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散文と日記

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東京で暮らす、福井生まれ23歳の日記です。
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#エッセイ

めっちゃ胸糞悪いことがあって、愚痴を聞いてもらってました

仕事を終えて12:30に帰宅。

コロナはどこへ行ったのやら、お店にはひっきりなしにお客さんが来てくれて繁盛しました。蔵前のファンキーな夫婦もいらっしゃり、たのしい夜でした。

家についてシャワーを浴び、ともだちに話したいことがあったので電話。ちょっとのつもりが1時間半も話してしまい、その間上野公園周辺をぐるぐる歩いてました。

こんな時間まで話を聞いてくれるやつが居て、ほんと恵まれたやつだなじぶ

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宇垣美里「風を食べる」

宇垣美里「風を食べる」

宇垣美里のフォトエッセイを読みました。

「宇垣さんほんとかわいいよなー好きやわータイプやわー」と思ってたところにフォトエッセイが発売されて、写真見れるなら読んでみよと思い買いました。感想をさらっと一言だけまとめとこうと思います。

読んでみたら、かわいい写真はもちろんですが、そのエッセイに圧倒されました。読んでる時の鳥肌がすごかった。

絶望から始まり、現実をしっかり見据えた地に足ついた啓発的な

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まる見え論

まる見え論

胸元が一番わかりやすいけど、胸元はぜんぶ見えないから良いんであって、ぜんぶ見せて歩いてる人がいたらそれはヤダ。恐怖がエロスを上回る。

「数えられるもの」じゃなくて「数えられないもの」を大事にしたい。自慢したい。たとえば「お金」とか「友達の数」とか。「数えられるもの」は必要な分だけあればいい。

「数えられないもの」は「きもち」で、お土産をもらったときとか、料理を振る舞って「うまい!」と言ってくれ

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話を前に進めろよ

話を前に進めろよ

じぶんには身近な人の「死」という、他人から同情してもらいやすいバックグラウンドがある。

友達とマジメな話になった時に、この辺りの話を持ち出すことがあるんだけど、持ち出す度になんとなく後ろめたく感じることが多い。

周囲に同情を求めたって、なにも進まない。

悲しくて共感されやすいバックグラウンドを掲げてたって、しょうがない。しょうがないんだよ。

話を前に進めろ。

同情じゃなくて、共感を!

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