前十字靭帯損傷と内側側副靱帯の複合損傷と半月板損傷。

皆さん初めまして。齊藤聖と申します。

サッカーの試合中に記事の見出しにもあるように「前十字靭帯損傷と内側側副靱帯の複合損傷と半月板損傷」という怪我をしました。

なぜこの度私がノートを書き始めるかというと、サッカーや他のスポーツで同じような怪我をした人と繋がると同時に、少しでもこのnoteを見て同じ怪我をした人が元気になってくれればと思ったからです。

まずこのnoteを書く前に少しだけ自己紹介をさせてください。
私は幼稚園年長から現在（22歳）までサッカーを続けているただのサッカーが大好きな社会人です。
所属しているサッカーチームは神奈川県3部リーグに所属しています。今季から副主将を任せてもらい、今年こそ昇格を目指し頑張っていました。

そんな中で、私は5月31日の開幕戦で怪我をしてしまい、今季は絶望という事実を医者から伝えられました。
正直今年はチームも一年間かけて戦術の錬成度などが上がってきて昇格というものが現実味を帯びていた中での怪我なのでとてもショックでした。

昨季も開幕戦で怪我をした自分は、「なんで自分が、なんで自分だけ」というように思いました。正直サッカーの辞め時なのかなというように思ってしまったこともありました。

しかし、私はそのような思い以上にサッカーが大好きということに気がつきました。
きっかけは、日にちが経ち日本代表に宮市亮選手が選出されたことです。
宮市選手は3度の前十字靭帯の怪我を経験したのにも関わらず現在は横浜・F・マリノスでプレーをし、今季はとても活躍しています。しかも宮市選手はとても楽しそうにサッカーをします。
私もよくチームメイトから笑いながら楽しそうにプレーをしていると言われます。
その時に、楽しそうに、サッカーを好きで居続ければいつかは報われるということに気がついたのです。　
なので、私はリハビリをしっかりとやってもう一度ピッチに立てるように精一杯頑張ります。

現在は手術を終え、約一週間が経ち、松葉杖で生活している状態です。膝は120度曲がり、20度まで伸ばせる状態です。

少し長くなってしまいましたが、これからも膝の状態や、リハビリなどを通して感じたことなどを記していきます。
よろしくお願いいたします！！