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\大根の芽が出てたよ/パーマカルチャー日記(43)

こんにちは。
portal of nature 齋藤朱美です。

先週、大根の種を蒔いてから約一週間後の今日。

芽が出てたよ!(表紙写真)

うおおー
嬉しい(≧▽≦)

種を蒔いた後、雨の日が続いていたから、芽が出るには良い環境だったようです。
マルチングに使ったイネ科植物も根付いているのがあった。植物の生命力には驚かされます。


一生懸命、芽吹いた命
大切に育てて、美味しくいただきます。
(決意表明)

大根の畝の全景
両端にポヤポヤ生えているのは、
ルッコラです。
大根のコンパニオンプランツらしい。

今日は隣にもう一つ畝を作りました。
また大根を蒔こうと思っています。
畝が曲がっているのは、
私の心を投影しているからか(笑)


イチゴのキーホールガーデン
萎れていたイチゴの親株は、
なんとか生きていました。
間にニンニクを植える予定です。


大根の芽が出て、嬉しかった一方、
ショッキングな出来事もありました。
落花生が何者かから引っこ抜かれていたのです(T_T)

二株引っこ抜かれていた落花生
誰の仕業だろうか?
地面が荒れていないので、小型の動物?
タヌキかハクビシンだろうか?
引っこ抜かれた落花生には、
ちゃんとピーナッツの赤ちゃんがついていた。
埋め直したけど、だめだよね。よよよ(T_T)
側にある枝豆が二本倒れていた。
これもヤツの仕業か?
落花生の周りは豆類が茂っていて、
動物が来るには良い環境となってしまった。
モジャモジャ。


多様性のある畑にしたいけれど、動物や虫から収穫物を食べられてしまっては元も子もない。茂みは生き物たちの隠れ家になるからなあ。生き物の気持ちになって、足したり、引いたり、いい塩梅の畑を作ろう。


先日、テレビ番組 趣味の園芸で放送していた、いきものパラダイスがとても参考になりました。

人の手がほどよく入っているから、里山は生き物が豊富なのだとバタフライガーデンを作った写真家の今井さんがおっしゃるのでした。

今井さんは、バタフライガーデンの草刈りを年間5回くらいしていた。周りの農家さんのペースに合わせて草刈りしているとのこと。モジャモジャではないのね。

あと、エコトーン。
ガーデンと雑木林を繋ぐ、並木道の木陰が、異なる環境の緩衝地帯になっていた。
エコトーンについて、調べよう!

落ち葉から生えてきたレモンバーム
動物が嫌がる匂いの植物って、あるかな。
猫よけ草とか?!