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”いいもの”



・価値観に合うもの


高級だから、みんなが推しのものだから、いいものってそれだけとは限らないと思う。

高級なものは確かに後になって不要になった時身を助けるためにお金になるものもあるかもしれない。売って収入を得て実の助けになったことがあるかもしれない。

経験上、最終的にあまりいい思いが残らなかった。もしかしたら申し訳ないことになるかもしれないけれど、捨ててしまった方が気分爽快になる結果になっていたかもしれない。個人的にはあとをひいた。

売ることのできない、気づけば長く使ってきたもの、それがいいものだからだと思う。

何気なく記念に買ったグアム島やサイパン島で買ったお土産Tシャツ。記事が丈夫で穴があいてもまだ着ていられる。四半世紀前の購入物。
→記念になって当時を思い返したり
→生地が丈夫で30年近く経っても洗濯してまだ着られる
→価格は高くなかったし今に無いデザイン
"いいもの" だ。

・好むもの


必須である。嫌いなものは他人にとってはいいかもしれないけれど、自分にとっては悪いストレスが残るだけ。好きなものは好きな期間の長短あれども前向きにさせてくれる。
→豆乳(画像左下、ソイラテに) コレステロール対策の植物性タンパク質
→カルダモン
(画像右下、シナモンと組み合わせてチャイスパイス)最近受け付ける組み合わせ
→マクド系ピクルス
(画像下中央、材料はシンプル きゅうり、塩、酢、砂糖、水、大蒜、粒胡椒、ディル、月桂樹の葉、唐辛子)ポイントはディル
今のところ "いいもの" だ。

・うれしくなるもの


→過去にいい思い出があって、久しぶりに見たら笑みを浮かべてしまうもの
(画像左上サンドイッチで使わなかった、画像右上切り落としたパンの耳をキューブカットして、油を使わず軽い焦げ目適度にフライパンで炒り、少し冷めたらグラニュー糖とチャイスパイス[シナモン、カルダモン]をからめるおやつ。小学校の給食で先生がパンの余りをカットして揚げて砂糖まぶして生徒に配ってくれた美味しくてやさしさを感じた思い出から派生したおやつ)
→かわいいもの
→遭遇して素敵だと思ったもの(きっかけは儚い一目惚れ)
変わらなければ ”いいもの” だ。

・シンプルなもの


はじめは試行錯誤色々と材料をそろえて手をかけて苦労した。慣れてきて余計なものが見えてきて要らないと思ったものを削いでいく。必要最低限だけが集まった時そこに光り輝くものが出没する。
→参考にするけれど、揃わないものはあきらめる
→不足していると思っていても、無くてもよかったものが判明
→最低限必要なものだけで、充実感がアップデートできている
それが本当の "いいもの" だ。

・都合と丁度


都合 "いいもの"
→誰かをワーストマインドさせることなく、ベストパスできたもの
丁度 "いいもの"
→人をうらやむことなく、自分の責任で納得して決めたもの

・時に与えられたもの


辛さや心の痛みを伴うものかもしれないし、当時は受け入れが難しかったことも、今の自分の糧になっている。逆にとても親切にしてもらい助かったことの経験。

"いいもの" を与えられたとき、周囲が喜んでくれたもの。それが本当に "いいもの" だと思う。自分もアガるでしょう。

自分で書いてどうしちゃったのかな、お許しください。"いいもの" の押し付けに勘弁ちょっとお許しをということでもあったのかな。

逃したものはきっと自分には縁がなかったもの。良しと思い受けたものが手を離れた時、それもそこまでの縁のもの。いいものだったかはわからないけど、あまり悔やまず回避で助けられたのかもしれないし。申し訳ございません。

私事お読みいただき、ありがとうございます。


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