引きますよね。

そしてまだ全国8館でしか上映されていなかったこの映画が公開日すぐに新潟西イオンで観れたという奇跡!西イオン、地方の映画好きが観たくても観れない、限られた映画館でしかやらないような映画もたま〜に上映してくれるから信頼出来るんだよなあ〜。

6.最後の決闘裁判


これ...正直どう感想を言うのかちょっと迷うけど、とにかくズシーンと心に残る作品だったことは間違いない。

中世のフランス、ある騎士の妻が夫の旧友に強姦されたと訴えた。しかし旧友は無実を主張。目撃者もおらずそのことを証明できる手段もないので、妻が言っていることが正しいかどうかは、夫とその旧友の決闘に委ねられることになる...というような映画。

レイプシーンをあそこまでしっかり描写する必要があったのか?ってこととかで物議を醸した作品ではあったけど、私はあのシーンエロとして消費されるような描かれ方はしていなかったかなと思うし、被害者と加害者ではあのくらい感覚が違うんだってことを万人が分かりやすいように示してくれてた点で、おお、これはすごいな...と思ってしまった。女性をモノとしか考えずマッチョイズム的な考えに支配されている人間をとても愚かに描いてたからね。すごいよこれ。

でも「ここまで分かりやすくしなきゃ分かんねえのかよ!?てかいつまでこんな映画やるの!?アホか!?」的な怒りを感じる人の気持ちも分かるので、そうだよね...ごめん...という気持ちでもある。もうこういう映画観たくないよな...。

そして最後の決闘シーンはもう少し「滑稽だな〜」って観たかった感はある。普通に迫力あるなって感じてしまったので...。マルグリットのことなんて何にも考えず、自分たちのプライドだけをかけた愚かすぎる決闘じゃん。かっこいいって思いたくないよ。

そして私の中での2021年の主演女優賞は間違いなくジョディ・カマーですね!戦いの後の表情、最後でした。



さてさて、ついにベスト5の紹介です。正直、2〜5位はみんな同率にしたいくらい大好きな作品でした!どれも最高に好き!ではどうぞ。

5.街の上で


これ...良かったよねえ〜😭こういう空気感の映画大好き。私邦画って結構暗め...というか1度観ると心にズシーンとくる系のやつが好きで(是枝監督、西川美和監督、深田晃司監督とかが好き)何度も観返したくなるような軽やかな映画って自分の中にあんまりコレクションが無かったんだけど、これ...!これだ...!!!出会ってしまった...!!!

この映画の笑いのテンポが好きだ〜!ドッと笑わせるギャグとかがある訳じゃなくて、緊張の糸が緩むみたいに「...フッ」「クスクス」って笑っちゃうようなあの感じ。登場人物がみんなダサくて可愛くて愛おしかった...。

何か大きな出来事が起こらなくても、インパクトのあるキャラクターがいなくてもめちゃくちゃ面白い映画って出来るんだなあ〜っていうのが大きな発見!

そしてこの映画に関しては観た環境も良かった!新潟にあるシネ・ウインドっていうミニシアターで観たのですけど、お客さん同士の距離が近くてみんなでクスクス...ってしながら観れて、そこにいるみんなで空間を共有してる感じがとても良かった〜。あんまり多くは語らないので、ぜひ観てこの素晴らしい空気感を味わってほしい。若葉竜也さん、愛おしい〜...。

4.シャン・チー


さ、さいっこうすぎるやろ...!!私marvelの単体作品だったらブラックパンサーが1番好きなんですが、もしかしたらシャン・チーが更新したかもしれん。
元々人対人の戦闘シーン(武器や特殊能力を使ったりするんじゃなく、肉体の強さで戦う感じのやつ)が好きなので、シャン・チーの戦いたまんなかった〜。バスでの戦闘シーンほんとに最高!音楽もかっこいいし。

あとケイティのキャラも良。私、ヒーローものによく現れるこういう...「私も連れてって!」的なキャラあんま好きじゃないんですが、(お前が行っても足手纏いになるだけだろ!って思ってしまう)ケイティは全然そんなこと思わなかった〜。初めから才能あるってことが示されてたから物語内での活躍も納得できるし、シャン・チーとのマブ感がすんごく良かった。そしてちょっとハスキーな彼女の声好きや〜。

妹シャーリンも強い女で良良良!(最後気になるねえ〜!)トニー・レオンもさ...ほんと良い...よね...。(良いしか言わなくてすまん)ママを失ってからずっと悲しい顔してるのがほんと辛かった...。(幼いシャン・チーを連れてママを殺した奴らのところへ行き、静かに怒りを爆発させてそれをシャン・チーに見せつける、あそこの演出ほんとクゥ〜ってなりました。あのときウェンウーが着てるスーツかっこええ〜)

ターローでのシーン、いきなり異形の生物とかが出てきてファンタジーっぽくなるけど、そこも私はすごく好きだった!そして出てくる竜の造形がすごくタイプ。なんて言うんだろう、お腹が丸くポコってなってて足とか手が短いタイプの竜じゃなくて、千と千尋のハクみたいな竜ってところがめっちゃかっこよかった!水を駆使しながら戦うところもステキ〜。

総じて、出てくるシーンほとんど好き!!!ってなった作品でした。ディズニー+で配信開始してからもう3回観た。
あとアッセンブルでの撮影秘話が最高...。観てない人は絶対に観て...主演のシム・リウさんのことがさらに大好きになっちゃうから...。(これも好きすぎて2回観ました)

3.フリー・ガイ


これも素晴らしかったよ〜😭こんなにハッピーな気分になれる映画久しぶりに観ました!映画館に2回観に行った。

ゲームのモブキャラが自我に目覚めたら?っていう超コメディー映画!設定から面白いのに、プレイヤーと恋したり、モブキャラとは?生きるとは?みたいな難解なテーマにも切り込んでいて、ラブストーリー・ヒューマンドラマとしても楽しめる!

でもとにかく笑って笑って笑った!海外のコメディー映画って、笑いのツボがなんだか理解出来なかったりすることもあるんだけど(まあそれも含めて「わかんねー🤣ゲラゲラ」って感じで笑うんだけどさ)、この映画はもうずーーっと面白かった!ラブなシーンもところどころコメディーが挟まるから、登場人物のことが大好きになる!
(あのキスシーン最高でしたね。ゲーム内でキスする自分を俯瞰で見るときのジョディ・カマーの表情🤣「え、私なんかゲームのキャラとキスしてるんだけど...😅わら てかキスのコマンドないけどなんで!?」みたいな)

あとキーズがフリーシティに込めた想いが判明したとき(ところどころに伏線が散りばめられていたねえ...!)もテンションぶち上がった!あの2人の最後もサラッと終わるのいいよねえ〜キスしたかどうかくらいで終わらせる感じ。

うん、観てない人は何言ってるか分かんないと思うんだけど、見れば分かるから...とりあえず観て...!

そしてやっぱりテンション上がったのはスターウォーズ・マーベル好きにはたまらない終盤の怒涛の展開だよねえ〜!映画館で小さく叫んじゃったよ!上記のファンの方はこのためだけに映画観てもいいくらい。めっちゃ素敵な出方するので!!

あと好きなのは、何といってもアントワン演じるタイカ・ワイティティだよね〜〜。登場シーンからノリノリすぎてめっちゃ笑ったし、ずっとラップ口ずさんでるような喋り方が最高。監督としても素晴らしいのに演技もできる、この人ほんと多才...。ちなみに私、ワイティティのお顔めっちゃタイプなんです...。はあ〜好きい〜〜。

ちょっと惜しかったところは私自身が全然ゲームやらない人だったってこと!フリーシティ自体、設定もきっと似ているゲームがあるんだ思うし、おそらく海外では有名なYouTuberやゲームプレイヤー?が出てきたりして、ゲーム好きな人はもっと楽しめる内容なんだろうなあ〜と思った!

万人におすすめな最高映画でした!ハッピーな気分になりたいって人には今後も間違いなく勧める1本!

2.すばらしき世界


これも本当にすごい映画でした...。
この映画に関しては鑑賞直後の感想をこの記事にめちゃ詳しく書いているので、もしよろしければこちらをどうぞ。

https://senapon.jp/1465

1.17歳の瞳に映る世界


望まない形で子どもを妊娠してしまった17歳の主人公。しかしこの子が住む地域では18歳未満は親の同意無しに中絶手術をすることができない。そこで従姉妹である同い年の女の子とどうにかお金を工面し、2人で中絶に親の同意が必要ないニューヨークに向かう...というこのお話。

7月ごろに観たけど、これ観た瞬間に「今年のベスト決まった...」と思った。なんて、なんて優しい映画なんだろう...これを書いている今もこの映画のことを思い出しながら涙がでちゃう。優しくて聡明な女性たちによる、今を生きる普通の女の子のための映画。女の子が普通に生きていたら遭遇する等身大の嫌なことがそのまま画面におさまった感じだった。

電車の中で感じる男性からの目線、声をかける時に躊躇なく叩かれる肩、奢ったかわりに何かしてこようと簡単に帰らせてくれないあの間...全部分かる。全部知ってる。自分もそういう経験あるし、こういう経験をした女の子を何人も見てきたよ。

このくらいのことって我慢しようと思えば出来るし実際我慢してきたんだけど、こういうことが積み重なってどんどん心が冷えていくあの感覚...。諦めるってことを受け入れて、自分の感情を押し殺す表情...。そういうのが全部画面に表現されてた。

こういう時助けになるのは然るべき対処をしてくれる大人なんだろうけど、でも本当の意味で助けになるのは自分と同じ痛みが分かる女の子の存在なんだよね。

同じくらいの年で、同じような経験をした女の子同士でしか支え合うことが出来ないときもある。
その場所から救い出してもらうことも必要だけど、自分より立派そうに見える大人になんかまず話せないし、話すことによって傷つきたくない。そういう彼女たちの気持ちもすごく分かるから、「早く大人に助けを求めて...!」なんて思えず、彼女たちの行く末をじっと見守るような形で画面を見つめてました。

良かったシーンは山ほどあるけど、やっぱり駅内で彼女たちが静かに"繋がる"シーンと、英題である「Never Rarely Sometimes Always」の意味が分かるシーン、心が張り裂けそうになった。タイトルが秀逸すぎる。

具体的な助けや解決法を提示してくれるような物語ではないけど、私たちが普段感じている苦しみや痛みをこんなにも理解して、寄り添ってくれる物語があるなんて思いもしなかった。はあ、優しい...。なんて優しい映画なの...。涙が出る...。

もしかしたらフラッシュバックしてしまって観れない子もいるかもしれないけど、観れるならぜひ観てほしい。この物語に救われる人は大勢いるはず。男性にも観てほしいけど、観てもらったあとの感想があんまり想像できない。観た人がいたらぜひ教えてほしい。

最後、全てが終わった後のあの子たちが愛おしくて、愛おしくて...。パンを食べながら冗談を言い合える心の余裕が生まれて、バスの中でぐっすり眠りにつけて、本当に良かった。本当に...良かった...。頑張ったね。彼女たちを抱きしめたくて泣いて、そして私自身もこの映画に抱きしめられて泣きました。本当に良い映画だった。紛れもなくベストです!!

2021年内に観れなかったけど、絶対観た方が良かった作品


2021年内に鑑賞できなかったけど、観ていればおそらくベスト10入りしていたであろう作品もサラッと紹介します!色んな人の反応を見る限り、私絶対好きなやつ〜。

・あの子は貴族
・彼女が好きなものは
・チックチックブーン
・ディアエヴァンハンセン
・少年の君
・野球少女
・サウンド・オブ・メタル
・リトル・ガール

これらは2022年、優先的に観ていきたいと思っている!!!

旧作で観て良かった作品


そして旧作で観て良かったものはこちらです。

・his
・恋の渦
・永い言い訳
・燃ゆる女の肖像
・孤狼の血

燃ゆる女の肖像は実は新潟では2021年に公開されたので、本当はベスト10に入れたかったところだけど、世間一般では2020年12月?公開だったので入れませんでした。でもめちゃ良かった...!

あとは永い言い訳がかなり好きだったな〜。私も幸夫くん的なところがちょっとあるので、自分と被ってかなり泣いた。そしてhisは藤原季節さんが最高。確実に今一番好きな俳優さんです。2021年で言うと空白の季節さんも良かったなあ〜...。



という訳で!2021年に観た色々な映画について紹介してまいりました。ほんと、今年も映画に救われた年だったね!2022年はもっとたくさん劇場に足を運びたいと思います。とりあえず今は「さがす」と「Coda」が早く観たくて震えてる。早めに映画館行ってきます!

では、今日はこれで終わります〜。

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