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斉藤光学製作所のインターン【大学生Ver.】

こんにちは!斉藤光学製作所代表の齊藤大樹です!
今回も前回に引き続き「インターン」に関する記事ですが、前回記事の高校生Ver.に続き、今回は【大学生Ver.】です!
実際に弊社で過去にインターンに参加してくださった大学生2名と対談形式でお話を伺いまして、その対談の内容から切り抜くかたちで綴っていきます。
高校生とはまた違った視点を持つ、大学生のリアルな声をお届けしていきます!

対談に参加したメンバーのプロフィール

名前:青野 和真(あおの かずま)さん
大学:秋田大学
学部・学年:理工学部 3年生
出身:山形県

ご本人より
趣味で日本全国にヒッチハイクで旅をするなど、とてもアクティブな方です!

名前:田家 夏希(たや なつき)さん
大学:秋田大学
学部・学年:理工学部 2年生
出身:岩手県

ご本人より
大学1年生のときにインターンに参加してくださいました!

そして私、齊藤大樹と、今回のインタビューの進行をしてくださったColor WiTh株式会社の高橋範慈さんの4人で、お話していきました。

インターンの時期と内容

時期:2022年8月~10月
インターン形式:対面とオンラインのハイブリッド
内容:「社長の右腕」になるような人材を集めるための採用サイト作成!

斉藤光学製作所 2022年インターン概要より

まだ暑い夏のインターンでした。当時はまだコロナウィルスが流行しており、それも考慮の上でのハイブリッド形式にて実施しました。
最初はZOOMで面談をして「なぜインターンがしたいのか?」「なぜ数あるインターン先の中で弊社を選んだのか」などを聞いたりして二人の性格タイプ等を把握していきました。
この時のインターンは【美郷町合同インターンシップ】という企画で、弊社以外にも企業がインターンシップを受け持っており、運営担当企業がまず最初にインターン生と面談をして意欲や企業との相性などからインターンする企業を決定していきました。これは企業と学生とのミスマッチを防ぐといった目的もあります。
そして最終的には、インターンシップでの成果物をその合同インターンシップに参加している企業と学生全員で発表し合います。1社単独のインターンシップでは得られない複数の業種に対しての学びがありますし、企業経営者や担当者とたくさん関わることができる魅力的なインターンだと思っています。

高橋:「ではまず齊藤社長はなぜ今回のインターンの受け入れをしたのかお聞きしたいです。」

齊藤:「当初は通常の業務だけで忙しく、弊社の情報発信であったりその他の業務についていっぱいいっぱいだった。なので一緒にそういった活動まで支えてくれるような社員を募集したく、求職者に向けてどんなアプローチをすれば響くのかなどを学生と一緒に調べていきたいと思ったからです!」

運営:「そうだったんですね、ちなみに青野さんと田家さんはなぜインターンしようと思ったんですか?」

田家さん:私は大学の「キャリアデザイン」という講義があり、その授業では毎回秋田で働く社会人の方をお招きして、将来設計について学ぶみたいな講義でした。そこからインターンに興味をもってそこで講義を担当してくださっていた「株式会社なんで・なんで」の須田さんという方から紹介してもらって参加しました。当時は大学1年生でインターンというものがまずなにかもいまいち分からなくて、最初は社会人の方とかかわった事とかもないから結構不安しかなかったです(笑)」
 
青野さん:「僕はもともとインターンは就活目的ではやってなくて自分を試すためにやってるみたいなところはあります。初めてのインターンでは、僕も夏希さんと一緒で、きっかけは須田さんの授業でした(笑)僕はもともと浪人してたのもあって、将来についてめちゃくちゃ焦ってたので須田さんの大学での講義からインターンを知り、インターンにいけたのだなと思います。初めてのインターンは秋田県外でしていて、そのインターンでの経験が自分を成長させてくれたなと思えたので、今度は県内でインターンをしてみようと思い、斉藤光学製作所のインターンに参加しました!」
 
高橋:「齊藤社長は最初のお二人の印象についてどう感じてましたか?」
 
齊藤:「青野さんは意欲的ないわゆる『ガツガツ系』みたいな感じでしたね(笑) 田家さんは最初のインターンっていうこともあって不安そうだな~って思ってみてました」

インタビュー切り抜き

「社長の右腕」になるような人材を集めるための採用サイト作成!

高橋:「さて、今回のインターンのタイトルが【社長の右腕になるような人材を集めるための採用サイト作成!】という事だったのですが実際にお二人はどんなことをしたんでしょうか?」
 
青野さん:「まず、採用サイトを作る上で、どういう情報が必要なのかとか、何をしなければいけないのかを考えて齊藤社長と二か月間のスケジュールをみんなで立てました。」

田家さん:「具体的には、まず齊藤社長が思う理想のイメージを私たちが理解するために最初は質問責めして、そこから社員の方にアンケートをしたりサイト作成はどういうソフトを使ったりすればいいのかなどを考えたりしました!」
 
齊藤:「あと現状の採用ページ見てもらってダメ出しとかもしてもらったよね(笑)」
 
青野さん:「そうでしたね、あのサイトでは齊藤社長の良さが全く出てなかったですね(笑)」

インタビュー切り抜き

インターンでの「喜怒哀楽」

高橋:「では一歩踏み込んで、インターン中、嬉しかったことや逆に辛かったことを教えてください」

田家さん:「私は、初めてのインターンだったので何も分からなくて不安だったのですが最初のミーティングで、どのくらいの期間でどういうペースで、ゴールはなんなのかをしっかり説明してもらえたことですごいやりやすかったと思ってます。」

青野さん:「僕は、嬉しかったこととしては齊藤社長がこんなに僕らのために寄り添って色々準備したり手助けしてくれるんだ思った事ですかね。インターンの企業によっては学生に任せっきりの所もあって、それが良かったりもするんですが、こんなにもサポートしてくださるんだなって、むしろ驚いてます。辛かったことは、スケジュール管理とコミュニケーションの面がうまくいかなかったなあって思います。」
 
高橋:「齊藤社長はいかがですか?」
 
齊藤:「学生のサポートに関しては任せっきりも良くないし、そこはバランスだと思います。学生のテンションも下がってしまいますし。でもやはり学生から学ぶことは本当に多くあると思います。

インタビュー切り抜き

インターンを通じて得られたこと

高橋:「続いて、学生のお二人はインターンを通じてどんなことが得られたりしましたか?」
 
青野さん:「僕はコミュニケーション力だと思います。初めてのオンライン併用型でのインターンで対面じゃないところでうまくニュアンスだったりを伝えられるようにはなったのかなって思います。」
 
田家さん:「私は話すハードルが下がったなって感じました。今までは自分の発言に対して周りの反応とかを気にしながら話したりしてたけど、何回かZOOMでミーティングだったりを繰り返していくうちに、そんなことどうでもよくなって(笑)どうやったら話し合いが進むだろうって考えながらな話すようになってました。喋らなければ意味がないなって思って途中から自分に圧をかけてました」
 
高橋:「青野さんや田家さんはやはり齊藤社長だからこそインターンがうまくいったと感じますか?」
 
青野さん:「思います」

田家さん:「逆に齊藤さんじゃなかったらどうなってたんだろう?って思ってしまいます」
 
齊藤:「そうなのかな~(笑)でも、ほかの会社もこんな感じだっては思ってほしくないかなっては思う!でも実際、僕らもやりやすかったのかなって思っていて、二人とも受容性の高い学生だったのでいったん意見を聞き入れたうえで、考えていくってことは大事な要素だと思います。」

インタビューより

これからインターンをする学生にメッセージ

運営:「では最後に、青野さん、田家さんお二人からこれから弊社でインターンを検討してくれる学生の方にメッセージをいただければと思います」

田家さん:「とりあえずやってみるってのが大事だと思います!いろいろ不安したけど、得られたものもすごくあったので、まずやってみることだと思います!」

運営:「斎藤光学製作所ならではのインターンでいいなって思う所はありますか?」
 
田家さん:「社長と直接にコミュニケーションが取れるので、社長の意志が汲み取りやすいし、齊藤さんの人柄もあり、そこが良い所だと思います!」

齊藤:「やっぱりインターンやってて良かったなって思います。二人にちゃんと意図が伝わっているっていう事実もそうだし、学生の方には僕や、斉藤光学製作所の課題を本気で取り組んでもらいたいなって思ってるから、今回の二人が斉藤光学製作所と合ってよかったなって思ってます。このインターンがたとえ就活につながらなかったとしても二人に何か得られるものがあったらそれでいいと思ってます。」

高橋:「青野さんはどうでしょうか?」
 
青野さん:「まず初めてインターンをやる方にはインターンをやる理由はなんでもいいと思います!初期衝動でやってしまうのが大事なのかなと思います。そしてもう一つ大事なのはインターンが終わった後ですね。そのインターンが終わった後になにを生かしていけるのか?を捉えて、生かしていく事が大事だと思います。」

高橋:「とてもいいお話たくさん聞けたと思います!青野さん、田家さん今回はありがとうございました!」

インタビューより
インタビューの様子(左上高橋さん、右上青野さん、左下田家さん、左下齊藤)

新たな成長、きっかけを求める方はぜひ、
弊社斉藤光学製作所でインターンを!

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
引き続き弊社note記事を更新していきたいと思います。
次回の記事をお楽しみに!

斉藤光学製作所 齊藤大樹

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