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競泳・池江選手、大相撲・照ノ富士関は、苦しい時どんな事をしていたのだろうか?#98

池江選手、照ノ富士関、おめでとうございます。
頑張るだけですごいのに、望む結果を残す、本当に素晴らしいです。

私みたいな凡人には、とても真似できなこと
でも、何か学べることはないかと、考えてみました。
そこで思い出した一本の記事があります。
天才と言われる人でも、「普段、どのくらい、何を、どのようにやっているか」参考になる記事です。


感動ドラマのリアル・ヒーロー

白血病を克服し、東京オリンピック出場を決めた競泳の池江選手。
競泳 池江璃花子が東京五輪代表に内定 メドレーリレーで  
ーNHKニュース

大怪我し序二段まで転落して、春場所優勝・大関復帰決定の大相撲の照ノ富士関
大相撲・照ノ富士 大関復帰を支えたもの
ーNHKスポーツニュース

一年以上にもわたる新型コロナで、俯きがちな人が多いこの時期。
大勢の人に、お二人は元気、勇気、やる気を与えてくれました。
お二人が、望む結果を得られることとなった理由を、想像してみました。
そうしたら、一本の記事にヒントを見つけました。


リアル・ヒーローたちは、何をしているのだろうか?

那須川天心さん、ご存知でしょうか?
那須川 天心 ウィキペディア

天才キックボクサー、総合格闘家です。

昨年夏、彼が試合した時の記事に、「何を」を見つけました。
*Number WEB より
無観客試合は“純度100%”の強さ!
那須川天心、90秒KOの衝撃を解析。


ヒーローのインタビュー記事

「練習したことが出たというか、出るまで練習した」
インタビュースペースで「右フックにはこだわっていた?」と聞かれ、彼は「こだわってましたね。練習でこだわってました」と答えている。このあたりが那須川の、いわば“格闘哲学”だ。

「練習したことが出たというか、出るまで練習したんですよ。“そりゃ出るよな”って」
 筆者の知る限り、試合に敗れた(勝っても不完全燃焼だった)格闘家のコメントとして最も多いのが「練習してきたことが出せなかった」だ。しかし那須川は練習してきたことが出せる。それは「出るまで練習した」からなのだ。
 だが那須川自身は、特別なことをしているつもりはない。

「結局はやりこむこと、コツコツやることです」
 何か“天才”ならではの特殊な方程式があるわけではないのだ。
「1つのことを覚えたら、前に覚えたことを忘れてしまうことがある。僕は前にやったことも忘れないようにしながら新しいことを覚えるようにしてきました。ずっと、少しずつ足していく作業を繰り返してきたんです」

*Number WEB より
無観客試合は“純度100%”の強さ!
那須川天心、90秒KOの衝撃を解析。


意外に、天才たちはコツコツとやっている

池江氏、照ノ富士関は、那須川氏と同じ様に、結局はコツコツとやっていたのに違いありません。
・病気や怪我で遠回りをしたのに、それさえ励みに変えて、コツコツ。
・人が見ていようと、なかろうと、コツコツ、コツコツ。
・長い時間かかることを承知で、結果を出す日を決めて、今日やるべきことをコツコツ、コツコツ、コツコツ。

どのくらいの行動量・努力量だったのでしょうか。コツコツ不足気味の私ですので、出した結果が益々輝いて見えます。

でもついに、コツコツ不足を補う方法も、見つけています。

(続く)






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