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本当の自分からの問い掛けの詩

梯谷幸司先生は

病気やネガティブな感情は、
“本当の自分”からの問い掛けの歌である。

と仰っていて

私はそうとわかるまで
病気になるのは悪いこと
周りに迷惑をかけ
長びけば貧乏を呼び心は惨めで
イヤなことで怖いことだ
と思っていました。

我が家は癌の家系であり
やがて癌で死ぬのは勿論
父が双極性障害(躁鬱病)だったので
やがて自分も同じ病になる
という信じ込みを持っていたのですが

ある時
梯谷先生から

もしそうなら
躁鬱病についても調べて
知識を得るほうがいいですよ!

とご助言いただき
なるほど!!
そうだな!!

ピカッと脳内に光をもらった氣がしました。

父がその病気と知ったとき
私は子どもでしたが
育ての母からの間接的情報ながら
この病気は遺伝すると聞き
そのことを怖ろしく思い
せめて自分は
なるべくそれを遅らそうと
健康になるべく氣をつけてと
食生活をヘルシーにしたり
瞑想などを始めたり
自分なりに病気についての本を
読んだりしたけれど
それはもうすごく昔の事で
医学も進歩した今ならば
癌が怖い病でなくなったように
双極性障害についても
別な情報を得られるかもと思うとともに

そのことについて自分は蓋をして
心の病は
コントロール不可能なもの
向こうから襲ってくるもので
自分では防げないものだから
とにかく怖い! と目を背け
深堀りしていなかった!
と氣づきました。

そしてそればかりか
癌や躁鬱病は
人生の重要なピースであって
その奥には
本当の自分からの
光り輝くメッセージが
込められていたのだった!!

ありがたく思う日曜の朝です。

そして

人間が
思い描いた未来が
現実になります。

心からの感謝とともに。

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