こどもたちの自発性とは

燕市は教育に力を入れていることを市議会議員となり、より痛切に感じております。自発的に手を挙げれば、ある程度のことはできるまちだと思う一方で手を挙げられない人へのフォローはできているのかを感じる日々です。

なぜ手を挙げないのかを考えた時に
①情報共有がなされていないのか
②行政が出す事業が面白くないのか
③周知方法がおかしいのか
④こどもたちの情報に対するアンテナが立っていないのか・・・

もっとありそうな気もしますが、これぐらいで絞ります。

①情報共有がなされていないのであれば、共有すればいい。
教育委員会→各学校→各教諭→こどもたちに届いているのではあればなぜ子どもたちが魅力を感じないのか、②へ行きます。

②行政が出す事業が面白くないのか、、、であればもっと子どもたちから声を拾わないといけないこと、そして今後の未来に必要なことを子どもに訴えること、この2点のすり合わせが必要

③周知方法がおかしいのか、例えば、ポスターやお便りなど紙媒体で見ないのであれば、動画にすればいい。そもそも経由すべきところが多いのではあれば行政→子供への直通で情報が繋がればいい
どこかで情報が伝書鳩状態で思いが薄まり熱量がなくなるのではあれば、熱量を維持する工夫が必要

④こどもたちの情報に対するアンテナが立っていないのか
子どもたちが必要!やりたいと思うことは大切、大切な情報を拾い上げられないのであればそれもまた大人の仕組みや伝え方の不足・・・

いかに子どもたちに伝わるか、こどもたち1人1人が情報に対して選別でき、必要なことだと判断できる状態にすることが大切なのかなと思う。
さてどうすればそのような状態になるのか、どんなフォローが子どもたちに必要なのか
大人たちは何ができるのかまた考えてみます。
でもわかることは自発的に行動できる子どもたちが増えれば、このまちのことをしっかり考えてくれる大人やこの国が良くなる方法を考えてくれる人が増えていくと思います。
もっと考え、行動できる大人の見本となれるように私自身もっと頑張ります。


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